インフォメーション

2019-03-31 07:37:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は完全な休日なため、極めて短く更新をさせていただきます。

 

 

 

 

先日、中小企業家同友会での勉強会の話です。

 

講師の方は、事業確立に向けて、本業と別にシェアリングスペースやレンタルスペースを行った際に、地域に根付くことの大切さを知ったという内容を話されていました。

 

その後にグループワークをしたのですが、たまたま同席したIT企業さんが「我々は地域とつながりたいと思っていてもキッカケがないんですよね」と話をされていました。

 

そのため、「ITさんであれば、シニアを対象にボランティアでスマホ教室を開けば、一発で地域と関わることができると思いますよ」というコメントをさせていただきました。

 

 

 

 

私が現在取り組んでいるからとかではなく、地域って本当に大切です。

 

現在は大半の自治体が、新旧の溝をどのように捉えながら地域を創っていくか悩ましい課題を抱えていますが、それでも地域でまとまっていくということは、とてもとても重要です。

 

そして、うまくいけば新旧の溝を上手に埋めてくれるのは、実は地元と関わってくれる企業ではないかと私は考えています。

 

半年後にリリースする地域限定サイトでそのことを証明したいなぁ~、と思っている呟きでした。

 

あぁ、早くサイトをつくりたい!!!


2019-03-30 07:57:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は、大好きで尊敬しているOさん(ラポールの理事)の退院祝いをしました。

 

入院されたとうかがった時は本当に心配しましたが、お見舞い時に元気な様子を拝見しホッとしています。

 

来月から復職するとのことで、昨夜はたくさん社会課題や地域について話をさせていただきました。

 

今日はこの後モニタリングがありますが、午後からは職能団体自主勉強会に参加をさせていただきます☆

 

 

 

 

さて、地域と関わらせていただくようになってから、高齢者や介護のみでなくもう少し俯瞰的視点で社会保障を捉えることができるようになったことは、ありがたいことだと感じています。

 

そして、最近、改めて「社会保障をどうしたら良いのか?」を、頼まれてもいないのに悶々と一人で考えています。

 

その中で、「そもそも何で社会保障については、こんなにバラバラで意見がまとまらないのか?」を考えてみたのですが、結局、みんな自分の生活に密着することだからなんですよね。

 

年金・雇用・医療・介護・育児・障がい者・生活保護・保健、等々。

 

全ての方にとって「自分事」の課題であるため各々の景色から見る意見が噴出し、アッチの顔を立てればコッチの顔が潰れる。

 

これが一番悩ましいことだと感じています。

 

 

 

 

そして、私が国に対して唯一理不尽さを感じているのは、これらのしわ寄せの大半を、未だに社会保障に関わる専門職の待遇で調整しようとしていることです。

 

いや、正確に書くと、過剰にリスク管理をせざるを得ない状況に追い込む社会(結局国民一人ひとりのモラル)と国の「パイ(予算)が限られているんだから仕方ないよね」という言葉が、専門職を潰しているという現状に気づき、どうにか改善をしていかないとヤバいと考えています。

 

落としどころがつけにくいのは分かります。

 

でも、結果どうなったか?

 

本当に必要な医療・保育・介護等の専門職の人材不足が深刻になっているのです。

 

私は業界にいるので肌感でも強く認識していますが、本当に専門職の人材不足は深刻です。

 

「足りなけりゃあ他から来てもらおう」とか、そういう問題ではないと考えています。

 

大変の経営者が、本来なら職員に手厚い報酬を出したいと思いつつそれができないのです。

 

その原因の大半は、そもそもの(国の)報酬が低く、かつ、それ以外で自費扱いで自由にオプション料金を取れないことも、大きな課題となっているのです。

 

なのに、外国人労働者には、現在の日本人の報酬かそれ以上を支払う約束で来てもらうって・・・。

 

処遇改善後の報酬アップ(一人でも年収440万をうわまわるか、月額8万円以上の給与アップ)と同様で、こういう変な格差が、現場のモチベーションやチームワークを壊すと考えています。

 

 

 

 

過剰に負荷をかけ規制を設けて、報酬は減っていっているこの現状。

 

やりがいを持とうと現場は本当に頑張っていますが、限界に来ていることに気付いてほしいと思います。

 

なぜこんなことを書いているかというと、介護に対しての過剰不可とリスクマネジメントや報酬減少が、今、保育にも同様に起きつつあるからです。

 

医療も医師や看護師の過剰労働はいつになっても解消されることはありません。

 

 

 

 

どの専門職も大半が対象者をみて全力で自らの役割に、真摯に取り組んでいます。

 

だったら、国は国民を守ることと同様に専門職を守らないと。

 

しわ寄せをどこかに集めたところで、そのしわ寄せ先は疲弊し潰れます。

 

全体のバランスを考えながらの制度設計が大変なことは重々承知していますが、今の国は、何を大切にするべきかの判断がズレていると認識しているのは、私だけでしょうか?

