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2017-03-31 22:37:00

訪問をありがとうございます。

 

いやぁ、月末ですね。

 

この時期は、夜になるとサービス事業所さんからファックスがガンガン流れてくるため、なんというか、『みんなも頑張っているんだなぁ〜』なんて、勝手に一体感を感じている私です。

 

そんなこんなで、今まで他の職員と仕事をしていましたが、どうにも集中力の切れた私は、先にあがって喫茶店に来ています。

 

皆さんは、滞りなく今月を終えることができましたか?

 

 

 

さて。

 

改めて振り返ってみて感じることですが、2月・3月は地域全体が慌ただしかったような気がします。

 

 

 

一番の大きな影響は、『在宅介護支援センターが地域包括支援センターに変わったり、包括エリアが変更になったことによる担当者会議の嵐』でしょうか?

 

いや、当社は相変わらず予防を受けていないので、この影響は少なかったのですが、それでも、在宅介護支援センターが要介護のご利用者を地域のケアマネに依頼するとかで、10件以上、新規をいただきました。

 

まぁまぁ、周囲はてんてこ舞いな状況でした。

 

包括の皆さん、そして、関わるケアマネの皆さん、サービス事業所の皆さん、お疲れさまでした。

 

 

 

そして、春といえば『卒業』です。

 

こちらはまともに影響を受けました。

 

知人から『実家に帰るから引き継いで』と言われて受けたケースが多々あり。

 

そして、包括さんから『区分変更をかけたい人がいるのだけど、要介護が出るかもしれないから担当者会議に参加して』と頼まれ参加したら、うっかり要介護認定が降りてしまい、担当するハメになったり。

 

他には、ご指名がポチポチいただいたりで、なんだかんだで新規ラッシュでした。

 

 

 

『まぁ、来月には新しい職員が入ってくるからいいか〜』なんて気楽に構えていた私でしたが、恐怖はここからです。

 

今月の中旬に包括から相談を受けました。

 

『(特にケアマネジャーが不足している地域の)ケアマネジャーが2人退職するのだけど、加藤さん、マックス何件持てる?』

 

 

 

この包括さんは、私が頼まれたら断れない人間だということを知っているのでしょうか?

 

しかも、2人が抜けるとなると、きっと、70件は振り分けなければならないようなぁ〜、とか、それは大変だよなぁ〜、とか、余計なことを考えてしまった私は、その事務所の管理者や包括の方々が困っているであろう表情を勝手に想像してしまい、思わず『あ、来月から一人職員が増えるので、マックスなら35件かなぁ?』なんて、素直に答えてしまいました。

 

とはいえ、『あ、他にはアテがあったらそちらにお願いします。どうしても頼み切れなかった分は頑張ります』とは伝えておきました。

 

そう。

 

私、知人から引き継いだご利用者とか、在宅介護支援センターから引き継いだご利用者とかを、入社予定の職員にお願いしようとしていたことを、『すっかり』忘れていたのです。

 

 

 

しかし、時すでに遅し。

 

その少し後にその事業所の管理者の方より、『ありがとうございます。35件お願いします』と言われまして。

 

『大変ですね〜』とか言いながら電話を切ったのですが、冷や汗タラタラ。

 

さて、この35件をどうしようかと、頭を悩ませてしまった私です。

 

その後、入社予定の職員に『4月の入社早々だけど、35件の引き継ぎをお願いしていいですか?』と相談をしてしまいました。

 

そして、帰社後すぐに減算に引っかからないかを、何度も何度も計算してしまいました。

 

 

 

いやぁ、ギリギリですがセーフ☆

 

というか、減算には引っかからなかったのでホッとしたのですが、改めて数えてみると、私の担当件数が尋常じゃない数字になっている・・・。

 

あぁぁ、私はなんで断れない人間なのでしょう。

 

一人で慌てたり喜んだり焦ったりしている私を見る、他の職員の目が冷たかったなぁ・・・。

 

 

 

というわけで、当社は『5月までは新規受け入れ禁止』とさせていただき、職員の皆は依頼があっても(多分)丁重にお断りをさせていただいています。

 

私は、自分が蒔いた種なので、来月以降も頑張って膨大な担当を担います。

 

頑張りますよぉ〜☆

 

そして、来年度こそ、断る勇気を持とうと固く決意したのでした☆

 

 

 

皆さんの地域ではケアマネジャー不足、起きていませんか?


