インフォメーション

2018-10-26 07:14:00

訪問をありがとうございます。

 

先月今月は、なんやかんやで地域活動が主流となっています。

 

活動を知っている方から時々『(本業含めて)経営的に大丈夫?』と質問を受けることもありますが、

 

全 然 大 丈 夫 で は な い で す よ ?

 

と笑ってお答えをさせていただきます。

 

金銭的にはどうにもならないのですが、「こんな取り組みをしたい」という好奇心には勝てずに、職員への迷惑を最小限になるよう気をつけながら取り組んでいます。

 

そして、そんな状況でもどうにかなっているのは、協力をしてくださる皆さんのおかげです。

 

ありがたや、ありがたや☆

 

 

 

 

さて、先日はこのサイトで幸せの定義として、『バランスの取れた状態、かつ、未来が今よりちょっとでも良くなると感じられる(信じられる)状態』と書かせていただきました。

 

で、あの後イロイロ考えていて、『人間が進化する生き物なら今がベストなのは当たり前だよね』ということに気づきました。

 

肉体的・精神的な個人の部分は置いておいて、純粋に『社会』とか『地球』という広義な意味で捉えると、理論上は今が一番幸せなのでしょう。

 

 

 

 

そして、私を含めて人には煩悩(欲)というものがあるから、『もっともっと』を求めます。

 

この『煩悩』が自分の感じる幸せ感より大きければ、『充足感<不満』となるでしょうし、小さければ『充足感>不満』になるのでしょう。

 

私は進化というものを、次の世代をより良いものとするための行動であり、そういう意味では不足感はある程度持っていた方が良いのかもしれないと捉えています。

 

そう考えると、人間は煩悩があったから進化したのかもしれない・・・なんて思ってしまいました(実際は、生存部分での進化せざるを得ない状況がほどんどでしょうが)。

 

まぁ、バランスは大切でしょうね☆

 

 

 

 

私は、世の中にとても興味があり、日々の疑問に感じていることに溢れているため、疑問や課題を見つけては解決策を考え実験したくてたまりません。

 

これもある意味煩悩の塊ですね。

 

皆さんはどんな煩悩を抱えていますか?


2018-10-25 07:18:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜は医師会主催で、地域連携の会がありました。

 

少しずつでも本当の意味での医療と介護の連携が行われ、ご利用者にとって意味のあるチームが作れたら嬉しいなぁと思いました。

 

 

 

 

さて、最近様々な人と接していて改めて感じることがあります。

 

それは、『誰かのために力を与えることのできる人(気軽に人助けができる人)』はとても活き活きとしているということです。

 

あ、今回は見返りや評価を求めるものではなく、単純に『あ、困っているの?私手伝おうか?』というノリで取り組んでいる人のことです。

 

で、その違いは何かなぁ~と考えていたのですが、とある方に『余裕があるからできるんだよ』というお言葉をいただきました。

 

 

 

 

そうなると気になるのが、『余裕』というものの正体です。

 

辞書で調べると、『限度に達していないこと。余りがあること。ゆったりと落ち着いていること』とあります。

 

でも、同じ状況に置かれていても余裕のある人とない人の違いも気になります。

 

いろいろ考えた結果、どうやらこれは金銭的な満足感とは関係なく、どちらかというと心の満足感から生まれるものであり、さらに『誰かの余裕によって助けてもらって嬉しかった経験のある人』なのかもしれないと思いました。

 

つまり、『余裕のある人は周囲への目配りができていて、そこで誰かの困りごとに気づくアンテナが高くなるのかもしれない』ということと、『気づいた時に自分が受けた経験から相手を楽にしようという優しさがあるのかもしれない』ということです。

 

 

 

 

そうなると、余裕のあるなしが分かれるのは意識と経験力(想像力含)の違いな気がします。

 

忙しくても暇でも、お金があってもなくても、健康でも不健康でも、『今の自分』に満足している人は優しい視点で周囲への目配りをできますし、さりげない優しさを提供することができます。

 

そして、その優しさが相手に伝わった時、相手にも余裕がうまれ周囲に対しての目配りができるようになる・・・という感情の伝播によるスパイラルなのかな、と思いました(これはサービスBをみていて気づきました)。

 

 

 

 

人って本当に面白いと思います。

 

何がかというと、どんなに自立して生きているように見える人でも、必ず周囲の人間や環境の影響は受けながら生きているからです。

 

だから、どんな人と関わってどんな影響を受けるかということはとても大切なのですね。

 

あ、ちなみに、私の周囲限定かもしれませんが、いつも『助けて』を言われやすい人は、気持ちよく相手の要求を受けてくれる人であり、そういう意味では全く落ち着いていません(むしろいつもアワアワしているかも)。

 

そうなると、気軽に人の助けてに乗ってくれる人は必ずしも『余裕』だけではなく、プラス他のなにかもあるということですね。

 

