インフォメーション
訪問をありがとうございます。
昨夜は、大切な仲間と研修後に飲みに行きました。
私、お金とは縁のない人間ですが、ありがたいことに人の縁だけはたくさんあります。
馬鹿話をしながら、『こういう時間が大切なんだよなぁ~』なんて考えていました。
関わる人には感謝ですね☆
そして、サワーにも『うすめ・シングル・ダブル』があることを知りました。
さて。
先日、地域のボランティア活動をしている方から『加藤さん、江東区の現状について私たちにレクチャーして』と言われました。
地域の住民の方々が、自ら地域について『知りたい』と思っていただけるのは、とてもありがたいことです。
私自身、当区の事業計画については議論の段階から傍聴に行ったりと、アンテナを高く持っています。
そして、第7期事業計画の説明会には数回参加をさせていただいたのですが、いつも感じること。
『行政の資料って誰を対象に作っているのでしょう・・・』
いやね。
書いてあることは、たいへん大切なことだというのはわかるのです。
一方で、膨大な資料とその中の細かい字を見ていると、それらに読み慣れている私ですら、時々疲れてしまうという・・・。
きっと、頭のよい方が作っているのだろうなということは分かるのですが、誰に何を伝えたいのかを考えて作成していただけたら良いのになぁ、と思うわけで。
案の定、依頼主に区の資料をみていただきましたが、『わかりにくいわよ~』とバッサリ言われ、改めて要約した資料を作成することにしました。
これは私の拘りですが、勉強会・研修等を行う際は、必ずグループワークを設けます。
知識って、集めることが重要なのではなく『それをどう活かすか』が大切だと思うので☆
そんなわけで、帰宅後にパワポで20枚ほど当区の現状と今後の推移・国の動向をまとめ、その現状から皆さんに、地域をどうしたら良いか?自分達には何ができるかを話し合ってもらうように作成しました。
そして、聴き手を考えながら資料を作り込むことの大切さを再確認しました。
これを聴いた方々が、問題意識を持って周囲に波及してくれることを願っています。
いや、これを書いていて感じたのですが、これって布教活動ですよね☆
地道に活動していきたいと思います。
そして、当日はおばちゃんパワーに負けないように、楽しみながら頑張ります♪
皆さんは、地域についてアンテナを高く持っていますか?
訪問をありがとうございます。
いやぁ、昨夜は夫と夜中に、いろいろ諸々話し込んでしまい、今日は午後まで寝ていました。
気がついたら13時半を過ぎているという・・・。
一瞬、時計が壊れているのかと思い、ぎょっとしました(どんだけぐーたらなのでしょう!!!)。
さて。
昨日・本日と2日かけて、次回の地域勉強会の資料を作成していました。
この勉強会の中で、一貫して伝えたいことは『運営基準を理解して支援にあたることの大切さ』です。
だから、第1回勉強会は『運営基準について』にしたのです。
なぜここまで私が運営基準に拘っているのかというと、私たちケアマネジャーの大半が『支援が時間内に終わらない』と疲弊する原因が、『自分たちの行うべきことをきちんと理解していないからではないか?』と考えているからです。
自分の行う事が、はっきりと分からないから、言われたことに対応し疲弊してしまうのではないかなぁ~、と考えているわけで。
自分の行うルールが、はっきりと分からないから、支援の根拠を言語化できないのではないかなぁ~、と考えているわけで。
逆に言えば、自分のやるべきことと、その意義が明確になれば、今よりずっと楽に支援を提供することができるのではないかと思うわけで。
ルールを踏まえた上で、個別性をどこまで尊重できるのか?
ルールを踏まえた上で、在宅の限界点をどこまで上げることができるのか?
