インフォメーション
訪問をありがとうございます。
何だか最近雨ばかり降っているような気がします。
季節の変わり目とはいえ、癖毛の私は『アホ毛』が目立つためいい加減うんざりしてしまいます。
そろそろ、雨は勘弁してくれないかなぁ~。
さて、今日はタイトルに書いた『地域密着型人口』について書かせていただきます。
この言葉は、木曜日に品川で受けた研修で講師をされた、広井良典先生が考えた言葉だそうです。
読んで字のごとくですが、『自分の(住んでいる)地域の中で生活を完結させている人口』のことを指します。
で、ですね、この地域密着型人口ですが、年々高まっているのですよね。
まぁ、考えてみたら当たり前ですが、高齢者の人口が高まるということは、それだけ活動範囲が限定される人が増えるということで、自然に地域密着型人口も増加するわけで。
それに加えて、数年前から流行り出した『マイルドヤンキー』という言葉にある通り、若者も地元愛着心が高まっているのだそうで。
そんなわけで、『やはり今後のポイントは地域密着だな』と考えた私です(単純)☆
まぁ、冗談はともかく、地域密着型人口が増えているという事象と、個人の幸福度を上げるという(私の)希望を掛け合わせた時に、一番適しているアプローチ方法は『地域に向けて幸福度アップ』であると再確認しました。
要は、『私の取り組みは間違っていないのね』と確認出来て安心した・・・という話です。
なんて書くと、私個人の自己満足で終わってしまうので、今日は続きを書きます。
私の目標は『幸福度を上げて幸せな時代を次の世代につなげること』です。
で、それを実現できるのは、足元である地域からと感じています。
まずは、当区の地域住民の幸福度を上げる仕組みを創る。
そして、それを成功事例として他の地域でも準用してもらう(少なくとも23区では活用できるはず!)。
これが私の目標です。
そして、その実現リミットは、2年以内となっています(行動を始めたのが4年前で3年1クールとして後1クールを切っているため)。
一応、時代を読みながら進めていますが、思ったよりも時代の進みが遅くイライラすることもあります。
が、自分で『やる!』と決め、実際にたくさんの方々にも協力をいただいている手前、絶対に成功すると確信しています。
利他的利己主義で、人にやさしい地域をつくる。
これが全国に広がれば、日本は優しさに満ち溢れる国となり、どんな状況になろうと安心して生活をすることができる。
そんな姿を想像しながら、毎日、できることから取り組んでいます。
というわけで、これから職能団体の会議集合場所に向かいます。
皆さんは、未来にどんな社会を描いていますか?
どんな社会になったら良いと思いますか?
訪問をありがとうございます。
今日は、午前中にモニタリングを行ってきました。
このモニタリングは、私にとってとても楽しい時間となります。
なぜなら、『他人様の価値観を知ることができるから』☆
今日は、とある親子と面談を行いましたが、私の役目は『本人の価値観を子どもに知ってもらうこと』と勝手に決めています。
何事も目的があって行動があると思うのですが、私にとってのモニタリングの目的は、『利用者本人・ご家族の価値観を知り、それが現状の生活(ケアプラン含む)と適合しているか?』です。
その『お互いの価値観を知り擦り合わせるための仲介役』として、ケアマネジャーを位置づけているのですね。
だから、本人と私のやり取りを家族に見てもらい、『へ~、自分の親はこんなことを考えているんだ』と知ってもらうのは、モニタリングの中で大切な部分だと自負しています。
今回もありがたいことにとても有意義な時間となりました。
私は本当に、利用者・家族に恵まれていると思います。
さて、突然ですが、今月中旬より書店には多数の『手帳』が並びだしました。
普段からGoogleカレンダーで予定を管理している私にとって、いわゆる『スケジュール手帳』は不要です。
ちなみに紙ベースではなくスマホの中にスケジューリングを移行したのは、『手帳の重さに耐えられないから』です(荷物は1gでも軽くしたい派)。
で、ですね。
スケジュール手帳は不要ですが、『毎日の気づきノート』をつくりたいと思って、先々週は手帳のコーナーをみていました。
皆さんも、普段生活をしていると、様々な気づきに触れる機会があると思います。
この『気づき』って、実はアンテナを張っていないと得ることが難しいのですよね。
で、単純な私は『視野を広げたい→気づきを多くする→気づきを得られる環境を(強制的に)つくる→手帳を購入する』という方法を考えつきました。
具体的には、1日1ページのスケジュールが書き込める手帳を購入し、そこに予定ではなく日々の気づきを『強制的』に書くようにしたのです。
何度も書いていますが、私は海馬が小さいらしく記銘力が著しく低いです。
そのため、『気づきを得る機会』があっても、それを『覚えて何かに活かす』前に忘れてしまうのです。
また、先ほども書きましたが『気づき』というのは、アンテナが高くないとなかなか得ることができません。
なので、強制的に『毎日気づきを手帳1ページ書く』と自分に強制することで、アンテナを高くし、それをまとめて文字に書くことでアウトプットし、自分自身の身に着けるということをしているわけです。
えぇ、うっかりすると『怠け者』になってしまう私ならではの自己向上方法です。
そして、それを始めてからは、ノートに本をまとめるのをやめました(気づき手帳に記載するようにしたため)。
こうすれば、気づきのアンテナも高くなるし、すぐにその場で書き込めるので忘れることもないという、一石二鳥の役割を果たしてくれます。
まだ、初めて1~2週間しか経っていない為、結果は分かりませんが、今のところ何とか続けることができています。
そして、1年後に“超アンテナが高くなっている私”を想像しては、一人でニヤニヤしています(気持ち悪い・・・)。
皆さんは、ご自身の研鑽のために取り組んでいることはありますか?
