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2017-02-28 21:16:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は、夜に紡ぐ会がありました。

 

来月行う予定の内容についての打ち合わせです。

 

皆さんは、2月最後をどのように過ごしましたか?

 

 

 

さて。

 

今日は、『人の持っている力を最大限引き出す方法』について考えてみました。

 

これ、私の中では『相手の自尊心を傷つけない』と『相手に重要感を持たせる』だと考えています。

 

そして、そのベースとなるのは『相手に興味を持って接すること』です(これは、相手を勝手にカテゴライズして決めつけず、相手の話を真剣に聞くということです)。

 

これを意識して相手に接していることを相手が実感してくれた時に、信頼関係が築けるし、何かあった時に力になっていただけます。

 

逆に言うと、ここさえ押さえるために、相手が私に求めていることは何か?相手の求める配慮は何か?をいつも考えています。

 

そして、どうすれば自分が相手の力になれるかを考えて行動しています。

 

 

 

人によっては、一時厳しく接したりすることもあります。

 

あえて距離を置くこともあります(苦手とかで距離を置くのではないですよ)。

 

常にイエスマンであるとか、相手に迎合するとかではなく、『先入観や偏見を持たずに』相手と接して話を聞き、『相手が私に求めていることは何か?』を考え、求めていること以上の行動を取るのです。

 

 

 

とはいえ、こちらがいくら伝えても、うまく伝わらないこともあります(これは完全に私の見込み違いですね)。

 

私自身、まだまだの人間です。

 

が、関わる方々とは、相手がどんな方でも、きちんと向き合いながら良い面をたくさん見つけたいと思うのです。

 

なぜなら、それが、自分も相手も一番ハッピーになれると思うのです。

 

地味ではありますが、私の中では一番確実な人間関係を築く方法であり、結果、その人の力を引き出すことができると思うのですよね。

 

 

 

私は日頃からとてもせっかちで、どのくらいせっかちというと、エスカレーターに立ち止まって乗ることができないくらいであり、自転車をゆっくり運転することができず車道を走ってしまうくらいでありますが、人間関係だけは、のんびりと関係を構築することができるのです。

 

これは自分の強みだと考えています☆

 

皆さんは、日頃の人間関係で意識していることはありますか?

 

ケアマネジャーの大切なスキルである、『相手の力を引き出すため』に心がけていることはありますか?


2017-02-26 18:47:00

訪問をありがとうございます。

 

今月は極端にサイトの更新が少なかったため、書こうかどうしようか迷っている出来事について、記事にすることにしました。

 

 

 

 

結論から書きますと、私、来年度の職能団体の選挙に出馬することにしました。

 

理由は、『ケアマネジャーがケアマネジャーとして活躍できる場を確立していきたい。そのための活動に貢献したい』と考えたからです。

 

なぁんて偉そうなことを書いていますが、これを決意したのは3日前の夜中です。

 

しかも、選挙の申し込み締め切りは、3月6日らしい(これも知りませんでした。なにせ、会の選挙案内を開封したのが一昨日ですから☆)。

 

準備も何もしていない状況ではありますが、周囲の方々にご協力をいただき、なんとか出馬には間に合いそうです。

 

私は、いつも周りの方々に支えられていると思います。

 

 

 

ケアマネジャーの多くは、職能団体と聞くとアレルギーを起こしますが、私は地域・都道府県・国、それぞれの職能団体の存在は大きな意義があると感じています。

 

そもそも職能団体の役割の大きなものの中に、『現場の声を集約して提言していく』『専門性を高める』というものがあります。

 

この部分に注目しており、平成30年4月以降に大きく変革する介護保険制度の中で、ますます重要性を高めていくと思うのです。

 

一方で、職能団体の活動って、役割意識を持っている方々のボランティア部分が多く、無報酬で行い負担が大きいため、どうしてもやりがいだけでは乗り切れない部分もあります。

 

時間や本業にある程度の余裕があるか、所属している組織の理解がないと、難しいと感じています。

 

これを受けるということは、ある意味、大きな責任と負荷を背負うことになる。

 

今、私の行っていることとキャパシティを考えた際に、安易に受けることができなかったというのが、昨年末からお話をいただきつつ躊躇していた理由です。

 

『今、この状況で中途半端に受けてしまって大丈夫かな?』と。

 

 

 

私事ですが、本業の単独居宅事業所が今年は勝負の時期であり全力で取り組んでいますが、同時に来春から始まる地域開放へのサロンやサービスBのモデル事業開始、それに伴う一般社団の設立等々、諸々のものを抱えております。

 

来年度以降は、医療も巻き込みながら活動を進めようとしているし。

 

職員からは『これ以上忙しくして、事務所を不在にするのはヤメテ!』と怒られています(はい、本当に怒られています)。

 

 

 

そんな中、一向に動く予定のない私を見かねてか、一番尊敬している職能団体関係者より、週半ばに連絡をいただきました。

 

