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訪問をありがとうございます。
今日は、午後から品川で集いがあり、参加してきました。
他区の活動を聞き、とても勉強になりました。
と同時に、やはり、何と言っても地域の住民を主体に、住民と繋がりの持てる関係つくりが必要だと、実感しました。
そんなことを考えながら、帰路の最中にサイトを更新しています。
皆さんは、どんな一日を過ごしましたか?
さて。
毎回、この時期に入ると、次期改定に向けて様々な動きが見られます。
国は、どうやら3割負担を遂行することと引き換えに、ケアマネジャーの有料化、福祉用具外しを見送りにしたようです。
様々な意見があるでしょうが、私は、質の担保ができたことを嬉しく思います。
有料化にするのであれば、その前にセーフティネットをしっかり担保してからでないと、格差社会が激しくなっている今の社会で、制度から漏れる人が多くなる。
それらを整備する前に、窓口で有料化を進めることは乱暴すぎる、と、私は現段階での有料化に反対していました。
この有料化については、今後も課題として毎回挙がることと思いますが、動向を注視していきたいと思います。
そんなわけで、今日の更新は、何のオチもなく終了となります。
いやぁ、最近、色々・諸々がいっぱいいっぱいで、パンクしそうな私です。
来年度以降は、自分自身の活動を見直し、自分が担わなければならないこと、他に委ねることを精査しながら対応しないといけないなぁ〜と感じる、今日この頃です。
とりあえず、私の中では今年度で活動を終えるもの、来年度も継続して行うものを、自分の頭の中では考えていますが、うまく役割を断ることができるかは・・・自信がありません。
ただ、優先順位を考えながら、今までのように、全ての会に皆勤賞ではなく、3回に1回は休みを入れる等して、バランスを考えながら参加していきたいと思います。
訪問をありがとうございます。
今日は、久々の1日休みです♪
そんな中、何をしていたのかと言うと、ワタクシ、半日ずーーーと寝ておりました。
次男がちょこちょこ起こしに来てくれたのですが、次男をベッドに引き込み、一緒にスヤスヤと安眠していました。
そんなわけで、午後から活動を開始し、近所の喫茶店でメールの返信やらなんやらをしているのですが、皆さまは、どんな休日を過ごしていますか?
さて。
最近、地域活動やニュース記事を取り上げることが多かったので、本日は久々に(?)、専門職としての話を書いてみたいと思います。
私は本当に適当な人間なのですが、ケアマネジャーといえば対人援助技術!と考えています。
その為、面接技術を上げる為の取り組みは、一応頑張っているつもり・・・です(何せ、不器用な為、習得までには時間がかかりますが)。
何が言いたいかと言うと、『学ぶ姿勢って大切だよね』ということです。
これは私の勝手な持論ですが、面接技術、とりわけ、アセスメント力を試す機会って、認定調査にあると考えています。
はじめましての方を相手に、適切なアセスメント(第三者にも理解できる簡潔なアセスメント)ができるか?
これを評価できるのは、認定調査が一番だと感じています。
そんなわけで、当社は認定調査を月5件は行うよう職員の方にお願いしているのですが、これはオススメです。
そして、それ以外の面接技術の学びとして、今月から月に1回、面接技術のロールプレイに参加をさせていただいています。
3時間ひらすら、ロールプレイです。
ここに参加させていただく中で感じたことは、皆さんの面接スキルの高さです。
そして、素直な気持ちで学ぶ姿勢を持っておられるということです。
私自身、もっともっと意図的に面接の技法を使いこなせるようにならないといけないと、改めて感じました。
月1回の全6回ワンクールの勉強会ですが、皆についていけるよう頑張りたいと思います。
ケアマネジャーの仕事をしていて、ありがたいなぁ〜と感じるのは、学びをすぐに実践で活かせるところです。
私自身、普段の面接では、何気なく技法を使いこなしながらご利用者やご家族にアセスメントを行っていますが、その一つひとつの技法を意識して使うと、本当に奥深い!
