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2018-10-24 08:06:00

連続投稿となります。

 

先ほどの各省庁などの発表をみて、少しでも「あ、ヤバイかも」と感じた方には読んでいただきたいと思います。

 

そしてここから先は、私見となるため当たるも八卦当たらぬも八卦です。

 

大切なことは、この話をキッカケに、一人ひとりが自分なりに今後の国について考えることだということを先に書かせていただきます。

 

 

 

まず、私が創ろうとしている仕組みは、「日本経済に左右されずに、生活できる地域の実現」です。

 

もっと明確に書いてしまうと、「日本経済が破綻しても、お金に頼らずに生きていける仕組みづくり」なんです。

 

あ、当たり前ですが、これは仕組みに乗っかってくれた方々は、国が破綻しても生き残れる仕組みであり、今はこの活動を無視していて破綻した後に「困ったー」と嘆く人には、あまり効果はありません。

 

 

 

 

現在の日本の一番の課題は、借金大国であるということです。

 

そして、生産人口が減っているのに、国家予算の3分の1以上を占めている社会保障費は上昇の一途を進んでいることです。

 

で、ですね。

 

私は経済学者ではないので簡単なことしか書けませんが、もし、日本が破綻した場合、財政再建に向けた、国民にとっては大きな痛手を伴う改革が必要になります。

 

国債など日本円価値の低下により物価は上昇しますし、高税率低福祉は避けられません。

 

残念なことに、国にサービスを求めるなんてことはできず、年金など税金で収入を得ている人達はハイパーインフレが来たら、一発アウトです(収入は手取り30万のままで、オニギリ1個1万円したら生活できますか?という話です)。

 

老後のためにと預貯金をしていても、日本円自体の価値が下がるため、やっすい紙っぴらとなってしまうわけです。

 

 

 

そこで考えることは、「じゃあ日本が破綻した時に困らないためには、どうしたら良いか?」という視点です。

 

私は、「日本破綻により日本円価値が崩れるのなら、別の価値を創り出せば良い」と考えたのです。

 

プラス、徹底した効率化に向けて「シェアリングエコノミーを地域で行う体制を作ること」が必要だと考えています。

 

 

 

 

タイムリミットは2025年です。

 

その時に地域の暗雲を分けるのは、住民の協力体制の確立と、新たな価値の創設ができるか否かです。

 

とはいえ、現実には地域住民が顔の見える関係づくりを構築したりするには、その場づくりが大変だし、一部の人しか参加することはできません(働き世代はまず参加できませんし)。

 

だから、リアルな関係構築と並行して、テクノロジーを活用した関係づくり(ネットの活用)を構築する必要があり、かつ、そこでの価値は「情報やリアルな地域貢献などに価値をつける仕組み」が必要だと考えたのです。

 

つまり、「積極的に生活圏域で活躍する人に価値を与えることにより、協力して生きた方が得だと思える仕組み」が必要だと、私は思うわけです。

 

 

 

 

日本破綻自体はただの事象にすぎません。

 

私はこのままいけば財政破綻すると予測していますし、例え破綻前に財政再建を始めたとしても、国民はかなりの痛手を負うと予測しています。

 

起きるか起きないかもわかりませんが、もし起きた時には、この仕組みに乗っかって個人の信用を得る体制を作れた人は打撃を最小限に抑えられるし、起きなかったとしても、個人の信用の可視化は脱拝金主義に繋がり、ホスピタリティ溢れる豊かな地域ににしてくれると考えています。

 

お金がなくても、日頃の信用でオニギリを分けてもらえる価値(生きるための力)を自分で作っておくというか。

 

どんな状況でも幸せを感じられる自分を作るのは、正しく情報を入手し、先々のあらゆる可能性を検討して、「今、何が自分にできるか考え行動できる人」だと私は思うし、そのための仕組みが創れたら、当区は安泰だと思うのです。

 

そして、そんな“関わるみんながハッピーを感じられる社会”を見たいという、私の好奇心が原動力となり、これからも色々と行動していきたいと思います。

 

皆さんは、現在の状況から今後の生活はどうなると思いますか?