『選挙の申し込みは進んでいる?』と。

 

『いや、私、知名度もないし、選挙に出たところで受からないと思うので・・・』と返答をしたのですが、そこで再度出馬について、深く深く考えるようになりました(といっても1日だけですが)。

 

 

 

実は、ある方と1年ほど前に約束したことが、ずっと引っかかっていたのです。

 

その方は、常に全力で現場で疲弊しているケアマネジャーを救おう、世の中の体制を変えようと活動をしていました。

 

その方に、私、言ったのです。

 

『私は、個人としてどんなに正論を訴えても誰も聞いてくれないと思う。だからこの業界で、然るべき機関に話を聞いてもらえる立ち位置になる。そして、ケアマネジャーや社会保障を変えていく』

 

あぁ、私、なんでこんな大それたことを言ってしまったのでしょう。

 

相手の方は、私がそんな言葉を言ったことは忘れているでしょう。

 

ただ、私自身は、いつも心に引っかかっておきながら、忙しいから時期じゃないを言い訳にしていたのです。

 

それが、今回の出来事をきっかけに、やはり言葉にした以上、それに向かって取り組まないといけないと思ったのです。

 

 

 

『できない理由を考えるのではなく、できる方法を考え行動する』は、当社の方針です。

 

この方針をつくった私自身が後ろ向きな考えをしていてはダメですよね。

 

というわけで、当選有無は置いておいて、まずは挑戦してみようと決めました。

 

 

 

そして最初に戻りますが、一昨日の夜中、職能団体関係者より連絡をいただいたのであります。

 

『加藤さん、〇〇先生に推薦文を打診して了承を得たから、明日、あなたからも連絡をしてね』と。

 

私が『知名度が低い』と言った言葉を気にして、大先生に推薦のお願いをしてくださりました。

 

それを聞いた時に腹を括りました。

 

たくさんの方が後押ししてくれ、応援してくれている。

 

この期待を裏切るわけにはいかない、と。

 

 

 

とはいえ、全くもって根回しをしていなかったため、スタートが遅れている分、立候補の1,000字に想いを込めます。

 

そして、私にチャンスをくれようとしている方々、応援してくれている方々の期待を裏切ることのないよう、立候補するからには頑張りたいと思います。

 

 

 

と、完全に私事の内容でしたが、先週はそんなことがありました。

 

なんのオチもなく終わってしまい、申し訳ありません☆


2017-02-26 18:00:00

訪問をありがとうございます。

 

2月は怒涛の日々が続いておりますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

 

我が家は夫と数回話し合いをした程、いつもにも増して休みの取れない日が続いていました(と言っても、地域活動で人と会うことが中心でしたが)。

 

3月になったら緩和されそうなので、ひたすら、今を耐えています。

 

 

 

さて。

 

先週末は、訪問診療の先生と親睦会(ただの飲み会だけど)をしました。

 

居酒屋でたくさん話をしたのですが、結論としては、『これから地域に向けて具体的に描いているビジョンを具現化していこう!』という話にまとまりました。

 

こういう場で、私がありがたいなぁ〜と思うのは、次回に話を繋げていくことができるところです。

 

前向きな人と話をしていると、愚痴や文句や後ろむきな発言ではなく、『こういう想いがある』『だからそれを実現するために、次は誰と誰を呼んで話をしよう』というように、話が広がっていきます。

 

医療の方々とコラボレーションについては、ずっとタイミングを狙っていましたが、来年度はガッツリ関わっていただきたいため、この時期に話を出しました。

 

その後、まず連携を図りたい方々を決め、来月も『親睦会』を行います。

 

 

 

何かの団体で多職種を一堂に集め行う多職種連携も良いのですが、こうやってサシで話をしながら、輪を広げていくのも良いものです。

 

しっかりと、今春より活動する地域に向けた活動で、先生に講義をしてもらう了承もいただきました☆

 

ホント、近くにいた先生が、素晴らしい方で良かったです♪

 

 

 

地域包括ケアって、机上の空論に見えるかもしれません。

 

が、関わる人が、同じ目標とビジョンを持って取り組めば、無理なものだとも思わないのですよね。

 

そのために、どのタイミングで誰と繋がるか?

 

ここの部分を大切にしながら、一つひとつ、できることから取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

皆さんの地域では、地域住民との関わり、地域の様々な機関との連携は順調に進んでいますか?


2017-02-21 07:03:00

訪問をありがとうございます。

 

お気付きの方もおられるかと思いますが、先日、やっとサイトのカウンターを外すことができました☆

 

全体のバランスを考えると、カレンダーか何かをくっつけようか検討中です。

 

このままシンプルな方が良いですかね?