2017-03-30 22:06:00

訪問をありがとうございます。

 

今年度も残り僅かとなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

私は頭がパンクしており、今週は『全く』機能していません。

 

いやぁ、頭ってあまり使いすぎてはいけませんね。

 

普段使っていない脳を、たまに使うと壊れてしまうということを、身をもって知りました。

 

 

 

と、そんなワケで、少しでも現実逃避をしたくて『サイトを更新しなきゃ』と、誰に聞かれているワケでもないのに、勝手に理由づけしては更新している(仕事から逃げている)状況でして。

 

今日はケアマネジメントとは全く関係のない話です☆

 

 

 

突然ですが、私は、とてもよく食べる人間です。

 

どのくらいよく食べるかというと、食事に行くと必ず大盛りを頼みますし、お昼にお弁当を買うときは、コンビニでお弁当と菓子パン2個(そのうち1個は必ずメロンパン!)を食べないと、食べた気がしないくらいよく食べます。

 

立ち食いの激安ステーキ屋で、450gの肉をペロリと食べると伝えたら理解していただけるでしょうか?

 

そんな私ですが、最近は少しでもお昼代を削ろうとお弁当を作っているのですが、ご飯とおかずは別のタッパーに入れて用意しています。

 

それでですね、私は元々『荷物は1gでも軽くしたい』と考えている人間でして、そのためお弁当箱は何よりも軽い『タッパー』に入れて持参しています(それだけで女子力ゼロですよね)。

 

あれって、裏に容量とかが書いてあるんですよね。

 

ある日、オカズを入れているタッパーの容量を見たのですが『650ml』と書いてありまして、さらに、ご飯の容量を見ると『380ml』と書いてあるのです。

 

この容器に、毎日8分目以上は食べ物を詰め込んでいる私って、『1食で800ml以上は食べている』ということになるわけで。

 

もう、『カバンの中は1gでも軽くしたいとか言う前に、自分の身体を軽くしないとダメじゃん』と、どうでもいい一人ツッコミを入れつつ、全くもってダイエットとは無縁の毎日を過ごしています。

 

夫からは、『女性の方職員のお弁当箱って、本当に小さくて可愛いんだよね。陽子ちゃんのは何ていうか・・・男らしいよね』と言われています。

 

まぁ、今のところは夫からは愛想を尽かされていないようなので笑ってごまかしていますが、当社の職員には『40歳を過ぎたら一度ついた肉は落ちないから気をつけてくださいね』と言われています。

 

 

 

あぁ、話が脱線しました。

 

今日は賞賛の話でした。

 

ご存知の方もおられると思いますが、今週火曜日に紡ぐ会の活動が錦糸町であったのですが、私、錦糸町に行く時は立ち食いステーキを食べて帰ることを決めているのですが、なぜかその日はそのことをすっかり忘れて、バスに乗ってしまったのです。

 

そして、職場近くの停留所に着く瞬間にその事を思い出して、そうしたら、どうしても肉が食べたくなってしまったのです。

 

それでですね、早々に事務処理を済ませて、駅前にある『吉◯家』に入ったのです。

 

普段『す◯家』にはよく行くのですが、『吉◯家』は行かないため、メニューや量はわからない私は、とりあえず、定員に『(とろろ何とか御膳を指差して)この大盛りって、何がどのくらい多いの?』と聞いたのですね。

 

定員は東南アジアの方でしたが、その方が言い放った一言がこれです。

 

 

 

 

 

 

『イヤ、オンナは(普通盛りを指差して)コレ。』

 

 

 

『(大盛りを指差して)コレはタノマナイ』

 

 

 

 

 

 

((((;゚Д゚)))))))

 

 

 

 

 

 

『でも、私はお腹が空いてるの。だから大盛りがどのくらいの量かを聞いているんだけど』

 

 

 

と、食い下がった結果、返された一言が、

 

 

 

 

 

 

『ムリムリ、オネエサンはフツウだよ』

 

 

 

 

 

 

((((;゚Д゚)))))))

 

 

 

 

私、この店で大盛りを食べてはいけないのでしょうか?

