インフォメーション

2020-07-26 00:06:00

心配していたバスの運転手の接触者も全員陰性で、今の所福井での市中感染は無いようです。ニュースによると観光客とマスクをずらして会話をしていたと乗客から証言があり、やはり他府県からの移動により感染した接客業はリスクが高いなと思いました。それとは別に20代の男性も4日程大阪にいて福井に帰って来てから発症したようですが、これが県内にずっといてなら怖いですが多分大阪で貰って来たと考えるのが普通です。感染理由が分かる内はそれほど心配していませんが、大都市圏などは個人で注意するにしても限度があると思います。検査もリスクの高い人や明らかな濃厚接触者が優先で、ニューヨークのように誰でも何回でも無料でなんて日本では夢の夢です。その代りに規制や罰則も厳しいみたいですが、店内での飲食が禁止でも車線を一つ潰してテラス席を出しても良いようにしています。日本でも少し規制を緩めて歩道でも良いようになったそうですが、シャンゼリゼ通りみたいな所ならいざ知らず日本の狭い歩道で横を歩行者が避けながらフォークナイフなんて肘を折りたたまないと食べれません。日本で検査数が増えないのは偽陰性や擬陽性が出た場合、隔離したことで人権侵害だと裁判でも起こされたら困るからが一つの理由だそうですが本当の所は分かりません。実際人権には日本よりうるさいアメリカでも受けるか受けないかを本人に選択させれば、検査出来る体制だけ整えて後は自己判断で裁判にはならないはずです。緊張感を持って注視するとか、これは警告ですとか家にいて欲しいとお願いしている場合では無いような気がしますが。医療費や年金を減らすいい機会だと考え、年寄りが減ってくれるのを期待しているならウイルスより人間の方が怖いです。実際はお金を持って経済を回しているのも年寄りだし、家に引き籠って寝たきりになれば余計に医療費がかかるようになります。年寄りが安心して外出したり旅行にいけるようにした方が、早く経済回復して日本経済にも良いような気がします。裁判で負ける金額と比較するまでも無いですが、過去の痛い経験から検査数を増やす事はそれぞれの国や国民の今までの歩みによっても違うみたいです。