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2017-12-31 19:29:00

訪問をありがとうございます。

 

年末ですね。

 

皆さま、それぞれ充実した時間を過ごしておられることと思います。

 

私は、年末やっている『笑ってはいけない~』を観なくなって数年、本日は日中事務所の書類整理続きを行い、今は自宅近所のデ〇ーズで、来年2月に予定している施設研修の資料作りをしています。

 

 

 

 

さて。

 

今年一年、皆さんにとってはどんな年だったでしょうか?

 

通常運転の方、激動の一年を過ごされた方etc

 

個人的には、おとなしく過ごした一年であり、感謝で始まり感謝で終わる一年でした。

 

 

 

居宅介護支援事業所としては、今年は3人の入職と1人の退職がありました。

 

このことに関しては、職員の皆さんに感謝の言葉しか思い浮かびません。

 

また、これにより当社はお陰さまで、主任ケアマネ4人・ケアマネ1名という体制ができました。

 

ありがたい限りです。

 

来年は『組織』を意識して、職員の持っている『業務のやり方』を基に、環介護センターとしての体制つくりを行っていきたいと考えています。

 

また、来年も地域で事業所を越えた勉強会を、地域のケアマネジャーの皆さんと企画し実践していきたいと思っています(こちらは私、後方支援に徹します)。

 

職員は来年中に後3名募集です☆

 

興味のある方は、ぜひご連絡くださいませ。

 

また、来年も東京都職能団体を通じてケアマネジャーの活動に貢献したいと考えています。

 

『地域を考える会』は今後も続けていきます。

 

来年は、行政との連携と地域資源の発掘に力を入れて、話し合いの機会を持ちたいと考えています。

 

 

 

 

隣の事務所については、一昨年から活動を行っていましたが、4月に一般社団法人を立ち上げました。

 

具体的には、サービスBモデル事業の開始・スマホ教室・空き時間の事務所貸し出しなどです。

 

こちらは、居宅介護の売り上げ一部を地域貢献するという名目で始めたものであり、ここでは環の宣伝を一切行っていません。

 

来年は、サービスBの継続の他、『人とひとを繋ぐ』を目的に、区内のサロンやボランティア・活動団体を冊子にまとめるという大作業を行いたいと考えています。

 

 

 

 

サービスBでは、来年、定期的に『勉強会』という時間枠をつくり、様々な専門職・団体と繋がりを持つことにしました。

 

地域包括支援センター・警察・消費者団体・ボランティア団体・専門職etc

 

そうすることによって、地域に『サービスB』という存在を知ってもらえたら良いな、と考えています。

 

 

 

 

 

地域資源の冊子作製については、WAM助成金が採れるかによって、事業の規模が変動します。

 

これには、建前上3つ目的があるのですよね。

 

1つ目は、『活動団体の点を面にすることで相乗効果を狙うとともに、団体になることで、行政や社会福祉協議会との協働機会を円滑にする』です(内容は長くなるので割愛します)。

 

当区は以前より、住民主体で行政・社会福祉協議会と協議を重ねているのですが、これは他区でも行っていない素晴らしい取り組みだと考えています(私も毎月参加している助け合い連絡会です)。

 

これをもっと充実したものに出来ると考えています。

 

2つ目は、『団体と人とのマッチングに役立てることで、地域の資源を発掘する』です。

 

元気シニアは地域の中での自分の居場所がなく、探している人もたくさんおられます。

 

同時に、各団体では活動員の募集を常時行っていることを、この2年間で知ることができました。

 

であれば、マッチングしやすい冊子を作ることで、活動したい人(元気シニア)が、自分に合った団体を見つけることができるというものです。

 

そうやって、一つひとつの団体が力を大きくしていただけたら、当区にとってはこの上ない財産となると信じています。

 

3つ目は、『ボランティア等の受け手が自分に合った団体を探しやすくする』です。

 

これは、私自身が感じている事ですが、『地域資源を発掘・活用しろ』と言われても、どこにどんな団体があるのかが、今イチ把握しきれていません。

 

また、申込方法等についても不明瞭な部分が大きい。

 

更に当区包括では、来年度より21包括が毎年エリアごとに3つずつ、地域資源を発掘しなければならないというお達しが出ているようで、こちらにも貢献できると思っています。

 

