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2020-03-12 23:56:00
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訪問をありがとうございます。

 

今日は、長男の卒業式がありました。

このご時世なため、卒業式を行うかどうかは危ぶまれましたが、当地域はり患者がいないため、市が状況を加味して検討後、簡易式という形で開催することとなりました。本当にありがたいことです。

長男たちは3日間、1時間ずつしか準備に時間をかけることができませんでしたが、子どもたちなりに進行を考え会場の配置準備をしたようです。子どもの通っている学校は、先生方が最大限子ども達の主体性を尊重してくれているので、大変だったとは思いますが『自分達で式を創り上げた』という自信にはなったかと感じています。

式は、子どもたち自身の言葉でのあいさつが多く(特に団結力の強い年代だったらしく、ほとんどの生徒が号泣)、校長先生の言葉も形式ばったものではなく、子ども達に響くメッセージを届けていました。

私は、卒業式や入学式は『儀式』程度にしか受け止めていませんでしたが、今回、長男の卒業式に参列することで、その儀式が成長過程にとってとても大切なものであり、儀式を通じて、子ども自身が周囲へ感謝と愛情を再確認できたことは、何よりの宝だったと感じています。

昨今、既存の教育システムや学校の対応について賛否両論あるようですが、私は『学校』というものは単に勉強を学ぶだけでなく、集団生活や対人関係を学ぶ場だと思っています。長男の学校の先生方は、決まったカリキュラムは行いつつも子ども達の主体性を最大限尊重した学生生活を送らせてくれており、そのことに改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

3年間、本当にありがとうございました。

 

その後、夕食はお祝いという事で外食をしましたが、家族5人(夫・私・中3男児・小6女児・小3男児)で近くのファミレスに出かけたのですが、私、すっかり失念していました。

子ども達は成長期であるということに・・・。

普段は、外食前はおにぎりを2個ほど食べさせてから出かけているのですが、今日はそのことを忘れてうっかり出かけてしまったため、​

■サラダ
■ハンバーグセット5人前
■パスタ1人前
■ポテトフライ2人前
■パフェ2人前

を注文するハメになってしまい、クラクラしてしまいました。

なんか、人数と注文が合っていませんけど!?

 

まぁ、成長期の子どものいる家庭のエンゲル係数は戦後並みと言われているので覚悟はしていましたが、会計時のレシートを手にしたときの私の手は震えていました。

そして、家族でお祝いができることに感謝しつつ、長男にはこれからたくさんの人に出会い、たくさんの経験をして、彼なりの『やりたい事』を見つけてほしいと願う母でした。

生暖かく見守らせてもらいます☆

 

同時に、全ての卒業生の皆さまに、ご卒業おめでとうございます☆


2020-03-09 23:40:00
ステキな仲間たち☆

 訪問をありがとうございます。

私は一般社団法人の方で『ご近所ミニデイ』なるものを毎週開催しています。

これは、区の事業として取り組んでいるのですが、いわゆる介護保険のデイサービス職員の代わりに地域のボランティアさんが対応するというもので、1回3時間、昼食もとるような形で支援を行っています。

始めてから3年目になりますが、地域の元気住民が地域の元気高齢者と交流することで、地域で顔の見える関係つくりが広がっていることを実感し、とても意味のある機会だと感じていますが、今日は、さらにそれを実感することがありました。

 

昨日、当区より『感染防止対策として、全ての会の中止期間を3月31日まで延長する』と連絡が入りました。

それを受けて、参加者・ボランティアの皆さんに連絡を入れさせていただいたのですが、その際にボランティアさんの方から、『足腰が弱って困る方がいたら、私、買い物同行や散歩など、お手伝いするわよ』と、声をかけていただいたのです。

本当にありがたい申し出です。

実は、会の開催中止期間延期の連絡を受けた時、一番心配したのが『罹患防止・感染拡大防止は致し方ないけど、参加者が自宅で自粛することで、足腰が弱っては元も子もないな』と心配していたんです。

週1回の開催で、各ボランティアさんは月に1~2回の参加ですが、それでも人の縁は強まり、自発的に『困った時はおたがいさま』ができている仕組みに感動しました。

申し出をしてくれたボランティアさんに連絡先等の伝達を了承してもらい、早速、ご家族に連絡を取って、ボランティアさんの申し出と連絡先を伝えました。

ご家族からも『あぁ、母は一人暮らしだから心配していたけど、知らない人の支援は嫌と介護保険のヘルパーさんは拒否するし、呼び寄せようにも環境を変えることで認知症などが出たら困ると悩んでいたので助かります』と返答を受けました。

 

また中止延長の連絡の際に、参加者の皆さんより、『他の人たちはみんな元気に頑張っている?仕方がないことだけど、皆に会えなくて本当に寂しい。よろしく伝えてね』という言葉をいただいたり、参加者同士で連絡を取りながら健康確認を行っている様子を知り、『あぁ、緩くでも人のつながりを持つことは大切だなぁ』と、改めて感じました。

今回のウイルスでも感じているし9年前の震災でも感じましたが、社会システムがうまく機能しなくなった時、頼りになるのはご近所さんです。

強いきずなではないけど、いざという時に助け合える絆づくり☆

皆さんは、地域でつながる縁はお持ちですか?


