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訪問をありがとうございます。
今朝はどうしても読みたい本がありそちらを優先したため、更新が午後になってしまいました。
今はサービスBの最中ですが、今日も笑い声に溢れています。
それにしても、定期的に他者と交流機会を持つ方は本当に元気です(今日は80代後半から90代の方々で東京音頭を踊っていて驚きました!)☆
私が歳を重ねた時、こんなに元気ではいられないだろうなぁ~。
さて、昨夜は当区で行われた『地域クラウド交流会』に、中小企業家同友会枠で参加をさせていただきました。
その中で気づいたことがあります。
それは、『相手への関心度は所作に現れる』ということです。
様々な人とひとのやり取りを観察するのが好きな私ですが、昨日も勉強になりました。
自分が意識している時はしっかりできるでしょうが、ふと気を抜いた(だろう)時に、その人の真意を見ることができます。
また、周囲の自分をみるイメージを知ることで、私自身が周囲に与えている影響を知ることができます。
そのことに気づいて、『いろんなところで勉強できるんだなぁ~』と思いました。
ちなみに私は『はじめまして』の時、とても真面目な人に見えるようです。
えぇ、真面目なんです、私(いや、嘘です。ただの適当人間です)☆
なんというか、日々勉強ですね。
以前、教えてもらったことですが、『人とは不十分な生き物であり、一人では生きていけない生き物。そのことを知っておくと、他人様に過剰に期待したり、自分だけが頑張っているというような独りよがりはなくなる』という言葉を思い出しました。
助け合って生きていく中で、どれだけ集団に貢献できるかが大切というような落としどころだったと思いますが、たくさんの人を見ていると、本当にそうだなぁと思います。
私は自分が至らないところだらけということを実感しているから、素敵な方を見るとマネしたいと思うし、人のダメなところを見ても許せるのかもしれません。
そんなことを考えていたら、昨日の気づきは『自分にも他人様にも優しく過ごそう』という結論に行きつきました。
そしてそのことを夫に伝えたら、『陽子ちゃんはこれ以上、自分を甘やかさなくてもいいと思う』とバッサリ一言。
・・・はい、しばらく自分の言動を意識しながら過ごしたいと思います。
いい大人だからこそ、しっかりしないといけませんね。
訪問をありがとうございます。
昨夜は、10月に入社した職員の歓迎会をしました。
普段は私、事務所では仕事をせず一般社団の事務所にいるのですが、ここ数日は(FAXを多用するため)事務所で仕事をすることが多く、改めて現在の職員状況に触れることができました。
本当に手前味噌ですが、私は一緒に働いてくれている職員が大好きです☆
改めて書かせていただくと、当社の社員はおもしろいなぁ~、と思います。
とにかく、個々がのびのびとしているし、皆が自分らしさ全開で仕事をしているのです。
普段は自分のやることに集中しており、雑談は殆どありません。
が、一人が何かを呟くと、そこにいる皆が助言をくれたり、話を聞いてくれるのです。
これは、リーダーのKさんの存在感が大きいと思います。
Kさんとは当社に入る前によく飲みに行き、お互いの『こんな事務所にしたいねー』ということを話していました。
2人に共通していたのは、『基本は自立して個々の業務に集中している。だけど、いざという時に助け合える関係』です。
これって、できるようでとても難しい。
一人ひとりが自分自身の役割に責任を持って対応しつつ、周囲への思いやりを忘れないという環境です。
そして、当社の一番良いなと思えるところは、『善意の失敗は否定しない』ところです☆
私自身がチャレンジャーなためかもしれませんが、当社は自分でやりたいことがあったら何でもチャレンジすることを推奨しています。
そして、困ったことがあった時は限界前に誰かに相談する。
私が当社の職員に対して尊敬している部分は、相談を受けた人は決して相手を批判せずに、状況に対して、『どうしたらいいか』の視点のみで一緒に考え、助言をしてくれるのです。
その上で、生温かく見守ってくれるのです。
この、『(自分で考えて頑張ったことは)失敗しても許される環境』というのは、とても良いと思います。
批判するのは簡単だし評論家になることも簡単だけど、相手を信じて生温かく見守るって、素晴らしいことだと思います。
この土壌ができると、良いサイクルが生まれるのですよね。
個別ケアマネジメントは一人だけど孤独じゃない。
この心強さと安心感は、当社の自慢できる部分だと思います。
ちなみに、私はもし万が一当社が潰れることがあったら、次は職員と『スナック』を開きたいと思っています。
その話をしたら、Kさんに「だよね~。だけど加藤さん、4年前から同じこと言ってる」と返されました。
うーーーん、どうも私は成長がないようです(本気で将来的にはスナックを開きます)。
そんな感じで、ワイワイ話しながら楽しく2時間以上盛り上がった会でした。
信頼できる職員がいてくれることは本当にありがたいことです。
そして、一般社団の方でも、皆さんに助けていただきながら、一つひとつ実績を積み上げることができています。
プライベート(家)も、夫や子どもが理解してくれている。
あぁ、私は本当に幸せです☆
だからこそ、全力で何事にも取り組むことができているんだなぁ~、と、改めて思いました。
皆さま、本当にありがとうございます!