地域で支援を必要としている高齢者が、積極的に地域の互助資源を活用できるということは、利用者にとっても支援者にとっても、効果が高いと思うのですよね。

 

給付の抑制効果よりも、地域での地縁つくりという意味で、ね。

 

 

 

 

ここまで書いて、気づいた方もおられるかもしれませんが、私の本当の目的は『冊子制作の過程から、人とひと、団体と機関を繋ぐ』ことです。

 

たくさんの方々にご協力をいただかないと成し遂げることのできない事業なのです。

 

実は、現段階で、地域の主要住民・行政・社会福祉協議会・包括へは、根回しを始めていまして☆

 

考えている時間が長い分、実行となったら一気に進める私ならではのやり方です。

 

2月末には概ねの根回しが終わる予定なので、年度明けには一気に活動を始めたいと考えています。

 

 

 

 

その他の活動に関しては、依頼されたら協力させていただくというスタンスで行う事にしました。

 

邪魔にならないよう、呼ばれた時だけ身体を出す・・・という形ですね☆

 

 

 

 

こういう事を考え実践していくことが、私にとっては何よりの楽しみです。

 

細かいことは、年始のサイトで書いていきたいと思っています。

 

何より感じているのは、今年一年の活動を通じて、私の拙い考えに助言をくださったり、協力してくださる方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

というわけで、たくさんの感謝の気持ちを込めて・・・ありがとうございました♪

 

来年は、今年よりも一層、猛スピードで走っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


2017-12-30 23:18:00

訪問をありがとうございます。

 

やっぱり更新してしまいます。

 

いやぁ、書類の整理って、本当に大変ですね。

 

自分では『やっているつもり』でも、抜けている部分は多々あるなぁ、と反省の限りです。

 

そういえば、個人ファイルって、人それぞれ綴じ方に拘りを持っていると思います。

 

私は今まで、カラーインデックスで分けて綴じていました。

 

■アセスメント:アセスメント・ケアプラン・要点・担当者会議の案内を1セットにして綴じる。

 

→このインデックス部に、“保険証写しと認定調査等の写し”や“行政への申請書写し”を綴じる。

 

■モニタリング:モニタリングを綴じる。

 

■支援経過:支援経過を綴じる。

 

■他事業所:他事業所毎にシール型のインデックスを貼り、事業所ごとにFAXを綴じていく。

 

■利用票/実績:利用票と別表・実績の順で綴じていく。

 

→例えば、1月利用票の上に1月の実績、その上に2月利用票2月実績・・・というように、利用票と実績をセットにして綴じる。

 

この方法で、十年以上やっていましたが、今後は変えようと思っています。

 

どんな方法かというと、『日付ごとにアセスメント・ケアプラン・要点・モニタリングでまとめ綴じる』方法です。

 

支援経過と他事業所FAX・利用票や実績は今まで通りですが、1クールをひとまとめにすることで、より、作成漏れが無くなるかな、と感じています。

 

とりあえず、年始から始めて様子をみてみたいと思います。

 

 

 

 

あ、前置きが異常に長くなってしまいました(さすがに1日書類整理をしていると、どうしても頭から抜けません)。

 

今日は、『見た目と実際のギャップ』について書いてみたいと思います。

 

突然ですが、私は9月から『10㎏太るぞ計画』を実践中です。

 

これ、本当に大変です。

 

元々がよく食べる人間なので、そこから10㎏太ろうと思った時、かなりのカロリーを毎日摂取しないと実現できないのです。

 

色々試した結果、1日の総カロリーを3500kcalにして、その大半を寝る前に摂るというものです。

 

後は、イチゴ・オレを1日1パック飲む☆

 

 

 

 

後2㎏で目標達成なのですが、なんでこんなことをしているかというと、私は自分の見た目にものすごくコンプレックスがあるのです。

 

何というか、仕事がらみで関わる方々から本当によく言われることとして、『真面目そう』『しっかりしてそう』『おバカな話しをしにくそう』『次元が違う感じがする(どういう意味かよく分からないコメントですが、本当によく言われます)』『(外見や話し方が)福祉っぽくない』etc

 

ご利用者・ご家族に対しては、ありがたいことに、この見た目は良い方向に向いていますが、同じ立場のケアマネジャーにこういう印象を持たれてしまう私って・・・。

 

そんなことを嘆いていたら、ある方に『加藤さんが他人に与えるイメージの原因は、外見(福祉っぽくない)と、思考回路が男性脳(結論やオチを求めたがる)と、結論から話を聞こうとするからじゃん?』と言われました。