2020-03-08 22:59:00

訪問をありがとうございます。

 

現在ものすごく世間を騒がせているウイルス感染について、今まで記載をせずにいましたが、ここで一度当社の取り組み状況を報告させていただきます。

 

当社は、ダイヤモンド・プリンセス号下船日から、トップダウンで社内対応を決めています。

 

【株式会社エンパワーメントとして】

 

■2月15日時点

・手洗いうがい・体調管理の徹底。

・時差通勤。

・在宅勤務ができる人は在宅勤務とする。

→特に電車通勤者は訪問日をまとめ訪問がない日はテレワーク。

・できる限り訪問時間は短くする。

・人ごみに行かない(研修は必須のもの以外は欠席)。

 

■2月25日時点

・上記継続。

・厚生労働省にケアマネジャーの現状と要望依頼のメール送付

・3月の予定は上旬の訪問を最低限にする(どうしても訪問以外は14日まで行わない)。

・時間で勤務ではなく、やることをやったらさっさと帰る。

 

■3月2日時点

・上記継続。

・区より自粛要請が3月9日までと連絡が来たため、3月9日まで必要最低限の訪問に変更。

※当社は小学生育児中の職員は私しかいないため子ども対応は不要。

 

【一般社団法人ラポールとして】

 

■2月27日時点

・サービスB(ご近所ミニデイ)の中止が区より連絡。

→区の中止期間に則り3月9日まで中止の連絡を全員に行う。

・会場をお貸ししている団体に連絡を取り、上記区の中止判断を伝えた上で各団体に会場使用については委ねる。

 

■3月4日時点

・サービスBの中止期間延長の連絡を区より受け対応。

→区の中止期間に則り3月いっぱい中止の連絡を全員に行う。

・会場をお貸ししている団体に連絡を取り、上記区の中止判断を伝えた上で各団体に会場使用については委ねる。

 

 

 

 

数日後には、政府より更なるなんかしらの発動があるでしょう。

 

政府動向コメントは控えさせていただきますが、私は事態の収束と感染の収束を分けて捉えており、事態の収束は連休前後まで継続するつもりで対応を重ねています。

 

また、相変わらずのオタクっぷりで、情報収集と情報に対するリソース確認は常に行っています(本当にデマや煽り記事が多い)。

 

そして、現在の国民の動向を注視しています(4つのニュースサイトから国民の大きな声を拾い、現状の自分が接する人たちとの差異を確認)。

 

これは本当に大きな学びで、私自身の描いている地域コミュニティとの差異を学ぶことができました。

 

それらを踏まえて、夜の中止になった会合等の時間を使用して、私自身は今までの内省をすると同時に、これから取る行動をじっくりと考えることができました。

 

 

 

 

みなさんは、今回の件で、どのようなことをされていますか?

 

明日は、私自身の周囲の方々から受けた嬉しい出来事を書かせていただきます☆


2020-03-07 10:57:00
お金の勉強☆

訪問をありがとうございます。

 

中学3年生の長男の進路がやっと決まりました。


そこで、私はかねてから行いたかった実験をすることに☆

長男にまとまった金額を渡し、そのお金を自分で考えて運用するように話をしました。毎月のお小遣いなどはなしです。


また、原則、今後の大学進学に関しては一切の支援はしないので、自分で考え運用するように伝えています。

 


■これを元手に資産を増やし、大学進学に遣うもよし。


■預金して年間利息10円でリスク回避するのもよし。
→この場合、高卒就職か奨学金活用しての進学となる。


■大金に舞い上がり一気に遣い切るのもよし。


■ただし、よく考えて運用した結果失敗した時は、親に相談すること(投資失敗で1人で悩むことはしないこと)。


失敗が許される間にリアル経済を体験して様々なことを学んでほしいと思う親心ですが、受け取る彼の手は震えていました。


そして、『とりあえず、何からする?』と聞いたら、『とりあえず…銀行口座をつくる』との答え。

 

 

 


・・・長男らしい答えです。


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