 

前回・今回と私見が多い更新となってしまいましたが、私は強い危機感を抱いており、このまま来年度に入ったら元号で舞い上がり、オリンピックで舞い上がり、気づいたら手遅れになっていた・・・ということを防ぎたいと真剣に考えているので、しつこく書かせていただきました。

 

本当にこのままいくと、数年後には大変なことになると思っているのは私だけでしょうか?


2019-03-29 07:27:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜は東京都職能団体の理事会がありました(今月は2回行われたのです)。

 

みな、それぞれの立ち位置からみえる景色は違いますが、その視点はできるだけ『ケアマネジャーにとって』の視点でいたいと思っています。

 

来年度は一委員として、研修委員会をお手伝いしたいと考えていますが、6月の総会までは責任を持って参画させていただきたいと思っています。

 

 

 

 

さて、一昨日、立て続けに「孤独」や「鬱と発達障害」というワードをニュースで見かけたので、今日はそのことについて書かせていただきます。

 

ちょっと長くなりますが、人口減少だなんだという以上に今後の大きな課題になると思うので、長くなりますがお読みいただけたら幸いです。

 

以前、WHOが「疾患の流行りは、疫病、生活習慣病と来ているが、今後は精神疾患が一位になるだろう」と言っていたということを書きましたが、いよいよもってそれが現実になってきたと思います。

 

2019年1月に開催されたダボス会議では「孤独の主要層は若者だった」という内容でディスカッションをされたり、英国では孤独担当大臣のポストが新設されたり(赤十字データではこの国は約900万人)、米国でも10人に1人が「自分は孤立している」と感じているというデータも出ています。

 

ちなみに、孤独というのは個人的な課題のように受け取られがちですが、私は経済損失を考えると社会問題になっていると感じています。

 

それは、「孤独→不活性化→罹患率上昇→医療費向上(生活保障費等社会保障費の負担向上)」の思考でしたが、今回若年層の孤独が取り上げられていることを知り、さらに生産性に関する損失も加味すると、とんでもなく大きな課題になると感じています。

 

そして、孤独や孤立は誰しもがなりえる可能性を秘めています。

 

これは確かに大きな社会課題だと認識しており、だからこそ地域でのつながりづくりをしているのですが、正直、間に合わないかもしれないとの危機感も勝手に抱いています。

 

 

 

 

ちなみに日本でも孤独は課題となっていますが、現段階で成人に対して「これ!」という対応はありません。

 

(子どもに対しては、2005年に発達障害者支援法が施行され支援は進んでいますが)

 

実際に一般社団の方にも、お子さんが引きこもりになって20年以上経ち、どうしていいのか分からないという方々も相談にチラホラ来てています。

 

保健所や行政や社会福祉協議会などに相談に行った結果、どうしようもなくて、結局親が一人で悩んでいるという世帯は少なくないと、私自身認識はしています。

 

その状況の中、就職氷河期世代の人材活用に向けて、ようやく国は支援強化をする方向に動き出しました。

 

選挙のためかもしれませんが、長年言われ続けていた課題に着手し始めることは良い方向だと思います。

 

 

 

 

日本では、今年に入ってから毎日新聞が「発達障害当事者協会」を通じて、障がい者支援に関わる62団体に依頼し、ネット等で20~70代以上の1,072人にアンケートを行った結果、発達障害の診断を受けた862人の内、うつ病と診断された人は393人だったと結果を発表しています(他、対人緊張が強い社交性不安症やパニック障害は24.8%)。

 

そして、これまでの体験でいじめられた経験者は学校71.8%職場45.4%、親や周囲からの虐待は33%、半年以上の引きこもりは27.4%、年間30日以上の不登校は23.2%となっています。

 

このデータの取り方が、カテゴライズしがちな日本人的調査だと思うのですが、悩ましいのは「発達障害と診断された場合、二次的疾患や周辺症状を引き起こす可能性が強くなるという結果が出た」ということです。

 

そして、これが安易に「発達障害だから〇〇」みたいなカテゴライズと同調圧力からの差別につながらないことを願っています。

 

むしろ、とがった部分は素晴らしいものを持っている方がたくさんいるため、そこにフォーカスして、個々に合った活躍の場を探せるかを支援する必要はあるかもしれません。

 

が、個人的にはフラットな付き合いで良いと感じています。

 

過剰に庇護する必要もないし排除する必要もないと思うというか、「発達障害の〇〇さん」とか「〇〇さんは発達障害だから~」ではなく、普通に「〇〇さんは」で良いと思うのですけどね。

 

 

 

 

私は単純に『多様性や個々の個性を認めない社会はおかしい!』とか憤るつもりはありません。

 

「困っている人は国が保障をするべきだ!」とも思っていません。

 

が、上記の数字や私の同世代の非正規の方々や引きこもりの人数等を知れば知るほど、就労しない成人を念頭に現状を正しく見つめ、社会保障を再構築する必要があると強く感じています。

 

「その場しのぎの切り貼りした制度で凌いでいくことはいい加減やめて、社会保障というものを一度きちんと考え創り直しましょうよ」ということを言いたいのです。

 

なし崩しでズルズル制度を続けるのはやめましょう。

 

みんなにとって厳しい結果になるかもしれないけど、現状を正しく観察し未来を冷静に推測し社会保障全体の形を見直すような時期に来ているのではないでしょうか。

 

皆さんは、少子高齢化・孤独・孤立・うつ等の精神疾患等含めての課題をどのように感じていますか?