 

ま・・・正にその通りです。

 

その方曰く、『一般職種だったら有能人材になれるのに、福祉の業種では思いっきり仇になっている』のだそうです。

 

 

 

 

まぁ、他人様が勝手に抱く印象なんて放っとけばよいのかもしれませんが、人は見た目で9割決まると考える私は、できるだけ周囲のケアマネジャーと足並みを揃えて・・・というか、周囲に紛れて好き勝手に活動をしたいのですよね。

 

また、活動時に周囲を巻き込むには『親しみのある雰囲気』というものは大切だと考えるわけで。

 

そんなわけで、『親しみのある雰囲気』というものを色々諸々調べた結果、『素朴な印象』『笑顔での対応』『ゆっくりとした口調』『温かみのある体型(これがぽっちゃり)』だったのですね。

 

美しさは不要で、ただただ親しみやすさを第一の目標にした私は、『とりあえず、10㎏太ろう』という結論に達したわけです。

 

それも、『ぽっちゃり』と太ることが大切なわけで、間違っても『ガッチリ』と太ってはいけません。

 

運動は極力せず、ひたすら糖分を中心に摂取していたわけです。

 

結果、10㎏はいかなくても8㎏太ることができたので、ご満悦な私でした。

 

 

 

 

が!!!

 

本日、夫に『どう?私、親しみやすい雰囲気になった?』と聞いたら、返ってきた一言がこれです。

 

 

 

 

『親しみやすくというか・・・壁、だよね?』

 

 

 

 

ワタクシ、今更ながら大切なことに気づいてしまいました。

 

ぽっちゃりとか、親しみのあるとかいうのは、あくまでも『小柄な人』が使える技であって、私のように身長のある人間(164cm)が太った場合、それは『相手に脅威しか与えない』ということに・・・。

 

もはや、『親しみ』というより『圧迫感』。

 

『壁(圧迫感)』って一体・・・。

 

 

 

いやぁ、10㎏も太る前に気づいて本当に良かったです(良かったのか?)。

 

そんなこんなで、今更ですが無理して太った事を激しく後悔し、同時に本日よりダイエットを始めることにしました。

 

2月末には元の体型に戻そう!

 

とりあえず、来年の抱負第一はこれにした私でした(トホホ)。

 

 

 

皆さんは、周囲の方々にどんな印象を与えていますか?

 

もし、親しみやすいと言われる方がおられたら、その雰囲気つくりのコツを私に教えてください☆


2017-12-29 21:42:00

訪問をありがとうございます。

 

今は近所のデ〇ーズでこれを書いているのですが、その前に家族で久々(本当に久々!!!)の外食をしました。

 

我が家は5人家族なもので、1回の食事にかかる費用がとんでもない金額で・・・。

 

焼肉、1.8㎏(プラスご飯やらなんやら諸々)ですよ!!!

 

それはそれは大変な出費でした。

 

昔、何かの漫画で『外食時は、事前におにぎりを食べさせてから出かける』というシーンがありましたが、今ではその気持ちがよーーーく分かります。

 

そして、子ども達の楽しそうな様子を見て、元気をもらいました。

 

 

 

 

さて。

 

先日、私はケアプラン点検を受けました。

 

当区のケアプラン点検は保険者(指導課)が行ってくれるのですが、結論から言うと、とても楽しかったです♪

 

東京都は『リ・アセスメントシート』を推奨しており、その様式を使ってのアセスメントを行い、その上でケアプラン・要点・支援経過を提出します。

 

この様式、記入は面倒ですが(失礼!)、課題が整理されやすいので私は好きです。

 

 

 

 

それでですね、何が良かったかと言うと、『ご利用者を知らない立場で、質問を繰り返しながら一緒に考えてくれる』ことと、『疑似面談を通じて、“あ~、あの時、こういう質問(声かけ)をすれば良かったな”』という気づきをたくさんいただけたことです。

 

他の保険者はわかりませんが、当区の指導課の方々は、同じ目線で考えてくれます。

 

また、ダメ出しや注意という威圧感はなく、質問を通じて上手に気づきを与えてくれます。

 

私からの質問にも考えながら返答してくれ、とても上手にテキスト通りのケアプラン点検をしてもらったと感じています。

 

 

