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2016-05-03 00:01:00
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木の家は見た目は洒落ていますが、メンテナンスに手間がかかります。それも込みで楽しんでしまえば苦にはなりませんが、なかなか重い腰があがらないのも事実です。真夏の強烈な紫外線で木のダメージを和らげるのと、防腐と虫よけと見た目の意味もあるので頑張ってペンキ塗りです。スライドショーの店の外観はオープン前の写真で、今は少し薄汚れているので天気のいい日にやっつけてしまいます。あまり外気が暑すぎても湿度が高すぎても作業に向かず、ゴールデンウイークぐらいの気候が木にも人にも調度です。たまたま裏のスエーデンハウスのご夫婦も同じ日にペンキ塗りをされていて、自分は一人寂しく作業です(笑)。人それぞれ得意分野があるので、嫁にはパソコン関係の仕事を頼んでいます。店の入り口と同等のドアが4枚、両サイドにある柱が4本、窓枠が店側が6枚、家側が2階込みで12枚、ラスボスにウッドデッキで6時間かかりました。実際ペンキを塗る作業はあまり経験はありませんが、コツみたいなものは何となく分かります。大胆かつ繊細に、怖がらずそれでいて細心の注意を払いながら作業するのは料理にも通じるところがあります。仕事じゃ無いし、商品として売るわけでも無いので気楽なものです。ガキの頃に習字教室や絵画教室に通ったり、プラモデルのペイントなどしたことも少しは役に立っている気がします。