インフォメーション
訪問をありがとうございます。
今日も暑い一日でしたね。
皆さんは、どんな一日でしたか?
今日は短く☆
居宅介護支援事業所の隣で運営している一般社団法人は、完全非営利型の事業です。
非営利どころか個人のお金を持出で事業を運営しており、来年度は助成金をいただくよう計画しています。
それでですね、よく聞かれることが、なぜ持出をしてまで地域貢献をするのか?についてです。
私の中では答えは簡単で『明るい未来を築きたいから』です。
私自身が生きていて『あ~、幸せ♪』と感じることが多いので、次の世代の方達にも、少しでも同じように感じてもらいながら過ごしてもらいたいからです。
そのためには、国や地域の今の課題を明確にし不安材料を最小限にすることが必要だと感じており、その手段の一つとして『地域コミュニティの推進』に取り組んでいます。
今の生活に安心を感じていれば、明るい未来は描ける☆
今日聞いた中で一番共感した言葉です。
私ができることは限られていますが、少しでも周囲の力を借りながら当区が安心して過ごせる地域に近づけるよう、行動していきたいと思います。
皆さんはどんな社会に安心を感じますか?
そのために、皆さん自身ができることに取り組んでいますか?
訪問をありがとうございます。
本当に本当に久々の更新になります。
知人・友人からは「サイトの更新が全くないけど、体調でも悪いの?」と聞かれることもしばしばありましたが、体調はいたって健康でございます。
ただ、なぁんとなく毎日に追われてしまって、更新する機会を逃してしまっていました。
何だか、7・8・9月はやたらと自分自身のアンテナが高くなっており、更新しようという気持ちになれなかったのですね。
ご心配をおかけして申し訳ありません。
というわけ(?)で、早速ですが今日あった出来事を書かせていただきます。
今日、私は『初体験』をしました☆
信頼する友人より「加藤さんの尊敬している人と飲むからおいで」と誘われ、3人で話をしていましたが、突然、「いいところに連れて行ってあげるよ」と言っていただき、とある場所へ連れて行っていただきました。
それがですね、華の銀座のキャバレーだったのです。
いやぁ、本当に楽しかったです。
そして、それ以上に勉強になりました。
さすが銀座というか、店の前には黒服のお兄さんがおり、丁寧なお辞儀で迎え入れてくれます。
そして、席に着くと何ともセクシーな衣装に身を包んだ女性が隣に座ってくれ、笑顔と気遣いを見せながら飲み物から何から甲斐甲斐しくお世話をしてくれるのです。
平均年齢は決して若くない年齢層でしたが、だからこそできる配慮というか、イヤらしくないサービスに感動しました。
高級さを鼻にかけるわけではなく、銀座の中では『気軽に行けるお店』としての格付けだそうです。
店内もお店の雰囲気も明るく、とても和気あいあいとした雰囲気のお店でした。
ダンス専門のお姉さん達が繰り広げるイベントも、しっかりと楽しませていただきました♪
なんて、これを書き出すと、限りなく話が脱線してしまうので話を戻します。
お姉さんが席を立った時、尊敬する方が私に言ってくれた言葉です。
『加藤さん。この子達はみんな昼間は普通の仕事に就いているんだよ。
それでも生活ができなくて、こうやって夜も働いているんだ。
介護の業界は、決して賃金は高くないかもしれない。
ただ、賃金の高くない業種は介護だけではないし、むしろ、これだけ気遣いのできる子達が副業をしないと生活ができないご時世なんだから、大して質を問われない介護業界の報酬が低いって本当なのかな?』
いやぁ、全くもって私はこの方の意見に共感します。
介護は報酬が低いと言います。
確かに会社の利益で考えた時には低いんです。
それは、人件費率をみると一般産業とは一目瞭然です。
ただ、職員の報酬(年収)で考えると、決して安くはないと思います。
たまに『介護職員を増やしたいのであれば報酬を見直して』と言われますが、決して賃金が一番の課題ではないと思うのです。
どちらかというと、ソフト面での待遇・環境の改善の方が必要なのではないかと私は考えています。
今回は、本当に貴重な体験をさせていただきました。
『介護をしている』と言うと、優しいイメージを勝手にもたれることが多々ありますが、私自身、『介護をしている=優しさ』ではないと感じています。
むしろ、『尊厳』だの『尊重』だのの言葉ばかりを聞き過ぎ、『時間的余裕のなさ』を理由に目の前の人に対して配慮に欠ける人が意外に多いのが現在の介護業界かもしれないと、自分自身を振り返っても感じることがしばしばあります。
そして、お水の世界はやはり憧れであり、『究極のサービス業』であり、もし失業することがあったら次の就職先は『熟女パブ』にしようと、心の中で誓った私でした。
面接さえクリアすれば、真剣に取り組むし、そうしたら、ナンバー1は無理でもナンバー5くらいには入れる気がします。
彼女たちの目の前の人を大切にし、楽しませようとするサービス精神。
夜の街が高いのもわかる気がしました。
そして、帰る道すがら『私は女性で良かった。男性だったらお金をつぎ込み過ぎて破産していたかもしれない』と思いました。
いやぁ。
何事も経験ですし、どんなことにも学びはあるのですね。
皆さんは、最近、人様からの気遣いを感じることはありましたか?
今日は、誰にどんな優しさを出しましたか?