インフォメーション
2022-09-19 09:47:00
2022-09-15 08:01:00
奇をてらった店の名前は印象に残りやすいですが、その分早々と閉店している店が殆どです。焼き鳥屋の閑古鳥、豚肉料理のブタヤロウ、挙げ始めればキリがありませんが、部屋とTシャツと私みたいな名前の店が出来て、どうせまた同じパターンだろうと、案の定1年持ったか持たないかで閉まっていました。コロナの真っ只中に店をオープンしてどんな勝算があるのかと注目していましたが、どこかのプロデュースで名前やロゴを決めてもらって、店が軌道に乗るまではコンサルタントを何度でも無料でしますと言われて、いざ始まると放ったらかしで、話しが違うと言えば本人の努力不足とかメニューに魅力が無いとか何とでも言って突き放せます。コンビニ経営や自己啓発セミナー、古物商の買い取り経営者にアパート経営、過払い金の相談など、詐欺では無いですがギリギリの所です。元本保証とか絶対儲かるとか老後の不安を煽り、サインさえさせれば後はどうとでもなります。ヘンテコな名前の店が出来るたびにまた同じパターンかと思いますが、店の名前なんて子供の名前と同じ位思い入れがあるものです。キラキラネームと同じでインパクトはあっても後で恥をかくだけなので、奇をてらったものは最初からやめておいた方が良さそうです。