今週は、『頷き』の技法を意識しつつ面接を行っていますが、頷き方にも様々な方法があります。
話の内容によっても変わりますし、相手の話を受け止めたというサインとしての頷き、うんうんと強調するような頷き、共感を示す頷きetc
それらを意識して使いこなすって、本当に難しい☆
そして、振り返りを行い、なぜ、あの時に私はあのような反応をしたのかを、言語化できるように訓練しています。
自分の反応を言語化する。
何となく雰囲気で…ではなく、意識的に行った意図を説明するって、本当に難しいですし、その意図に対して相手の反応を分析するのって、更に難しい。
ただ、そうしたことをなおざりにせず、丁寧に行っていくことが、地味ではあるけど必要なことだと考えています。
まだまだの私ですが、だからこそ、自分の資格に驕ることなく、向上したいなぁ〜、と思っています。
ちなみに、昨日は職員の方と初回訪問をしたのですが(当社は管理者が契約を行うこととしています)、Fさんは素晴らしい技術を持っているのです。
それは、『穏やかな雰囲気作り』と『相手の言葉を待つ姿勢』です。
とても冷静に面談を行い、相手の言葉を引き出すのが上手なのです。
これを私は習得できるよう、彼女から学びたいと思います。
こうして考えると、実は身近にたくさん質の向上を与えてくれる方っているのですよね。
そして、そのことに気づくことのできる自分を、幸せだと思います。
そう考えると、この仕事って本当に奥が深いし、学びに終わりはないなぁと感じます。
皆さんは、日々の面接で、どんなことを意識して行っていますか?
また、ご自身の対人援助技術向上の為に、どんな工夫や取り組みをされていますか?
訪問をありがとうございます。
今日は、午後出勤でしたが、終了が思ったよりも遅くなり、今は帰路の途中です。
週に1回は通っている不二家でケーキを食べながら、今日の振り返りをしていました。
皆さんはどんな一日を過ごしましたか?
さて。
今日はタイトルの通り、『コアメンバーから繋がろう』について報告をさせていただきたいと思います。
昨日、地域活動をされている住民の方に会い、支え合い事業について話を聞きました。
この方は、マンションの中で、『支え合い事業』を10年も行っております。
サロン的な活動はもとより、訪問の活動も行っている他、緑化活動やマンション内の交流会機会を多く持ち、マンション内の繋がりを深めているという方です。
私が毎月参加させていただいている『住民の支え合い活動』の世話人もされています。
たまたまですが、その方の住んでいるマンションと、高齢者コミュニティの場や子ども食堂を行っている方の事務所が近いのです。
であれば、二人を会わせることで、地域の繋がりを持ってもらおうと思い、『忘年会に参加しませんか?』とお誘いしてみました。
すると、すぐに調整をしていただき、なおかつ、隣の町内で、やはり地域開放の場を提供している自治会長さんにも声をかけていただくことができました。
そうしたら『良いよ』ということで、急遽、他にも区内の住民活動でコアになるメンバー数名に声をかけて、行政・社協・包括・専門職・NPO等地域団体の集いの場に、地域住民の方も参加していただくこととなりました。
いやぁ、本当に嬉しいです。
実は、どのタイミングで全員顔を合わせる機会を持っていただこうかと考えていたのですが、再来年春の総合事業開始の焦りもあったため、そろそろ繋がないとまずいよなぁ〜、と感じていたのです。
(あ、別に私が焦ることでもないのですが・・・)
行政には行政のスピードがあると思うし、社協には社協のそれもあるのですが、両者のスピードは、地域住民・専門職から見ていると、とても『もどかしい』のです。
『そんなんじゃ、再来年春までに皆が繋がるのは間に合わない』と、先日住民の方々と話をしていたところだったので、ちょうど良いタイミングでした。
そんなわけで、急遽ではありますが、地域住民・地域団体・行政・社協・包括・専門職と顔を合わせる機会を設けたいと思います。
ポイントは『地域に主体的に関わろうとしている集団』という部分です。
そこで、それぞれの地域に対しての想いや活動、役割を知ることから始める。
まずは、相互理解と向かう方向の共通認識から☆
なんて書きながら、ふと、気付きました。
あぁ、私、これらをうまくまとめることができるのでしょうか?
改めてこうして書きだしてみると、とんでもないことに取り組もうとしていると、感じます。
これがうまくいけば、今後の地域包括ケアに向けた構築の大きな一歩になると思うのですが、皆さんはどう思われますか?