 

 

 

さて。

 

今日は、タイトルの言葉どおり『あなたにお願いしたい』という言葉についてです。

 

私はこの言葉をよく使わせていただくのですが、別に腹黒く使っているわけではなく、『このことは、この人にお願いしたい!』という時に使わせていただいています。

 

その時に気をつけていることですが、お願いをする時は突然の無茶振りではなく、予め顔を見て、全体のビジョンを伝えた上で、何故あなたにお願いしたいと思っているかを伝えるようにしています。

 

『〇〇の中の△△という部分において、ぜひ、あなたの協力が必要なのです』という具合です。

 

なぜなら、言葉というのはいくらでも紡げるものですが、行動というのはその人の本性がモロに出ると感じているからです。

 

どうしても頼みたいことがある時は、アポイントをとって時間を作り『顔を見て説明しお願いをする』。

 

そして、相手の反応をみて、どうしたら気持ちよく(主体的に)引き受けてくれるかのすり合わせを行います。

 

これを大人用語では『根回し』と言うのでしょう。

 

 

 

人の本能に『役割意識と承認欲求』があるというのは、何度も書かせていただいています。

 

頼み方一つで、ここをなおざりにしないだけで、お互いが気持ちよく協力できる関係って作れると思っています。

 

そして、頼んだ後は、その強力に感謝する。

 

日々の業務で言えば、それが私にとっては『提供票配り』と『担当者会議』なんですね。

 

 

 

どうせ何かをするのなら、お互いが気持ちよく協力しあえる関係つくりに力を入れる。

 

これって、とても大切なことだと私は考えています。

 

皆さんは、他者との関係性構築や良好な関係を保つために、気をつけていることはありますか?


2017-02-18 20:36:00

訪問をありがとうございます。

 

昼過ぎに用事があって夫に連絡したら『今、納車が終わったよ〜♪』と、意味不明な言葉を受けました(どうやら車を買い替えたらしいです)。

 

サラッと言われた一言でしたが、そんな重要なことを事後報告として受けている私は、どんだけ家庭での話を真剣に聞いていなかったんだと、深く反省。

 

いやはや、びっくりしました。

 

そして、帰宅後は早速乗ってみたいと思います。

 

 

 

さて。

 

今日は、一般社団の理事を担っていただく方々で初の顔合わせを行い、私自身が取り組もうと考えていることを聴いていただきました。

 

本当に素晴らしい方々に応援していただけることを心強いと思うと同時に、たくさんの助言をいただきました。

 

 

 

この『助言をいただける』って、本当にありがたいと思います。

 

そして、提案をするのは私ですが、そこから皆で意見を出すことで、さらに良いものになっていく過程が大好きです。

 

結論として、今後の課題(やること)をいくつかいただき、改めて、自分の取り組みに対し責任を持って全力で取り組もうと思いました。

 

 

 

この一般社団法人、人件費は私を含めて0です。

 

ずーーーっと人件費はかけずにいく予定です。

 

敢えて金銭という報酬のない状態での活動にして、だからこそ、それ以上のモノを得たと関わる方々に感じてもらえるように頑張ります。

 

 

 

と、そんなこんなで、いよいよ地域に向けて活動を行っていくことになりますが、私がこれらの活動を行えるのも、すべて当社の職員のおかげです。

 

ケアマネ事務所もおかげさまで4名体制になり、それぞれの職員ができる限りの担当を持って頑張ってくれているからこそ、私は別の取り組みを行うことができるのです。

 

とても個性の強いメンバーだし、嫌なことはバッサリ『嫌』と言われてしまいますが、それが逆に彼女達の良さだと私は思っています(本当に個性の強いメンバーです)。

 

 

 

当社の職員、イエスマンや思考停止の人はいないのです。

 

相手が誰であろうと納得のいかないことは『おかしい』と言ってくれるし、その理由もきちんと説明して提案もしてくれるので、私は彼女達からたくさんの気づきをいただいています(逆に、良い部分も褒めてくれるんですよ♪)。

 

週1回の社内会議でも、皆が主体的に『私、担当ケースを相談したい』と手を挙げてくれ、あーだこーだと皆で考えながら、最善の支援方法を出せるようになってきました。

 

その様子を眺めるのが、私は一番幸せを感じる時間です。

 

1年前の当社ではあり得ないことだし、この状態をありがたいことだなぁ〜、と思っています。

 

 

 

私を含めてまだまだ学ぶべきところの多いメンバーではありますが、ケアマネジャーという仕事にやりがいを感じており、主体的に仕事をしています。

 

そのことに気づいた時、『起業して、本当に良かったなぁ〜』と感じるし、彼女達との出逢いに感謝しています。

 

私、彼女達が大好きでとても大切な存在だと思っています。

 

だからこそ、ケアマネジャーが10名になるまでは全力で会社を大きくしようと決めていますが、彼女達をエンパワメントできるよう、私自身も研鑽しないといけませんね。

 

あぁ、頑張らないと☆

 

 

 

皆さんは、周囲の方々に感謝しながら過ごすことができていますか?


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