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2018-06-16 00:40:00

近所で良く行く中華屋さんが相変らずの人手不足のようで、サービスがいない時間帯は調理師がホールを担当しているので料理が遅くなりがちです。もったいないと言うか席は空いているのに後片付けが出来ないので、お客さんを待たせている上に料理も待たせて悪循環です。昔はカウンターで中華の鍋さばきを見ながらビールを飲んで、手際の良さに惚れ惚れとしたものですが・・。ヘトヘトになりながら汚いコートでオーダーを聞いてこられても、子供が見て憧れるような職業では無いでしょう。以前はいわゆる定番メニューしかなかったので料理も早かったですが、今はハーフサイズやお子様メニューや飲み放題など仕事が多すぎるようです。デザートのぜんざいはレトルトパックを湯煎して、器に開けてから栗きんとんを乗せる作業が3人前なら3回やるようです。それを熟練の調理師がやっているので、他のお客のメイン料理が出て来ません。カエルの子はカエルなのか厨房が気になるようで、のぞき込んで見ている3歳のうちの子供が一言放ちました。湯煎から上げて濡れたレトルトパックを開けようとして、手を滑らせて中々開かない様子を見て「ハサミを使えば良いのにね」と言ったのはびっくりしました。自分も嫁と出会った頃に同じことを言われたのを思い出しました(笑)。