連続投稿となってしまいます。
最近、新聞等で利用者負担割合の増加等について、記事が載っておりますが、皆さんはご利用者から不安の声を聞くことも多いかと思います。
現段階では、まだ決定ではありませんが、今後の財源を考えると、可能性としては高いですね。
そして、現役世代の負担も増えるようです。
総報酬割の案も出ているし。
全員が負担増となっているこの状況。
・・・となると、出てくるのが、この方。
日本経団連の会長さんです。
榊原会長は、『安易に取りやすいところから取るものというのはどうか?』と批判した上で、『まずは給付費の抑制を図るべき。それが実現するなら議論の余地はある』と注文をつけているようです。
これから、どんどん、いろいろなことが決まっていきますが、あまりに締め付けを厳しくしすぎると、頑張っている事業者ほど継続が困難になるような気がします。
ゆくゆくは、財務省のいう『軽度者(要介護2以下)』まで総合事業に移行したいのはわかりますが、何というか、やり方が乱暴すぎると思うのは、私だけでしょうか?
安い報酬で質の高いサービスを当たり前のように求めてくる。
そりゃあ、介護職で頑張ろうという人は減るだけでなく、現在頑張って専門性を高めようと取り組んでいる人まで、モチベーションを落としている気がするのは、私だけかなぁ?
ケアマネジャーなんて、これから地域包括ケアが始まると、足を運んで地域の情報を収集しなければならないのです。
今よりも、もっともっと負荷はかかります。
皆さんは、今の労働(求められているもの)と報酬は見合っていると思いますか?
訪問をありがとうございます。
きょうの関東は、朝から雪が降っています。
皆さんの地域はいかがですか?
移動の際は十分に気をつけて、今日も一日頑張りましょう。
さて。
昨日は祝日でしたが、私は『第12回在宅医療推進フォーラム』に参加してきました。
これ、何が大変だったって、場所が東京ビックサイトなんですね。
まぁ〜〜〜、不便で不便で。
9時に最寄駅に着いたのですが、3回も乗り継ぎをして移動したため、着いた段階でヘロンヘロンの私。
会自体も10時から17時過ぎまでで、本当に精魂使い果たした・・・という感じでした。
私がこの会で一番期待していたのは、厚生労働省の元老健局老人保健課長を務め、現在は医療課長を務めておられる、迫井正深さんの講演です。
支えての減少と財源の増加に対して、どのように国が考えているかを聞きたかったのですが、マクロ(全国)とミクロ(地域)をどのように捉えていくか?という話のみをサラッとしただけで、後は、終末期、看取りを自宅で行える体制を整えることの重要さを話されていました。
主としては、『地域包括ケアシステムの構築について』のイラストの説明から、医療の地域に対する立ち位置についての説明や、植木鉢のイラストの説明でした。
国の考えを聞くことはできませんでしたが、地域を知ることの大切さ、そして本当の意味での多職種連携については、とてもわかりやすかったです。
そして、どんな研修でもそうでしょうが、参加されている方々は既に主体的に地域を考えて取り組んでおられる方々ばかりなので、そうでない方々に聴いてもらいたいんだろうなぁ〜、なんて思いました。
他は、全国から代表?の方が、各地の医療と地域を繋ぐ取り組みに参加されていました。
医師以外にも、看護・薬剤師の方もたくさん来ておられました。
医療系は、自身が休みを使っても、主体的に研修やフォーラムに参加される方が多いな、と感じました。
とても有意義な会でしたが、難点は、お金持ちの財団主催だからか、資料がやたらと重かったことです。
厚みが1.8㎝もあるのです(本当に重い!!!)。
帰り際、医療系の職場で働く知人にも資料をあげようと思い、一冊もらおうと思ったら、『あ、たくさんあるので2冊どうぞ』と言われてしまい、なぜか、3冊も持ち帰るハメになりました。
いや、ホント、重かった・・・。
帰りには、酉の市ということでいつもの場所で熊手を購入したのですが、熊手には『交通安全』と書かれており、外袋には『商売繁盛』と書かれている、置き型の熊手を買いました。
普通の熊手を購入しようか迷ったのですが、お店の人に『これは商売繁盛ですか?交通安全ですか?』と聞いたら、『・・・商売繁盛です』と言われたので、だったらいいか、と思い購入したのです。
が!よく考えたら、外袋を外してしまうと、ただの『交通安全』になってしまう。
悶々としましたが、結局、外袋を外さずに、1年間飾ろうと決めました。
こんな調子で来年は無事に過ごせるのか、ちょっと不安が残ります。