これからも暴走したりフラフラしている私を上手に導いてください!!!
訪問をありがとうございます。
昨日は以前から制作している冊子のデータを印刷会社に送付しました。
いよいよ仕上がりのカウントダウンが始まったかと思うと、楽しみでワクワクします。
そして同時に、たくさんのご協力をいただいた皆様に、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
さて、私はここ数日、主任ケアマネジャー(通常のケアマネジャーよりスキルも責任も高い人)のアンケートを集約しています。
自分の描いている姿と現実のギャップの差異はどんな方でもあると思いますが、立場によって考えることは違うようで、色んな角度から様々な意見を知る機会を持つことができたのは、ありがたいことだと思います。
昨夜は、当社の方針(できない理由より、できる方法を考え実践する)を決めた時のことを思い出す意見を読むことができました。
ケアマネジャーをしていると、様々な人に出会うことがあります。
私は介護保険が始まる前からこの業界にいたので、介護保険という制度の「措置から保険に」という利用者自身の選択肢が増えることと、中央集権ではなく地方分権の2つに期待を持って、介護保険の始まりを期待していたのを覚えています。
で、ですね。
実際に介護保険が始まってみて、「???」と感じることが多かったのですが、一番疑問に感じたことが「ケアマネジャーはルールに人を当てはめる存在なんだ」ということです。
正確に書くと、私の肌感覚では、平成15年の制度改正・改定のあった時からその傾向が強くなったと感じています(この考え方は、行政の考え方だと私は感じています)。
介護保険の理念は「いくつになってもその人らしく毎日を過ごすために」創られた制度で、「どこまで個別性を尊重しながら在宅で生活が送れるか」が、1つのポイントになります。
在宅生活の限界点をどこまで上げられるかがポイントというか。
が、実際は「ルールありき」で全体のイメージとしては「ルールに人を合わせる」形が主流となっているような気がするというか。
この仕組み、実は支援を受ける側もする側も幸せになれないのですよね。
そもそも、なんでルールというものがあるのかというと、「多数の人が気持ちよく生活を送るためにつくられたもの」であり、社会を円滑にするための手段でしかないのです。
が、実際はルールという目に見えないものに縛られるがゆえに、自由な発想を持つ機会が減っている気がするというか。
わかりにくいかもしれませんが、私は本来ルールというものは「人に当てはめて合わない部分を、本人と一緒に“どうしよう”と考えるのが、専門職であり楽しい部分である」と思っていました。
そして、思っていた姿と現実の乖離に何となくモヤっとして、開業する時は自分自身が心がけていたことを方針にしようと決めたのです。
社会に出ている以上何らかの役割は担っているわけで、その役割や社会のルールは大切だけれども、そこに必要以上に縛られすぎなくても良いと、私は考えています。
そして、一緒に働く仲間は、“人にルールを当てはめて、そこから先を本人と考えられる人”が良いと考えています。
なぁんてことを、昨夜は思い出してしまいました。
多分・・・恐らくですが、大半の方々が感じている“あるべき論”は、自分で勝手に創り上げた“あるべき”で、自分を自分で縛っていて苦しんでいる人は多いのではないかなぁ~、というのが言いたかったことでした。
あぁ、またしても最後の2行に集約してしまった私です。
皆さんは、ルールというものをどのように捉えていますか?