 

断言されてしまいました。

 

大盛りを頼んだ方が、定員としても売り上げが上がっていいと思うのだけど、頑として『オンナは普通盛り』ときっぱり言われてしまうと、むしろ、大盛りを食べたくなってしまった私は、とろろ何とかの大盛り御膳を頼みました。

 

 

 

それで、普通に食べることができたのですが、その店員が私が食べる姿を『ガン見』しているのです。

 

そして、頼んでもいないのに、何度もお茶を注ぎに来てくれるのです。

 

まぁ〜、何というか、居心地の悪い時間でした。

 

それでですね、食事後に会計をしている時に、その店員が目を輝かせて(いるように私には見えた)言ったのです。

 

 

 

『オネエサン、いい食べっぷりだね。スゴイヨ』

 

 

 

何というか、それまで居心地の悪さを感じていた吉◯家の店内が、その一言を言われた瞬間に、私にとっては『居心地の良い場所』になりました。

 

いやぁ、褒められるっていいですね♪

 

 

 

気分良く帰路に着いた私ですが、翌朝の顔を見てビックリ☆

 

む・・・むくんでいる( ̄O ̄;)

 

いや、太ったのか?!

 

あぁ、いつも職員に『加藤さん、40歳過ぎたら食べ過ぎには気をつけてください』と言われますが、まさにそうですね。

 

どうして私は後悔ばかりするのだろうと思いながら、仕方なくマスクをして出社した朝でした。

 

 

 

それにしても、あの定員さんは素直な子だったなぁ〜。

 

本当に、思わぬところで褒められると嬉しいものです。

 

なんて。

 

なんともくだらない話でスミマセンm(_ _)m


2017-03-26 17:51:00

訪問をありがとうございます。

 

今日はあいにくの天気ですが、久々に一日休みを取って、家族とゆっくり過ごしました。

 

いやぁ、休みって良いですね〜。

 

 

皆さんは、休日を楽しみましたか?

 

 

 

そう言えば、休日の過ごし方って人それぞれではあると思うのですが、根が怠け者の私は、『休日=睡眠欲を満たす日』という感覚です。

 

その為昼頃までは、子ども達がどんなに遊ぼうと上に乗っかってこようと、『絶対に』起きません(キッパリ)。

 

幸いなことに、我が家の子ども達は、親がいなくても食事の準備や片付けをできる為、日曜日は子ども達同士で協力しながら朝ごはんを用意して食べています。

 

はい。

 

酷い親ですし、心身ともに自立している子ども達に感謝感謝です。

 

 

 

そんなわけで、昼頃私が目覚めた時は、3人でかくれんぼをしていたようで。

 

まだ小さいからできるのでしょうが、まぁ〜信じられない場所に隠れるのですね、子どもって。

 

私も一度鬼になりましたが、押入れの上の方でひっそりと隠れられると見つけられません。

 

そして、昼ごはんを用意している間は3人でゲームをしていました。

 

 

 

我が家のありがたいなぁ〜と思うところは、(幸いなことに)私は3人子どもがいる為、子ども同士で大概の問題は解決してくれるのです。

 

長男は私が幼少期に育てたせいか、親に頼らないしっかりとした子に育ってくれまして、彼が全体を指揮してくれています。

 

そして、自由人の下2人は、長男の言うことを全く聞かずに過ごし、困った時だけ長男に頼っています。

 

ケンカをしても仲裁に入る必要はなし。

 

勉強も、長男が長女を見て、長女が次男を見てくれています(長男の勉強は夫が見ています)。

 

長男は一番私と時間を共にしているので、私の怒りのポイントを心得ており、『まずいな』と思う直前に下の子達を誘導してくれます。

 

長女は夫大好き人間なので、うまく甘えながら自分たちでできないことを頼んでやってもらっています。

 

他の家庭はわかりませんが、我が家に於いては、兄弟3人、ケンカもしますが仲は良いと思っています。

 

 

 

それでですね。

 