これが、社会から私たちケアマネジャーに求められていることの一つだと思うのですよね。
そんなことを考えながら、今回も資料を作っています☆
第2回は『アセスメントからケアプラン2表(居宅サービス計画書原案)の作成について』です。
アセスメントは、運営基準・解釈通知でいうと『基準第13条第6号・⑥課題分析の実施』と『基準第13条第7号・⑦課題分析における留意点』に記載されています。
また、ケアプラン原案については『基準第13条第8号・⑧居宅サービス計画原案の作成』に記載してあります。
ここは必ず説明しようと、映写版の方には記載しました。
その上で、尊敬している佐藤信人先生の資料を引用させていただき資料の完成です。
次回からは、資料代150円をいただくように決まったので、参加者が納得できる資料を作成しないといけないですね。
グループワークは、自己紹介を除いて2つ考えていますが、当区のケアマネさんは、皆さん主体的に参加してくださるので、得るものは大きいのではないかなぁ~、と考えています。
先ほど、コアメンバー(一緒に企画運営しているメンバー)に、印刷用・映写用の資料を配信したので、後は加筆修正を待つばかりです☆
ちなみに、先日の研修アンケートで、希望の多かった『担当者会議について』は、別の方に資料作成と講師をお願いしようかと考えています。
2回ほど資料を作ったため、後は同じような感じで資料を作成すればよいので、これをたくさんの主任ケアマネの方々に経験していただきたいと思っています。
そして、いつもながらヤラシイ私は、指導課に次回勉強会の案内を持っていく予定です(ケアマネも頑張っているのアピールです)☆
そういえば、先日職能団体の面接技術勉強会メンバーに相談した時に言われたこと。
『自分が必要だと思ったら、勝手に会を立ち上げて取り組めば良いのよ。それを続けることによって周囲から理解を得ていけば良いのよ』
この言葉に、たくさんの勇気をもらいました。
何か行動を起こすと、その意図を誤解されるのは多々あります。
が、そこで挫けるのではなく、『この取り組みは絶対に地域に役立つ!』と信じて継続する。
あ、できる限り誤解は生まないように細心の配慮は忘れないようにします。
はい。
立ち位置によって、同じ事象でも正義は変わって見えますが、たくさんの方々の話を聴きながら、できることは前向きに取り組んでいきたいと思います♪
皆さんは、ケアマネジャーのルールを理解して支援にあたっていますか?
面接技術を向上するために、どんな工夫をしていますか?
訪問をありがとうございます。
本日は2度目の更新になりますが、先ほど書かせていただいた通り、午前中はロールプレイの勉強会に参加をさせていただきました。
今回は2年間の取り組みについての振り返りと、今後について話し合いが行われましたが、皆さんの主体的な姿勢と意欲に、たくさんの元気をいただきました。
関わる方々にたくさんの気づきをいただける私は、幸せだと思います。
さて。
今回は、勉強会で職能団体理事長と会った時に確認した事項を書かせていただきます。
昨夜、理事会メールでいただいた内容を公開していいのかを確認したのですが、公開している会議での決定のため良いとの返答をいただきましたので、ここに書かせていただきます。
東京都の高齢者保健福祉計画の第7期の「地域包括ケアイメージ図」に、居宅介護支援事業所が追記されることが決まりました!!!
これは、パブリックコメントの力が大きいと話を聞いて、改めて実感しました。
意見の半分以上に、ケアマネに関する意見が挙がっており、それらを踏まえてイメージ図への加筆が決まったとのこと。
声を出すことの大切さを再確認しました。
そして、それと同時に、役割を与えられるのではなく、自らアンテナを高く持って発信していくことの大切さを、改めて感じました。
私自身、できていないことが沢山ある人間ですが、気づいたことはこれからも取り組んでいきたいと思います。
ミクロの視点とマクロの視点を持ち、個の利益だけで考えず何が必要とされているかを、たくさんの方々の意見を聴きながら、自分の頭で考え行動する。
一人の力は小さくても、それを集約すれば大きな声になる☆
地域包括ケアについては、誰が主役かを忘れずに、その上で自分に何ができるかを考えて、来年度以降も取り組みたいと思いました。
なぁんて。
今回は2つともオチのない話ですみません。
訪問をありがとうございます。
今日は職能団体の勉強会がこれからお昼まであります。
以前も書いたことのあるロールプレイの勉強会ですが、久々の参加でやや緊張気味の私。
でも、勉強会に声をかけていただき、学んだことを翌日から活かせるケアマネの仕事は楽しいので、頑張りたいと思います。
さて。
昨夜は、今年度第1回勉強会を当社隣の一般社団法人にて行いました。
これは、昨年夏から準備をしていた勉強会です。
開業から今まで、当社は毎年地域のケアマネさんに声をかけて勉強会を行ってきましたが、昨年は、初の「事業所を越えて勉強会を企画・運営する」ことに取り組み、一年間準備期間に充てました。
いやぁ、本当に楽しみにしていました。
一人で何かを行うのは簡単です。
が、皆の意見を取り入れながら、合意形成で一つひとつの物事を決めていくには、やはり時間がかかるのですよね。
私自身は、資料つくりと全体の連絡調整、行政を通じてのアナウンス依頼しか行っていないのですが、皆で司会や準備等役割分担して、この日を迎えました。
途中、一部の方々に誤解を招くことがあったりと、たくさんの方にご迷惑をおかけしましたが、何とか無事に開催出来て安心しました。
第1回の勉強会内容は『運営基準を理解しよう♪』です。
法律・政令・省令等の説明を行い、個別ケアマネジメント(運営基準13条と解釈通知)を対照表にした資料を配布し、実際にそれを使いながらグループワークで検討会、その中で運営基準・解釈通知の見方や使い方を再度説明させていただきました。
何が良かったって、やはり、地域のケアマネさん同士が、顔を合わせて話をする機会を設けることができたこと!!!
