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2021-01-09 00:17:00
意識変化

以前働いていた職場は役職の順番から入り口に近い駐車場が用意され、お偉いさんは仕事中に雪が積もらない屋根付き駐車場があてがわれます。末端であろう調理師や派遣の下処理や洗い場の人は、田んぼの真ん中にある滑走路のような吹きさらしの駐車場でした。昨日の夕方に雪かきしながら昔の事を思い出し、特権階級じゃ無いですが一度旨味を知った人間は駐車場をシャッフルしようと言っても反対すると思います。田舎の医者や理事長がこんな感じなら、政治家なんてどれくらい浮世離れしていても不思議ではありません。お坊ちゃまでは無く農家出身の叩き上げがうりのガースーですらあんなものですし、代々お坊ちゃま家系に生まれたならそれ以上にピンボケでポエムや失言のオンパレードです。緊急事態宣言の会見で「こんにちわ、ガースーです」と言う拘りも無く、広報担当がペーパーを読めば済む話を延々と朗読しているだけです。一体誰に向かって喋っているのか本人すら理解しているのかと心配になりますが、悲しいかな次の総理候補の顔が浮かんでこないのも正直な所です。