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テレビで北海道のニュースなどを見ていると、コロナの影響で居酒屋さんの苦悩が聞こえてきます。専門家は30分に一度、5分から10分くらい換気するように言いますが、福井でも躊躇しているのに北海道ならどれだけの事かと想像してしまいます。笑い話では無く本当に店内でも上着を脱がないで、店内もテラス席の感覚で来店してもらう事を承諾してもらうようになるかも知れません。そんな寒い思いをしてまで居酒屋で一杯引っ掛けてから帰宅する気にもならず、これから文字通り冬の時代の到来になりそうです。気温や湿度が原因と言う人もいますが、それだけが理由なら青森だって秋田だって同じだと思います。プラス札幌と言うある意味特殊な環境が重なって、あれだけの感染者数の増加に繋がっていると考えるのが普通です。札幌は人生で3回行きましたが、確かに楽しい場所で何かわくわくしたのを覚えています。路面電車もあり大通り公園もありながら、ジンギスカンや寿司屋に札幌ラーメンなどの飲食街と、娯楽施設や如何わしいお店の呼び込みなどもあり楽しみ方もそれぞれです。酔っぱらいや喧嘩や輩の集まりにナンパなど、どこか日常を有難く思えるような危うさがありそれがまた楽しくもあります。木屋町や中洲やミナミや片町にも良く飲みに行き同じような感覚を持ちましたが、片町と言っても石川県の話で福井の片町にはここ14年で札幌より少ない2度行ったのみです。知り合いが焼肉屋でバイトしていたので一度顔を出したのと、ソムリエ試験前にリキュールの飲み比べの勉強で行っただけです。あまり詳しく無いので否定はしませんが、何故かワクワクしないし雰囲気が暗いし惹かれないと言うのが正直な気持ちです。福井は駅に近い片町にだけ人が集まる感じでは無く、大和田や春江や運動公園や鯖江などそれぞれに人が集まる飲食街がある気がします。それぞれその周辺で飲食は出来るので、片町は接待を伴うお店が好きな人には魅力はあるのかも知れません。行った事も興味も無いですが、多分その手の店には薄着の女性がいるはずです。そこで真冬に換気なんて良くて風邪、悪くてインフル、札幌なら最悪凍死まであるかも知れません。自ずと換気も疎かになり後は言わずもがなですが、今朝のニュースでワクチンがかなり出来ているらしく朗報で株も上がっているようです。大統領選挙が終わったタイミングでの発表に製薬会社のプライドを感じますが、今年の冬さえ乗り越えられれば来年の今ごろにはワクチンが行き渡っていて、あの年はコートを着ながら居酒屋で飲んでいたなんて笑える日が来るかも知れません。
アニメを26話見た後が今公開中の映画になるようで、うまく出来た商売だと思いながらも、続きが気になり映画館に行くかどうか迷っています。コロナ後にドラえもんも見に行っているので、飛沫を飛ばさなければ心配 するような事はありません。半面、接待を伴う飲食業ではクラスターが多発していて、うちの店も食べたらすぐに帰るような店では無いので気を張ります。4月から室内の煙草が基本駄目になり、今まで煙草臭くて避けていた居酒屋を楽しみにしていた矢先にコロナです。コロナ後は居酒屋に一度も行っていませんが、以前と変わらず大声で盛り上がっているようなら、ワクチンが出来るまではやはり避けておかないとと思います。ラーメン屋や寿司屋のようにさっと食べてさっと帰るような、そんなスタイルなら外食に行ってもそれほど問題は無さそうです。