今日はプレミアムフライデーらしいですが、またサービス業の人間はほったらかしの企画です。本来は職種別に早く帰れる日を作るか、強制的に電気を落とすくらいしないと定着しない気がします。それより有休や男性の育休を取りやすくするか、有休を買い取ったり残業ありきの賃金を見直すか・・・。一般のサラリーマンが帰れるようになればなったで、サービス業の人気がますます下がります。実際、毎週配送されるフリーペーパーの求人広告には、飲食業、運送業、派遣ばかりでこの時期は入れ替わるじきなので余計に多く見かけます。募集要項にはレストランやパン屋の責任者が年収400万～とどうどうとありますが、正直安すぎると思います。責任者なら営業時間内はほぼ帰れないので、12～14時間拘束されて休みは基本週1回の平日が基本です。アルバイトでもこれだけ働けば時給1000円でも420万以上行く上に、交通費うんぬんの手当込々でこんな年収しかもらえないなら人気が出ないのは当たり前です。知り合いの居酒屋がサービス業の働き方や賃金形態を変えると謳っていましたが、若い子には適用できても店長や料理長は高級取り？なので別だと言っていました。残業代も付けなくていいし、20日くらい連続勤務してもタイムカードも無いしハタから見れば分かりません。食材を配達してくれているドライバーの人とも良く喋りますが、まあ離職率が凄いとは言っていました。嫁の知り合いには年収1000万以上がゴロゴロいるのに、この差はやはり学生時代にありそうです。この前も子供の絵本を読んでいて10本を(じっぽん)ってひらがなで書いてあり、間違えてるわと嫁に言ったら笑われました。俺の高校では習っていないと反論すると、小学校で習ったやろと(笑)。救急車の英語を2歳の子供から教わる始末やし、最近またフランス語講座を見るようにして心を落ち着かせています(笑)。常盤貴子は発音も上手いし見やすいので、せめて覚えたことを忘れないように復習しています。