 

 

そこで改めて感じたことですが、保険者とやり取りをする際に大切なことは『場の作り方』であると、私は感じています。

 

もしかしたら保険者に苦手意識を感じている方がいるかもしれませんが、それは(自分の抱いている)苦手意識が相手に伝わっているからかもしれません。

 

人の感情って、本当に伝播しやすいですからね。

 

多少の距離感を感じている場合でも、とりあえず挨拶と出だしは笑顔でいくと、そうそう嫌な想いをすることはないと思います。

 

ちなみに、私の場合、自分が主となる会議や集まりでは『場の空気』を最初に作ってしまいます(これができると、色んな場面で楽ですよ~)。

 

最初の出だしが穏やかだと、その後のやり取りで受ける言葉もスンナリと胸に入ってきます。

 

どうせ関わるならば、お互いに気持ちよく過ごした方が楽しいですからね。

 

 

 

これは保険者に限らずですね。

 

誰かと仲良くなりたかったら、まずは笑顔で好意的に接することが大切。

 

苦情ではなくお願いや提言で。

 

意見を言う際は提案型で。

 

質問をしたら、その結果まで報告する。

 

当たり前のことですが、相手も人である以上、理性よりも感情で行動することを理解しておけば、自分の態度が相手の態度を決めるということに気が付くかなぁ~、なんて思います。

 

 

 

なぁんて☆

 

明日・明後日は、夫のお父さんのお墓参りの他、今年1年の書類を黒紐で綴じたりファイルの整理を行います。

 

1日・2日は、両親の実家に顔を出す合間に、2月に特養で行う研修の資料作りと一般社団の助成金申請書のたたき台を作る予定です。

 

そして3日は、経理と当社のマニュアル作成を行うという・・・。

 

あぁぁ~、今回も年末年始は何かに追われそうです。

 

皆さんは、今年の仕事は今年で終わることができましたか?

 

きっと、明日は現実逃避でサイトを更新すると思うので、年末のご挨拶はしないでおきます☆


2017-12-23 20:42:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は私の両親と少し早めのクリスマス会をしました。

 

電車で15分の距離に住んでいるのに、半年も会っていませんでした。

 

久々に両親と話をしました。

 

皆さんは、どんな週末を過ごしていますか?

 

 

 

 

さて。

 

先日、サービス事業所と話をしている中で、改めて感じたことを書かせていただきます。

 

これはケアマネも含めてですが、ご利用者から苦情や要望が上がりやすい人とそうでない人がいます。

 

同じ面談時間で、同じだけの手間暇をかけても、苦情要望を受ける人もいれば、満足していただける人もいる。

 

そのことについて、今回はケアマネジャーの立場で考えてみたいと思います。

 

 

 

苦情要望を受けるかそうでないか、この違いについてですが、よく言われるのは『相性』です。

 

そして、この『相性』というものを、私はできるだけ使いたくないなと思っています。

 

なぜなら、私たちは専門職であり、やることが決まっているわけで、お友達ではないからです。

 

相手とうまくいかない時に、『相性』と言ってしまえば仕方がないという結論になってしまいますが、相談援助職としては、『どんな相手にも合わせられるケアマネでいたい』と私は思っています。

 

 

 

皆さんは、普段どんなことに気をつけてご利用者・ご家族と接していますか?

 

ご利用者の言葉や動作の奥にある意図を理解しながら面談を行っていますか?

 

あ、顧客満足度と相手にとって(都合の)いい人は違いますが、この違いについては今回は割愛させていただきます。

 

大切なことは、どんなご利用者・ご家族であっても、ケアマネジャーとしての役割を全うできるような存在を目指しているという話です。

 

 

 

脱線してしまいましたが、ケアマネジャーに満足してもらえるかそうでないかの違いは、『相手の(言動の)意図を理解して対応しているか?』にかかっていると思っています。

 

言葉だけを捉えて対応するのではなく、現状を見て『私だったら』という視点で対応するのではなく、相手(ご利用者・ご家族)の言動を踏まえて『本当に言いたいこと』をいかに汲み取れるかが、専門職としての肝になるのではないかな、と思うのです。

 

そして、それに対して、相手の言語を使っていかに分かりやすく応えるかで、満足度は変わると私は感じています。

 

 

 

 

ケアマネジャーも含め支援者は、良い人になる必要はないと感じています。

 

自分の役割を知り、それを踏まえてチームを上手に活用し、ご利用者の自己実現の手伝いを的確にできること。

 

そのためには『私だったら』ではなく、『この利用者はどういう価値観で何を望んでいるのだろう?』『なぜ今のタイミングで私にこの話をするのだろう?』等々、考えながら対応することが必要だと思うのですよね。

 

 

 

皆さんはご利用者とどういう関係を築いていますか?