グループワークは40分では終わらず、ちょっと時間延長しましたが、それでも皆さん楽しそうにお話をされていました。
参加者は全部で25名程度でしたが、アンケートの自由記載欄に「また参加します」とのご意見を多々いただき、皆さんと一緒に勉強会を行てよかったなぁ、と思いました。
今後の企画運営のお手伝いにも8人の方から「やるよ~」と返答をいただきました。
ありがたいことです☆
ケアマネジャーって、業務自体は孤独な部分があったり、所属事務所があっても、なかなか感情労働の感情をスッキリすることって難しいと言われています。
であれば、事業所のみでなく地域のケアマネが協力しながら、お互いの悩みを話し合える場って、必要だと私は考えます。
そして、そのことに共感して一緒に運営してくれた仲間、参加してくれた仲間に感謝感謝です。
次回は、アセスメントから2表までについて行います。
ポイントは、質問力と課題分析の方法かな。
とにもかくにも、仲間と共に、できることに取り組み地域に貢献できるよう頑張ります。
そして、一人でも多くのケアマネさんが、主体的に支援を提供できるように感じていただけたら嬉しいなと思います。
皆さんは、地域でどんな勉強会に参加していますか?
訪問をありがとうございます。
先日のブログで、「風邪をひいた」と書きましたが、診察の結果はインフルエンザB型でした。
解熱まで5日近くかかったのですが、風邪自体十年ぶりくらいにひいたので、その症状をすっかり忘れており、悪寒・関節の疼痛は『寒さによるもの』だと、思い込んでいたのですね。
月曜日に帰宅後、検温して40度越えの体温を確認し、初めてインフルだ・・・、と気づいた次第です。
ホント、自分の馬鹿さ加減に笑うしかありません。
さて。
今日は、とある研修で出た話からタイトルをつけさせていただきました。
ケアマネジャーの報酬についてです。
私は、物事の価値は購買者が決めると、基本的に感じています。
そして、単純なため、シンプルにしか物事を考えることができません。
そんな私が出している答えは、3つあります(本当はたくさんあるけどまとめると3つかなぁ、と思っています)。
1つは、「ケアマネジャーは、真面目だし頑張っているけど、残念ながら求められている結果を出していない」ことだと理解しています。
ケアマネジャーの役割については、厚生労働省がPDFにまとめた資料の中にも懇切丁寧に定義づけていますし、介護保険法の総論の中にもきちんと書かれています。
それを基に、運営基準にも解釈通知にも、具体的に業務について説明されていますし、最新情報では丁寧にQ&Aまで出してくれています。
なのに、単純に『解釈の違いです』とは言えないくらいに、足並みが揃っていない。
不思議ですね☆
単純に、その求められている効果が上げられていないから、というのが1つの理由だと思います。
もう1つは、需要<供給だからだと理解しています。
それ以上でも、以下でもないんじゃないかなぁ~、と思うわけで。
今日日、弁護士でも職に溢れる時代ですものね。
最期は、「自分で役割をつくらない受け身体制」だと理解しています。
高い評価を得ている職種の大半は、「自分達にはこれができる・こういう部分で貢献できる」と自分の売り込みが上手で、なおかつ、職種が一致団結して有言実行します。
ケアマネジャー(介護全般かもしれないけど)は真面目な方が多いと感じていますが、自分の役割を与えられるまで、静かに待ちます。
そのあたりも原因の一つではないかなぁ~、なんて考えています。
そこからスタートし、色々諸々考えると、自分たちがどう感じるかはともかく、現実はいったん受け入れないとなぁ~、と思います。
その上で、「じゃあ、自分たちの報酬(地位)を上げるためにどうしたら良いか?」を考えないと、揶揄されているクレクレ星人から変化することはできないと思うのです。
(だって、もし私が、知らないおじさんに「お前、このラーメンは俺が丹精込めて作った作品だ。5億で買え」って言われても、絶対に買わないですもの)
あ、しつこいですが、これらの答えは私が個人的に感じていることで、正解ではないのでご注意くださいね。
大切なことは、「一人ひとりが、改めて自分の役割を認識し、どうすれば地位向上できるかを考えること」だと思うので。
皆さんは、ケアマネジャーの報酬をどのように考えていますか?