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2018-03-28 15:05:00

遅がけのお客様のデザートまで出し終わり一息ついているところです。外は良い天気で早くシャバに出たい気持ちですが、サービス業の悲しいサガか拘束時間は長めです。福井の桜も金曜日に開花するようですが、新興住宅地のうちの店の周りには桜の木が無いのでニュースで確認するばかりです。週末は足羽川沿いの桜並木を目当てに駅前の飲食店は忙しいと思いますが、うちの周りはこの時期人が少なくて穴場と言えば穴場になっています。子供の入学式まで持つかどうか気になりますが、昨日の夜も絵本を読んでいて気になる事がありました。いろんなジャンルの本を借りているつもりですが、話の主人公が物事を頼んだり報告したりが全部お母さんで、お父さんが出てくるシーンが比較にならないくらい少なく思います。お母さんご飯作ってとかや、お母さん今日こんな事があったから聞いてとか、家庭の中でお父さんの存在感が全然ありません。古い絵本ならまだ分かりますが、最近出たような本でもそんな感じが多い気がします。雇用均等とか男女平等とか言いますが結局は家の事はお母さんがやり、お父さんは外貨を稼いでくるみたいな押し付けで読んでいて何だかなと思いました。今のシーンは別にお母さん限定で無くて両親で良かったやろと嫁に言うと、小さい事が気になるうるさいオッサンやと怒られます(笑)。何でも素直に受け入れるのも大事だとは思いますが、自分のフィルターを通してから情報を処理するのも大事だと思いますが・・。絵本を読むのが女性が多いからおのずとそうなってしまったのかも知れませんが、これから先は性別限定で指定しにくくなると思います。うちも店のオープン時に職安に人を募集に行きましたが、女性のサービスが欲しかったのですが法律で性別を指定出来ないと言われました。こちらとしては同い年くらいのオッサンに来られても面接するだけ時間の無駄だしその人にも悪いからと伝えると、(女性活躍中や主婦活躍中)と書けばいいと教えてもらいました。言われて見ればそれから募集要項の雑誌を見ていると、そんな感じで濁して暗黙のルールみたいに書いてある事に気付きます。結局絵本でもサ〇エさんでも女性は子育てするのが良いみたいな意図が見えますが、自分は子育てにも参加したいしどちらかだけがやれば良い事なんて無いと思っています。とは言え男女関係無く人間得手不得手があるので、子供の幼稚園の袋を縫うミシン作業は流石に小学校以来やった事が無いので嫁に頼みました。パソコン作業は自分も出来ますが嫁がやった方が早いので、その間は自分が晩飯を作ったりして楽をしないようにしています。お茶入れてくれとかリモコン取ってくれとかは死ぬまで嫁に言わない事を宣言しておきます(笑)。