うーーーん、その正体を考えながら今日は一日過ごしたいと思います。


2018-10-24 08:06:00

連続投稿となります。

 

先ほどの各省庁などの発表をみて、少しでも「あ、ヤバイかも」と感じた方には読んでいただきたいと思います。

 

そしてここから先は、私見となるため当たるも八卦当たらぬも八卦です。

 

大切なことは、この話をキッカケに、一人ひとりが自分なりに今後の国について考えることだということを先に書かせていただきます。

 

 

 

まず、私が創ろうとしている仕組みは、「日本経済に左右されずに、生活できる地域の実現」です。

 

もっと明確に書いてしまうと、「日本経済が破綻しても、お金に頼らずに生きていける仕組みづくり」なんです。

 

あ、当たり前ですが、これは仕組みに乗っかってくれた方々は、国が破綻しても生き残れる仕組みであり、今はこの活動を無視していて破綻した後に「困ったー」と嘆く人には、あまり効果はありません。

 

 

 

 

現在の日本の一番の課題は、借金大国であるということです。

 

そして、生産人口が減っているのに、国家予算の3分の1以上を占めている社会保障費は上昇の一途を進んでいることです。

 

で、ですね。

 

私は経済学者ではないので簡単なことしか書けませんが、もし、日本が破綻した場合、財政再建に向けた、国民にとっては大きな痛手を伴う改革が必要になります。

 

国債など日本円価値の低下により物価は上昇しますし、高税率低福祉は避けられません。

 

残念なことに、国にサービスを求めるなんてことはできず、年金など税金で収入を得ている人達はハイパーインフレが来たら、一発アウトです(収入は手取り30万のままで、オニギリ1個1万円したら生活できますか?という話です)。

 

老後のためにと預貯金をしていても、日本円自体の価値が下がるため、やっすい紙っぴらとなってしまうわけです。

 

 

 

そこで考えることは、「じゃあ日本が破綻した時に困らないためには、どうしたら良いか?」という視点です。

 

私は、「日本破綻により日本円価値が崩れるのなら、別の価値を創り出せば良い」と考えたのです。

 

プラス、徹底した効率化に向けて「シェアリングエコノミーを地域で行う体制を作ること」が必要だと考えています。

 

 

 

 

タイムリミットは2025年です。

 

その時に地域の暗雲を分けるのは、住民の協力体制の確立と、新たな価値の創設ができるか否かです。

 

とはいえ、現実には地域住民が顔の見える関係づくりを構築したりするには、その場づくりが大変だし、一部の人しか参加することはできません(働き世代はまず参加できませんし)。

 

だから、リアルな関係構築と並行して、テクノロジーを活用した関係づくり(ネットの活用)を構築する必要があり、かつ、そこでの価値は「情報やリアルな地域貢献などに価値をつける仕組み」が必要だと考えたのです。

 

つまり、「積極的に生活圏域で活躍する人に価値を与えることにより、協力して生きた方が得だと思える仕組み」が必要だと、私は思うわけです。

 

 

 

 

日本破綻自体はただの事象にすぎません。

 

私はこのままいけば財政破綻すると予測していますし、例え破綻前に財政再建を始めたとしても、国民はかなりの痛手を負うと予測しています。

 

起きるか起きないかもわかりませんが、もし起きた時には、この仕組みに乗っかって個人の信用を得る体制を作れた人は打撃を最小限に抑えられるし、起きなかったとしても、個人の信用の可視化は脱拝金主義に繋がり、ホスピタリティ溢れる豊かな地域ににしてくれると考えています。

 

お金がなくても、日頃の信用でオニギリを分けてもらえる価値(生きるための力)を自分で作っておくというか。

 

どんな状況でも幸せを感じられる自分を作るのは、正しく情報を入手し、先々のあらゆる可能性を検討して、「今、何が自分にできるか考え行動できる人」だと私は思うし、そのための仕組みが創れたら、当区は安泰だと思うのです。

 

そして、そんな“関わるみんながハッピーを感じられる社会”を見たいという、私の好奇心が原動力となり、これからも色々と行動していきたいと思います。

 

皆さんは、現在の状況から今後の生活はどうなると思いますか?