2017-12-21 00:43:00

訪問をありがとうございます。

 

私は趣味のない人間ですが、事務用品と切手のチェックが大好きです。

 

事務用品については、ちょっとでも時間があると、コンビニ・量販店・スーパー等々、どこでもチェックしています。

 

切手については、郵政民営化されてから様々な取り組みをされるようになりましたが、おもしろ切手をチェックすることに楽しみを持っています。

 

そして!!!

 

本日(あ、違った。12月20日)は、私が半月以上前から楽しみにしていた五味太郎さんという絵本作家の“きんぎょはどこへいった”の切手が発売となりました。

 

いやぁ、本当に嬉しいです。

 

今では想像できないかもしれませんが、私、27歳から35歳までは子育て中心でいたのです。

 

どのくらいかと言うと、保育園の保護者会副会長をしていたくらい、がっつりと関わっていたのです。

 

その時に大好きだった絵本、五味さんの『きんぎょシリーズ』が切手となって発売されたことを受けて、思わず10シートも切手を購入してしまいました。

 

切手に8,200円を出す私って(自腹)・・・。

 

まぁ、腐るものでもないし良いですかね。

 

仕事と両立しながらも、長男・長女とガッツリ関わっていた時代を思い出しながら、珍しく感慨深くなってしまいました。

 

この切手は子ども達と分けようと思います。

 

 

 

 

さて。

 

本日は、当区今年最後の住民主体の会議がありました。

 

いつ参加しても(今のところ皆勤賞で参加していますが)、住民の方々には元気をもらいます。

 

と、同時に、このパワーを上手に地域で活かしていただくために、自分は何ができるかを考えていました。

 

 

 

 

また、夜は地域を考える会の忘年会を行いました。

 

その中で、自己紹介を兼ねながら『今年の感想と来年の抱負』を皆さんから聞かせていただいたのですが、その中で、『地域を考える会をきっかけに介護保険について知りたいと思ってケアマネの勉強をした。結果として試験を受けたら合格することができた』と言ってくださる方がいました。

 

本当にありがたい話だと思います。

 

自分の役割のみを行えばよいのではなく、多職種のコミュニケーションから、もっと介護について・制度について知りたいと考えてくださる方がおられたことに、感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

忘年会の二次会では、皆が真剣に様々な介護や地域について話を真剣にしており、とても幸せな気持ちになりました。

 

 

 

 

様々な方が、様々な想いを抱えて仕事に就いていると思います。

 

それは尊重することなのですが、どんなきっかけ・理由であれ、ケアマネジャーとして仕事に就く以上、利用者本位であってほしいという想いがあります。

 

『ケアマネジャーの役割はこれ』と自らの役割を限定するのではなく、専門職としてルールを踏まえた上での個別性をどこまで尊重できるか?現場と乖離したルールがあった場合、それをどこまで擦り合わせることができるか?ご利用者のみならず支援者の皆さんの力を最大限引き出すには、どのように立ち回ればよいか?等々を、楽しみながら追及してほしいと思っています。

 

仕事の内容は同じでも、行う人の心構えで関わり方やその後のご利用者の生活は大きく変わってきます。

 

そこに、改めて気づくことができました。

 

 

 

 

今年は終盤に私自身の課題・会社の課題をたくさん知ることができました。

 

正直、何となくで逃げようと考えたこともありますが、向き合って一つずつ解決することを選択しました。

 

年末年始は自分自身のやることで追われそうですし、来年は今までになく活動的な一年になりそうです。

 

そして、どんな時でも笑っていられる余裕を持って臨んでいきたいと思っています。

 

周囲の方々に感謝し、たくさんの優しさを実感しながら、今年残りの日を過ごしたいと思います。

 

関わってくださるたくさんの方々に感謝、ですね。

 

 

 

 

皆さんは、今年一年を振り返っていかがでしたか?

 

支えてくれた周囲の方々に感謝の気持ちを言葉で伝えていますか?


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