もし効果の高い取り組みがあれば、ぜひ教えてください☆
訪問をありがとうございます。
昨日は、朝の訪問後(引継ぎした方の訪問に同行)、品川でWAM助成金のセミナーを4時間受け、その後社内会議を行い、夜は同友会つながりで知った区の研修に参加しました。
今日は朝からサービスB(準備等含めて4時間)の後、冊子制作編集委員会会議(2時間半予定)、担当者会議を行います(90分コースの会議です)。
こうして予定を改めて書いてみると、私、
ケ ア マ ネ ジ メ ン ト の 割 合 が 少 な す ぎ る ・ ・ ・ 。
最近、担当件数を減らして本当に良かったと思います(今では20件強になりました)。
相変わらず抜けてはいますが、今まで担ってきたものを他の職員に委ねることのできる環境に感謝感謝です。
さて、現在は細谷功さんの書籍を読みだしているのですが、この方は、とても分かりやすく事象の抽象化について説明をしてくれています。
分かりやすい説明をしてくれる人って、私にとっては神様のような存在です。
私自身、抽象的な言語が多いので、ふわっとまとめるのはできるのですが、もう少しミクロとマクロの行き来ができる説明能力を持ちたいという目標を持っています。
そういう意味でも、“こういう言い方をすれば理解してもらえるのか”とか、“あ、この表現いただき”とか思いながら読んでいます。
って、思いっきり他力本願丸出しですよね☆
話がズレましたが、細谷先生の書かれている書籍で良く書かれることとして、“人の理解力には3パターンある”ということです。
■気づいている人
■気づいていない部分があることに気づいている人
■気づいていない人
自分の接する相手がどのタイプかを把握しておくと、共通言語を使いやすいかもしれないですね。
ちなみに、この3タイプの中で最強なのは“気づいていない人”なのだそう。
どうしてかと言うと、気づいていない人は、自分の世界が絶対でありそれが全てと思い込んでいるので、“もしかしたらもっと別の考え方・方法があるかも”という思考を持たないのだそう。
なので、自分の考えに“絶対的な自信”が持てると読んで、妙に納得してしまいました。
そして、その自信はある意味羨ましい気もしますが、本質には行きつかないだろうな~なんて勝手に批評してしまいました。
皆さんは、上記の3タイプをみた時、ご自身はどこに位置すると思いましたか?
