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2018-06-14 08:36:00
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最近フリーダイヤルや固定電話の番号では誰も電話を取らないので、携帯番号でのセールス電話が多くなった気がします。お客様からの予約の電話かも知れないので取らないわけにもいかず、取るとセールストークが始まりガッカリする事があります。昨日もワインメーカーからセールスがありましたが、いつも取引していて担当者も決まっているメーカーからです。名古屋支店や金沢支店や京都支店に囲まれて、支店が無い福井はまだ未開発地と考えているのかも知れません。横の繋がりが無いのかNTTと同じであまりいい印象は受けませんが、担当者からは営業ノルマは無いと聞いていましたが実際そんな仕事は無いので電話ラッシュになるのでしょう。一軒でもヒットすればラッキーですしじっと座っていても何も始まらないのは理解できますが、少子化で縮小社会になって来ればますます物は売れなくなるでしょう。自分の店も他人事ではありませんが、ワインみたいな飲み物は少し心に余裕が無いと購入する気持ちにはならないでしょう。自分も子供が生まれるまでは金銭的にも余裕がありガンガン購入して飲んでいましたが、嫁もあまり飲まなくなった事もありワインは外食の時くらいです。子育て世代、年金世代がワインに期待できないなら中間層がと思いますが、今の40代前半は就職氷河期でえらい目に合っているのでこれも期待できまでん。もちろん福井には社長もいっぱいいるしワイン好きな医者も沢山知っていますが、一般の人がヌーボやクリスマスのシャンメリーのように気軽に買えるような値段帯のワインで無いとこれから難しいかも知れません。写真は勝山で採れた野菜のピクルスです。