インフォメーション

2020-11-05 08:10:00
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天気が良い日に窓から見る庭は、1枚の絵のように綺麗で気分も上がります。昨日の天気はいわゆる日本海側特有のしぐれ雲で、どんよりとして寒々とした空気が伝わって来ます。昨日も食事が終わってからお喋りが盛り上がっている中で、まるで早く帰ってくれと言わんばかりに窓を開ける事は出来ませんでした。今日みたいな良い天気なら大丈夫ですが、外気が7度くらいしか無いのに窓を開けては興ざめです。一応換気システムで空気は2時間に一回入れ替わっていますし、厨房側の窓は一か所開けているし厨房の換気扇も回りっぱなしです。一組限定なので他のお客様との接触も無いので、そこまで心配する必要は無いのかも知れませんが・・。お客様がお帰りになってから窓を全開にして空気の入れ替えをしますが、光熱費や衛生管理などコロナ前より明らかに負荷がかかっています。今まで洗っていなかったものまで洗えるものは全て洗剤で洗い、洗えない物はアルコール消毒で椅子からドアノブから全てふき取り作業があります。ヨーロッパなどはまたロックダウンで店内の飲食禁止になったようですが、これから冬に向かいテラス席と言う訳にも行かず他人ごとでは無いと感じています。

 

 


2020-11-04 09:08:00
コンポート

今回はリンゴで作ってみました。


2020-11-03 00:01:00
夜な夜な鬼滅

ユーネクストで夜な夜な鬼滅の刃を見ていますが、多感な時期に見たかったのが正直な感想です。興奮して眠れなくなるわけでも無く、ギャグパートで笑う訳でも無く、感動して涙を流す訳でも無くただただ淡々と酒のつまみになっています。うちの嫁なら目が腫れるまで泣いているでしょうが、自分は「炭治郎ええ子や」としか見れません(笑)。ジャンプは小学生の頃から読んでいましたが、こち亀が終了してからはたまにワンピースを覗く程度で原作は知りませんでした。改めて絵のタッチを見て見ると、原作満点のアニメ化で5割増しでブレイクみたいに感じました。音楽も良いし映像も綺麗ですが、声優の存在がキャラクターに命を吹き込んでいるようでした。35年前にアイドル歌手には目もくれずある声優さんのファンクラブに入っていた自分としては、最近のタレント化している声優さんを見てまた時代が自分に追い付いて来たと自負しています(笑)。アニメの内容はネタバレになるので辞めておきますが、こいつはブロンズ聖闘士のピンチに助けに来るゴールド聖闘士かとか、これはるろ剣をリスペクトしているとか、ディオがラスボスかとか邪念が入って素直に見れなくなっているのが寂しいです。幼稚園でも大流行しているみたいで、ある意味子供が羨ましく思う部分もあります。もちろん人間が作るものなので誰かが誰かの影響を受けていますしそれは料理界も同じで、完全なオリジナルは自然界にしかないはずです。ジョジョの1部にそっくりだと自分も思いますが、そのジョジョでも最初は北斗の拳そっくりです。その北斗の拳も世界観や雑魚キャラなど映画のマッドマックス2そのままですが、もしケンシロウがドーベルマン刑事みたいなキャラならリスペクトでは無くパクりになってしまいます。世界観はリスペクトしても設定は一子相伝の暗殺拳だから成立しているし、北斗百裂拳からペガサス流星拳も生まれています。どこかで見たシーンを意図的に入れている場合もあり、映画監督や漫画作者がリスペクトを込めての事だと思います。天国と地獄の煙突のシーンが織田裕二の刑事ものにあったり、エヴァの東京の朝のシーンに流れる音楽が太陽を盗んだ男と同じだったり映画マニアならニヤリとしてしまう所です。正直自分には何故ここまでブームになっているのか分かりませんでしたが、本当のブームはやはり子供から来るなと思いました。パクチーやタピオカやティラミスなど流行に乗りそうな人を作為的にのせるブームでは無く、素直に物事を受け取る子供から大人を巻き込んで大きなムーブメントが起こるような気がします。古くは泳げたいやきくんやスーパーカーブームやピンクレディーなど、子供から大人まで楽しめる物だったと記憶しています。うちの息子は竹輪を横に咥えてねず子のモノマネをしていますが(笑)、素直さを無くした大人はダメだなと反省もしています。ある戦闘シーン中のセリフに「俺は長男だから我慢できた、次男だったら我慢できなかった」と痛みや鬼への恐怖と戦う場面がありましたが、次男も結構我慢する事が多かったぞと次男代表として付け加えてさせてもらいます(笑)。

 


2020-11-02 08:45:00
モーニング

天気の良い日はデッキでモーニングてす。テーブルのセッティングは子供に任せています(笑)。


2020-11-01 02:10:00
無事開催

昨日は予定通り3か所で一斉に花火が行なわれ、残念だった今年の夏を取り戻したような気分でした。花火が上がるまで昨日買ったばかりの望遠鏡でスーパームーンも見れて、子供に取っても今年は特別な花火になったようです。昭和に少年時代を過ごした人間としては望遠鏡と言えば憧れの存在で、スネ夫じゃ無いですがお金持ちの家か勉強意識高い系の親の家にあったように思います。組み立て式とは言え今では2500円で購入出来、入門編としては十分なクオリティーです。子供が天体に興味を持てばもっと精度が高い物を選んでやろうと思いますが、トミカやラジコンも同じで子供をダシに自分が楽しんでいるだけです(笑)。子供の頃に出来なかった事は大人になればお金さえあれば大体出来ると思います。ただ子供の頃に体験出来た人間と我慢を強いられた人間とでは、人を羨ましく思う妬みや親への感謝具合が変わってくると思います。親がお金が無くても子供が天体に興味があるなら福井ならエンゼルランドで星の観察会や、京都なら青少年科学センターのプラネタリウムなどに連れて行く事も可能です。金は無いわ子供の教育に興味が無いわでは、親としてはギリギリの及第点しか無いと思います。肉眼では点にしか見えない星が25倍で見るとちゃんと丸い形に見える感動を、ウッドデッキで子供と一緒に体験出来ている事が幸せに思えます。子供が他人を羨んだり妬んだりする気持ちなど持ってほしくありませんが、自分は一人っ子が羨ましいとここでも僻んでしまっています(笑)。

 


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