訪問をありがとうございます。
今日は、いよいよ冊子入稿日です。
・・・とはいえ、現在、校正の返事がまだ来ない担当課があり、昨日から胃がキリキリしている私。
まぁ、私が焦ってもどうしようもないのですけどね。
さて、今日は『共感』について書かせていただきます。
共感とは福祉職でも使われることが多いのですが、Wikipedia先生ではこんな感じで記載されています。
『他者と喜怒哀楽を共有することを指す。もしくはその感情のこと』
この業界に長くいて、今更こんなことをいうのもなんですが・・・
私 、 共 感 っ て あ ま り 好 き で は な い の で す よ ね 。
なんでかというと、『相手の感情に引きずられる恐れがあるから』なんです。
例えば、夫を亡くした妻が悲しみに打ちひしがれていたとする。
その時に共感力を持って対応すると、『妻の悲しみを受け止め感じる』ことになるのですよね。
専門職として、クールな頭を持ちながら共感力を技術として使うなら良いと思います。
が、共感力が高すぎると、それが相手のことか自分ごとかあやふやになってしまう場合があるのですね(女性に多い傾向かもしれない)。
これは、時と場合によってはよろしくない方向に陥ることがあると思っています。
というわけで、私自身は共感というものは意識して限定的にしか使うことはありません。
そもそも共感とは、相手から“あ、この人だったら私の気持ちを分かってくれている”など、信頼感を持ってもらうためのスキルの一つです。
であれば、目的は“相手に信頼感を抱いてもらうこと”で、何も共感を使わなくても良いのではないかと思ったわけです(そもそも論です)。
じゃあ、私自身は何を使って面談をしているかというと、多く使うのは“受容”です。
受容とは、共感のように相手と感情を共にするのではなく、その人の置かれている状況をありのままに受け止めることです。
その上で心がけているのは“思いやり”です。
どんな気持でも相手を思いやり、礼節の気持ちを持って接することが大切だと思うのですが、先週からちょっとモヤモヤした出来事があり、ここで整理をさせていただきました。
皆さんは、ご利用者との面談で、どんな技術を使っていますか?
訪問をありがとうございます。
先日は家族でイ〇ンに行き、冬用のジャケットとワンピースを買いました。
えぇ、ビジネス用です。
今週はフォーマルな場が2回あるのですが、“昨年のジャケットがきつくて着られない”という異常事態(!!!)を引き起こしたため、急きょ買い物に出たわけです。
あぁ、これから年末に向かっていきますが、自身の体重管理をし直そうと誓った私でした☆
さて、今日は『主任ケアマネジャー設立』に向けて書かせていただきます。
昨夜の段階で、約半分の返信率を確認した“主任ケアマネジャーの会設立に向けてのアンケート”。
皆様のご協力のおかげで、概ね良い結果が出ております。
そして、私の目標は『回答率100%』です。
“どうせアンケートを取るならきちんと結果を集計したい”し、その集計結果が、今後の行政とのやり取りに重要になると考えているからです。
この“主任ケアマネジャーの会”については、以前も書きましたが、1年以上前から検討していた内容です。
そして、“包括と居宅の主任ケアマネを1:1の割合でコアメンバーとする”ことを目指しています。
包括と居宅の主任ケアマネジャーが一緒に、事業所から一段俯瞰した立場・・・“地域”という視点でケアマネジメントを考えていく。
そして、必要なネットワーク作りから始めて、その中で徐々に規範的統合(事業所を越えた関係つくり)をしていくことができたら良いと思っています。
また、行政とも必要に応じて協力し合える関係を構築出来たら、本当の意味での“人材育成”や“地域マネジメント”は実現するのではないかと思っています。
というわけで、本日よりコアメンバーで手分けして、全事業所に電話にて主任ケアマネの在籍数(有無)や、FAXの返信有無の確認を行ていきたいと思っています。
ここを頑張れば、実際の会設立時は小さく始めても、行政との交渉時には“主任ケアマネジャーの総意”として情報を挙げることができるので☆
どうか皆さま、嫌な顔をせずに電話での問い合わせに対応していただけたらと思います。