2018-10-24 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は前置きをすっ飛ばして、早々に本題に入らせていただきます。

 

ここ2か月の社会状況を記載させていただきます。

 

私は、今の大半の日本人の感覚はイソップ寓話だかにあった〝狼少年〟に振り回された町民の心境に近いと感じています。

 

曰く、「これまでも大変だ、破綻だと言われ続けてきたけど何とかなって来たのだから、これからも何とかなるだろう」という感覚ではないかと思うわけで。

 

しかし残念ながら、今、国民の意識を変えないと、社会は本当に破綻するギリギリまで来ています。

 

『今が困っていないからこれからも何とかなるだろう』とは言えないのが、今の日本の社会です。

 

一人でも多くの方が、現在の状況や今後の推移を正しく知り、自分事として考えるきっかけになれば幸いです。

 

日本は高負担高福祉を望んでいるのか、低福祉低負担を望んでいるのか、どっちなんでしょう。

 

 

 

 

【2018.9.16 総務省】

1018年9月15日現在の高齢化率は28.1%(男性は25.1%、女性は31.0%)であることを発表。

→高齢者のピークとなる2040年は高齢化率が35%を超えることを予測。

 

【2018.9.14 厚生労働省】

全国の100歳以上の高齢者が今年9月1日時点で69,785人にのぼったと明らかにした(前年度より2,014人増加)。

 

【2018.9.13 東京都】

高齢者について、75歳以上の人口が65~75歳未満の人口を初めて上回ったことを発表した。

 

【2018.9.3 国立社会保険・人口問題研究所】

2016年度の社会保障給付費が過去最高の116兆9027億円になったことを発表した。

→前年度から1兆5020億円の伸びで、1人あたりの社会保障給付費は92万1000円となっており、こちらも過去最高を更新している。

 

【2018.9.下旬 経済産業省】

家族の介護や看護を理由に仕事を辞める介護離職について、経済的な損失(企業が受けるであろう利益)が6500億円に上ることを発表した。

→介護離職者のうち40歳代以上が9割を占めていることも同時に発表している。

 

【2018.9.25健康保険組合連合会(健保連)】

2017年度の決算見込み集計報告の中で、全体の約30%が介護保険料の引き上げを発表すると同時に、医療保険は41.6%の組合が赤字に陥っていると報告している。

→発表の中で「現役世代の負担は限界に達している」と述べた。

 

【2018.9.19 法務省】

在留外国人のうち介護を理由に滞在している人は177人と発表。

→半年前の調査は18人であり、10倍以上に増えている。

 

【2018.9.10 日本介護福祉士養成施設協会】

介護福祉士を育てる専門学校や大学などの養成校へ今年度入学した人が6856人にとどまったことを発表。

→昨年度から402人減しており、これまでで最も少なくなっている。

 

【2018.9.20 首相発言】

安倍首相は会見で、「全世代型の社会保障制度を構築する大きな改革を3年で断行していく」と述べた。

 

 

 

 

日本の借金総額は1085兆7537億円と言われています。

 

国民一人当たりの額にすると867万円ですが、生産人口(59.77%)で考えた場合、1387万円強になります。

 

現時点では、です。

 

これから日本は人口減少と高齢化により、2025年には生産人口が50%になると言われています。

 

この現状を皆さんはどのように捉えますか?


2018-10-23 07:28:00

訪問をありがとうございます。

 

最近、朝起きるのが辛くなってきたのは私だけでしょうか?

 

布団の心地よさをずっと味わっていたいと思いながら起床するのって、幸せなんだかどうか。

 

そんなことをぼんやりと考えながら通勤していた私です☆

 

 

 

 

さて、今日は昨夜、マンガを読んでいる時に感じたことを書かせていただきます。

 

私は昔から大抵の女性向けのマンガとは、相性が良くないです。

 

その理由は、「アナタ、それは無理でしょ~」という設定がとても多いからと、「私の気持ちをわかって!」という“言わなくてもわかってね”を求めるものが多いからです。

 

特に「私の気持ちを(言わなくても)わかってチャン」は読んでいてイライラしてしまいます。

 

 

 

 

これ(私の気持ちを理解してという欲求)は、現実の中でも良くあるもしれません。

 

が、敢えて書いてしまうと、私は自分の気持ちって相手に伝えないと正確には伝わらないと考えています。

 

いや、察することくらいはしてもらえると思います。

 

が、大切なことを自分の口できちんと伝えないで、後から「あの時・・・」というのは、ちょっとフェアじゃないというか、「お相手にエスパー力でも求めているんですか!?」と思ってしまうのは私だけでしょうか?

 

何というか、自分はリスクを冒さずにメリットのみを享受したいって、なんともなんとも・・・と思ってしまうのです。

 

 

 

 

今回は女性マンガの例で書きましたが、こういうことって現実社会の中によくあると思います。

 

私自身、「きちんと伝えておけばよかった」と後悔することはたくさんありますが、それはそれで自分の反省とし、次に同じ失敗をしないように気をつけています。

 

ここぞ!!!という時は、相手が何となくわかってくれているかもしれないことでも、敢えて口に出して伝えるということは、とてもとても大切だと思っています。

 

 

 

 

ちなみに昨夜読んでいたマンガは「弱虫ペダル」という高校生の競輪ストーリーです(女性マンガと1ミリも関係ない!!!)。

 

57巻まであり空き時間を使って読んでいるのですが、話が間延びし過ぎて楽しむというより前回の話を思い出すのに苦労しています。

 

これって、歳を取ったのでしょうか☆


1 2 3 4 5 6 7