2019-03-28 07:31:00

訪問をありがとうございます。

 

一昨夜は主任ケアマネジャーの会の会議があり、5ヶ所で行った意見交換を踏まえ今後の方向性を話し合いました。

 

また、昨夜は中小企業家同友会の勉強会があり、様々な気づきや学びをいただきました。

 

一歩ずつですが、自分達で考え進めていくという過程を大切にしたいと、改めて思います☆

 

 

 

 

さて、今、サイトを更新しようと『登録』ボタンを押した瞬間に、“ネットワークエラー”が出ました(結構長い文章を書いたのです)。

 

そんなわけで、今日は二度目の更新の気分なため、短く書きたいと思います。

 

 

 

 

先日、あるニュースで『ゆとり世代のオジサン世代に対する不満』を読みました。

 

自分達でつくった方針のくせにバカにするなとか、オジサン達とは価値観が違うんだから自分達の価値観を押し付けるな、とか、そんな内容だったと思います。

 

これを読んだ時に、『世代間ギャップは致し方ないけど、その差異を攻撃に持っていってしまうのはもったいないな』と感じました。

 

 

 

 

自分と違う価値観や感情に出会った時、誰しも違和感を感じるものだと思います。

 

その時に、相手が自分を揶揄するような口調で話されたら、嫌な思いがしますよね。

 

でも、ここで怒ってしまってはもったいないと、欲張りな私は思うのです。

 

自分の経験していない時代を生きた人たちの価値観を知っていた方が今後付き合う上でも有効だろうし、何よりも好奇心が“(自分がその話を受け入れられるかは別として)彼らの話を聴かないと損だよね”という誘惑を出すのです。

 

私は自分自身の好奇心という誘惑に勝てず、各人の『俺様の経歴と価値観』を聴いては、彼らの時代背景と照らし合わせて納得しているのですが、多分、その方が人間関係はうまくいくと思うのです。

 

なぜなら、彼らが言いたいことは『〇〇世代はダメ』というよりも『俺(たち)はすごいんだぜぇ~』ということが言いたいのですから、その自慢の前部分に腹を立ててもお互いが幸せになれないと思うのですよね。

 

 

 

 

結構この考えは色々な部分に応用が利くと思っています。

 

腹は立てずに横にしろ』

 

これは私の母の口癖ですが、うまいことを言ったものです。

 

怒る必要のある時には怒りますが、必要以上に怒っていたら、それもおもしろい経験を損失してしまうと思いながら記事を読みました。

 

皆さんは世代間ギャップをどのように捉えていますか?


2019-03-27 07:28:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日、念願の冊子のサイト化を果たすことができました☆

 

https://www.tetote.space/booklet/

 

皆さま、お時間のある時に、ぜひご覧くださいませ。

 

とても見やすい形になっています(WEBデザイナーのIさんありがとう!)。

 

 

 

 

さて、今日は全くの私事です。

 

実は今年の目標の一つに『キャッシュレス化を進める』というものがあったのですが、これに伴い新年度からは財布を持つことを辞めようと目論んでいた私。

 

いや、もともと財布の中身には無頓着だったのですが、今のレジはSuica(私はPASMO派)でも十分対応できるし、ニコニコ現金払いは、行きつけの喫茶店位なため、財布を持つ必要がなくなったというのが実情です。

 

予め現金回収のある場には財布を持参しますが、そうでない日常は、財布を持たない生活をする予定です。

 

 

 

 

で、ですね、これは矛盾なのですが、財布は持ちたくないけど、喫茶店によく行く私としては全く現金を持たないということはできないわけで。

 

そこで探していたのが、『Suica持参用パスケースでチャックのついているもの』だったのです。

 

そうすればそこにカードや少額の現金を入れることができる☆

 

そう考えたのですが、現実はなかなかそういう商品がなく、2か月くらい探し続けた結果、やっと見つけることができました!

 

しかも、鞄に付けられる上、使用時はリールで『ビヨ~ン』と伸縮自在なのです。

 

 

 

 

いやぁ、探せばあるものですね。

 

妥協して普通のパスケースを購入せずに良かったです。

 

そして、今週から使い始めていますが、本当に毎日1,000円あれば事足りてしまう生活を送っている私って、いったい何だろうと考えてしまいました(トホホ)。


1 2 3 4 5 6 7