何が言いたかというと、家族が5人もいると社会ができるわけで、他人をみて何をすれば良いかを考える力が自然と身についている、ということです。

 

私自身、勉強よりも社会性を重視しており、子どもを3人作ろうと夫と話し合って決めたのも、社会性を身につけて欲しいと思ったからなのです。

 

また、親がダメダメだと、子ども達は『自分たちで何とかしなきゃ』と頑張ってくれます。

 

私は子ども達に『いつもありがとう』と『大好きよ〜』という気持ちしか表していないのですよね(愛情表現だけはしっかりしています☆)。

 

後は、夫と仲良くしているだけです。

 

 

 

この間は、長女にテレビのことを教えてもらいました。

 

私は普段からテレビを観ないので、今流行りの歌手だとかお笑いがさっぱりわかりません。

 

その為、定期的に長女から『今の流行り』を教えてもらっているわけで。

 

先日は、『好きな歌手』を聞かれて困った、という話をしたら長女が一言。

 

『とりあえず、『三代目』が好きって言っとけば大丈夫だよ、お母さん』。

 

そして、『その中で誰が好き?って聞かれたら、『がんちゃん』って答えておけば良いんじゃない?』と言われました。

 

がんちゃん、私はあなたを存じ上げませんが、今後好きな歌手を聞かれたら、あなたを使わせていただきます。

 

 

 

そんなわけで、仕事の時には頑張りつつ日常生活となるとからっきしダメダメな私ですが、家族がうまく支えてくれて毎日過ごすことができていますが、そんな状態で過ごせるのも、私が不在時に子ども達をしっかり見てくれている夫と義母のおかげです。

 

夫は私が不在がちな中、『お母さんは社会の為に頑張っているんだよ』と、いつも子ども達に話してくれています。

 

本当に、私にはもったいないくらいの夫です。

 

そして、義母は毎日自転車を15分漕ぎ家に来てくれ、日中の子ども達をみてくれています。

 

 

 

いろんな人に支えられて、今の私の活動ができている。

 

そのことを当たり前と思わずに感謝しつつ、だからこそ、目指す社会の実現に向けて全力で頑張ろうと思っています。

 

 

 

皆さんは、自分を支えてくれている人に感謝の気持ちを表現していますか?

 

改めて日常を振り返ると、いろんな方々に支えられて生活していると実感できるかもしれませんね☆


2017-03-25 19:00:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は午後から職能団体の勉強会に参加してきました。

 

以前から何度か書かせていただいている、『ロールプレイを活用した高齢者面接技術』の勉強会です。

 

なんて書くと堅苦しく感じますが、会自体は和やかで皆さん主体的です。

 

 

 

私は、こういう勉強会が地域でたくさん開かれたら良いな、と思います。

 

知識については、職能団体等で学ぶ。

 

いわゆる、座学的な学びですよね。

 

一方で、実践的なスキルを高めるための学び(勉強会)は、地域で定期的に行うと良いと思うのです。

 

 

 

知識を学び、実践で活かし、地域の勉強会で振り返りながら深めていく。

 

これが私の考える理想の研鑽体系です。

 

知識の部分だけを受けると疲弊してしまうし、実践のみではケアマネジメントの体系化はできません。

 

両方をうまく行って、初めて研鑽できる気がします。

 

地域の勉強会について、その手段はロールプレイでも事例検討でもグループワークでも良いのですが、『日々関わっている地域で、そこで働くメンバーと技術を深め合う』ことが重要だと思うわけで。

 

 

 

以前の私自身がそうだったのですが、ある程度のコミュニケーションスキルがあれば、ケアマネジメントはなんとかなります。

 

本当、なんちゃってでも支援するサービス事業者がしっかりしていれば、保険請求はできちゃうんです。

 

ただね、私たちが担っている役割って、高齢者の終末期に関わるわけで、ケアマネジメントの質で、その方・ご家族・関わる方々の終末期の満足度って、大きく変わるのですよね。

 

だからこそ、研鑽が必要なわけで。

 

 

 

今日は、今までの中で一番技法を腑に落として学ぶことができました。

 

経口摂取が困難になっているご利用者(要介護5)の家族との面談という設定です。

 

家族の『考え』『感情』『行動』を、どの技法を使って聞き取り、受け止め、要約し、感情を反射し、支持した上で情報提供(提案)するか?

