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2016-05-18 00:15:00

オハナ絆のベビー教室になります。ワンプレート料理なのでパーツを全てそろえて出す分、昨日のパーティー料理より一刻に集中します。パーティー料理は冷菜を何品か出している間に、パスタやフライにかかれて出来た順に出せる分ワンプレートより手が取られません。こういう料理は王将などの定食でもそうですが、餃子の焼き場、チャーハンのあおり場、空揚げの揚げ場など、それぞれのパーツごとに担当者がいて、それをトレイの上で組み立てるのが普通です。一人でやるスタイルでは無いかも知れませんが、お客様のご希望でドゥプラ(前菜、メインの2皿スタイル)では無く、見た目が派手なワンプレートが好まれます。確かにバイキング料理など見た目にも食欲をそそられますし、何から食べようかと贅沢な気分にもなれます。うちの子供も同じ料理でも別々の皿では無く、お子様ランチ用のプレートに盛り込んでやると食いつきが違います(笑)。料理は味は美味しくて当たり前ですが見た目も同じ位大事で、皿や小物などにも料理人のセンスが光ります。和食の職人さんは修行時代から独立に向けて、給料から少しずつためて食器を揃えると聞きましたが、洋食の調理師にはそういう慣習はありません。久しぶりに実家に帰るついでに、デパートやアンティークショップで買い物を楽しもうと思います。経費で落ちるのが自営業の数少ないメリットですが、流石にあの人みたいに家族の宿泊代やマンガや絵画などは申告すると税務署から睨まれてしまいます(笑)。