☆朝、間違えて下書き保存していたため表示が遅れました☆
訪問をありがとうございます。
最近は雨続きで傘が手放せない日々を過ごしていますが、急に寒くなりだしたため、ご利用者やご家族の体調が心配な私です。
来週から始まるモニタリングで、気候変化に伴う心身不調がないかをしっかりと確認したいと思います。
さて。昨夜はケアマネ倶楽部(地域の自主的な勉強会)開催にともなう打ち合わせを行いました。
この会も3月に1回行い4回目になります。
少しづつですが、会の趣旨(ケアマネ同士の事業所を越えた関係つくりと、スキル向上及び考える力向上)を理解していただけてきたかなぁと思います。
次回は、とても説明の上手な方が講師となり、『担当者会議』について皆で考えるようになっています。
運営基準・解釈通知では、担当者会議の目的は“情報の共有”と“専門的見地からの意見の聴取”ですが、このあたりを説明後、グループワークを2つ行うように企画してくれました。
個人的にワクワクしています。
この“グループワーク”は、研鑽に大きな影響を受けると私は考えています。
というのも、私は『自分の当たり前が他人にとっては気づきであり、他人の当たり前が自分にとっては気づきである』ことって、たくさんあると思うからです。
また、一般的な知識の部分は講師に説明を受け、それを踏まえて意見交換をすることで、インプットとアウトプットのバランスが取れるのです。
じつはこれ、とても大切なことで、インプットとアウトプットのバランスが良くないと、本当の意味で“知識を自分の血肉にする”ことは難しいのだそう☆
本10冊を毎月読むよりも、月2~3冊でも読んだものをアウトプットしている人の方が、知識の吸収率は高いそうです。
これは私も実感しており、20代の頃から毎日本を読んではノートに要約をまとめるという作業を行っています(あ、私の場合は単純に海馬が小さいだけですが・・)。
もし、“秋だし、なんか始めたいなぁ”とか、“自分のスキルを上げたいなぁ”と考えている方がおられたら、ぜひ、インプットする方法と同時に、アウトプットの方法も考え実践していただけたらと思います。
そして、もし良かったら、私に対してもアウトプットしてくださいませ☆
訪問をありがとうございます。
昨夜は職能団体の会議に参加しました。
東京都職能団体では、ケアマネジャースキルの可視化を目指して、シートを作成しています。
数年にわたり“プレ実施→改善”を繰り返していますが、新人からベテランまでの評価軸をつくるってこんなにも難しいということを実感しています。
私にできているのは、会議参加者の方々のスキルを盗むことくらいでしょうか?(盗めているのかも怪しい)
とはいえ、毎日遅くまで何かしらの委員会や団体が主体的に活動を行っている姿は素晴らしいと思います。
さて、私は最近苫米地さんの書籍も読む機会が多いです。
で、ですね、この方の何といってもすごい所は『書籍数がハンパなく多い』多いということです。
そして、先日は“人はなぜ争うのか?”ということ、戦争の起きる原因について書かれていました。
ザックリ書くと、『自分以外の価値観を受け入れることができないから』らしいですが、これは、確かにその通りだなぁ~、と思います。
私は小さい頃、断定的に物事を言う癖があり(視野が狭かったのですね)、よく両親から『絶対ということは、人はいつか死ぬということ以外ない』と叱られていました。
大人になってからは、自分の思考に固執するよりも、他人の思考を知ろうとする興味の方が勝っているので、断定的な考え方・言い方は殆どしなくなりましたが、他人様をみていて感じるのは、『熱心になっていることほど自分の考えに固執してしまう』ということです。
きっと、それだけ一生懸命考えたのだから、その分だけ自分の意見を守りたいんだろうなぁということは分かります。
そして、その一生懸命さを『そうか』といったん受け入れることは、優しさなのかもしれないと思いました。
相手の意見そのものと言うより、相手の意見に対する姿勢を受け入れる、と言った方が良いかもしれません。
以前にも書きましたが、正義の反対はこれまた正義で、お互いの主張を譲り合わない結果、争いが起きます。
そして、よく考えてみると、私たちは争いをしたいのではなくて、『今、この現状を良くしたい』という共通認識はあるわけで☆
であれば、自分の考えをすべて通すことを目的とするのは、ある意味本質から外れることで、それが無駄な争いを生んでしまうのではないかな、と、改めて考えました。
そういう考えで、今の私の中でのベストな対応は、『いったん相手を受け入れる。そして、重なる部分を一緒に活動する』です。
違う部分に関しては白黒明確にするとか、相手を論破するのではなく、『あ、あなたはそういう考えなのね』と認めれば良いのだと思っています(決して突き放すのではないですよ)。
いろいろな考えはあると思いますが、この『受け入れる』ができることは、『優しさ』であり、その優しさのある人は、本当の意味で『強い』人だと、最近は感じています。
なんてことを考えている私はオタク気質なんだろうなぁ~、と思いつつ、やはり人はおもしろいと思ってしまいます。
まだまだ未熟な私ですが、だからこそ、世の中の様々なことを楽しみながら知り、色んな考えを吸収したいと考えている今日この頃です☆
皆さんは、優しさと強さについて、どのように考えますか?