 

なぜ、自分はその技法を使ったのか?その部分も含めて、ケアマネジャー自身に言語力がないと説明できません。

 

自分のケアマネジメントの根拠を突き詰めていくのですが、これほど自己覚知できることはないと、改めて感じました。

 

 

 

いやぁ、日々勉強ですね。

 

そして、この勉強会を始めてから、日々の業務で行う面談について、無意識に行っていることを意識して行うことで、スキルは上がっているような『気』がします(あくまでも『気』ですが)。

 

ケアマネジャーは、いろいろ諸々なことを求められますが、基本は対人援助であり、その研鑽はこれからも続けていきたいなぁ〜、と思いました。

 

全8回の勉強会も、いよいよ次回が最終回☆

 

それが終わったら、地域でも実践していきたいです☆

 

 

 

皆さんは、どんな研修を受けたいと思いますか?

 

どんな研修なら参加しようという気になりますか?


2017-03-25 14:04:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は次男の卒園式に出席後、午後から出社し、担当者会議を4つ開きました。

 

月末ですね〜。

 

来週はいよいよ3月最終週。

 

皆さんの予定はいかがですか?

 

 

 

さて。

 

今日は、様々な活動に対する『役割』について考えてみました。

 

私自身、現在は介護支援専門員として仕事に就いている他、いくつかの団体に関わらせていただいております。

 

その中で軸に置いているのは『地域包括ケアを見据えた時にケアマネジャーが地域をマネジメントすること』です。

 

私の中の活動目的は『ケアマネジャーが地域をマネジメントし、自身も地域の資源の一つとなる』です。

 

そのため、どんなに素晴らしい活動でも、ここから外れた場合は速やかにフェードアウトすることを、自分自身で決めています。 

 

 

 

時代の流れとともに制度は変わっていく。

 

初めは社会的入院を改善する為にできた介護保険法も、今では『地域を見据えたケアの仕組みを考えていかなければならない』と変わっており、今後は『いかに地域で支え合い体制をつくり、専門職と連携しながら進めていく』になっているわけです(だからインフォーマルの活用が重要視されているわけで)。

 

 

 

私たちケアマネジャーは、介護保険制度の創設と同時にできた職種です。

 

だからこそ、制度の動向をみて、その時々で必要とされている役割を遂行することが、何より大切だと、私は考えているのです。

 

制度が地域の再構築に向かっている。

 

そして、地域をマネジメントする役割を、行政・社協・包括を中心として『主任ケアマネジャー』という役職を創ることで、担わせようとしている。

 

ここを理解していることって、大切だと思うのですよね。

 

 

 

ちなみに、私の中では、ケアマネジャーの役割は『利用者の尊厳を守ること』だと認識しています。

 

その為、ケアマネジメントを高めること(専門性の向上・自己研鑽)が必須であり、研修等を通じて学び、それを個別ケアの実践で活かすことの繰り返しがスキル向上に繋がると考えています。

 

その個別ケアが、ケアマネジャーの役割と認識しています。

 

その上で、意欲のある方が主体的に地域に関わるのは素晴らしいことです。

 

ただ、地域まで見据えて頑張るのは、行政・社協・地域包括支援センターと主任ケアマネジャーだという認識です。

 

そういう思いで活動を行っており、地域の多職種を巻き込みながら活動を続けています。

 

 

 

なぁんで、今更改めてこんなことを書いたのかですが、最近、主任ケアマネジャーや各職種・機関への認識がズレているような気がしたのです。

 

週末にこんな堅い内容で申し訳ありません。

 

そして、年度末だからこそ、今一度、社会や制度の現状と予後について全体を見据え、その中で各々の担う役割・その中で自分が担っている役割を再認識することの大切さを考えることって、必要なんじゃないかなぁ〜、なんて思ってしまいました。

 

皆さんは、ご自身の役割をどのように認識されていますか?

 

ケアマネジャーの役割って何でしょう?

 

主任ケアマネジャーの役割って何でしょう?


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