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2017-01-25 13:35:00

今日の昼はスタートが早い予約だったので、この時間にデザートまで出し終え、洗い物もほぼ終わった状態です。写真は撮れませんでしたが、今日か明日の夜にはオハナ絆のホームページにアップされていると思います。うちの店の強みと言うか、他所と違うのはプライベート空間だと思います。気兼ねなく子供を連れてこられたり、会議や演奏会を兼ねての食事会だったり。ピアノ教室が出来るくらいの防音なので、たまに嫁さんがフラダンスの練習を爆音でしていますが、夜中でも全く問題無いくらい騒げます。ギターは京都に置いてきたので、たまに酔っぱらってウクレレを弾いてますが、砂カベの実家なら考えられない行為です。料理自体はただただ旨いだけなので(笑)、個人店なら当たり前でそれだけでは来店の動機の一部です。SNSで写真をアップする時に、何かインパクトがある量や盛り付けや食材や、行ってみたいと話題に上がるようなウリがある店は強いと思います。実家が水産会社で新鮮な魚が安価で手に入るとか、星付きレストランで修業してたとか、雑誌やテレビで取り上げられたとか色々あります。実際自分がどこに食べに行こうかと考えた時に、良い肉やカニがリーズナブルに食べられるとか、どうせ行くならと有名シェフや有名レストランになります。普段は王将やカフェばかりですが、それでも使い勝手が良いし、一人で行っても雑誌などが充実していたり理由はあります。来店動機さえ作れればこれ程簡単な商売はありませんが、例えば名物料理一つ取っても考えるのは意外に難しいです。後はオーナーの人柄とか立地条件とか、入りやすいとか居心地が良いとか。何であの店は潰れないのかとか、逆に何であんなに流行っているのかとか、はたから見ると不思議に思いますが、理由を探そうと思えば探せます。市会議員の嫁がオーナーとか、建築会社が出したパーラーだとか、親の遺産が入ったとか、結婚式場の系列レストランだとか色々です。個人でやるのには資本力が違いすぎますが、お客さんにとっては関係無いので言い訳にもなりません。そこに負けない何かがあれば十分渡り合えますが、その何かウリを見つけるのが一番難しいのかも知れません。後は開業資金、運転資金を借りてくれば店はオープン出来ます。料理は出来て当たり前なので、体力と精神力があれば十分です。ネットで好き放題書かれても、予約をブッチされても常に平常心でいられるかどうか・・・。自分は40歳を過ぎるまで無理だったので、逆に遅めに店をやり出して良かったです。そして今日もアクセスが1100オーバーとは、どこかに自分の隠れファンがいるみたいです(笑)。本屋で立ち読みしてる時や公園で子供と遊んでいる時に声をかけられた事もあるので、普段から立ち振る舞いには気を付けています。読んでいたのがたまたま料理の本で「勉強中ですか?」と言われ恰好が付きましたが、その前はジャンプにマガジンにガンプラの本だったので(笑)。