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2019 / 06 / 17
14:16

ひこねの街とブルックナー第8番

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ひこね第九オーケストラは、ブルックナーの音楽をより美しく響かせようと、素晴らしい集中でリハーサルを続けている。

リハーサルを重ねるなかで、この第8番は、想像していたよりも、はるかに大きな精神エネルギーを必要とする曲だと感じてきた。

奏でられる音は、音楽の歴史のなかで考えても、もっとも美しいものだと思う。

ただ、その音を響かせるために、指揮者とオーケストラにとって、地球規模の建造物を形成していくような、過酷なエネルギーの放出を余儀なくされる。

リハーサルが終わったあとの、「ほんとうにいい曲だよね」という気持ちと同時に感じる疲労感が、いつもの演奏会とは全く違う。

気力と体力の激しい消耗。

第8番とは、いったいどのような曲なのか?

神か悪魔か・・・・

コンサートが終わったとき、オーケストラの団員さんは、お客様は、そして自分は何を思うのだろう。

 

2019 / 06 / 08
08:55

和み交響楽団の演奏会が終わった。

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和みの演奏会では、ブラームスの大切なところに触れることができたように思う。

自然で素朴な美しさの中に、偶然のように生まれる深い響きが良い。

作為的ではだめ、計画してもだめ。

流れとリズムを、常に心地よくコントロールして、祈るように演奏する。

今年はブラームスが亡くなった年齢になる。

少しは作曲家の気持ちが分かるようになったか?

まだ、ぜんぜんだめか?

2019 / 05 / 26
23:31

「和み」の愛するブラームスをどうぞ

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リハーサルを通じて

和み交響楽団の団員さんの

ブラームスに対する

熱い想いを感じる。

個性的な方が多いので、

当然その「想い」は

人それぞれの形がある。

でも、それがひとつになったとき、

和みにしか出せない

とても深く美しい響きを醸し出す・・

それが「和み」の魅力だと思う。

シューマンとブラームスで

本領を発揮する和みの響・・

大好きな音だ。

6月2日は

彼らが愛するブラームスの2作品と

モーツァルトの序曲を、

どうぞお楽しみいただきたい。

京都コンサートホールで

お待ちしております。

 

 

2019 / 05 / 13
23:12

Die erste Probe von Mahlers Symphonie Nr.5.

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奈良交響楽団の

70回定期演奏会に向けての

初めてのリハーサルがあった。

マーラーの第5交響曲である。

その激しく複雑な構造や

純粋な美しさを噛みしめながら

リハーサルをするのだが、

自分の解釈への疑問が

すぐ現れてくる。

やはりこの曲も

偉大。

作曲者の想いは

いったい・・・・・

また

マーラーの迷宮に

足を踏み入れてしまった。

 

ブルックナーの音楽

交響曲第8番は

この世の最高の高みにある。

まったく違う

あまりにも違う

偉大な

ふたつの交響曲に

同時に取り組めるなんて

最高に幸せなことだ。

力の限り

頑張ろう。

 

2019 / 05 / 10
21:46

音が楽しい。

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交響楽団ひびきとの

第15回定期演奏会が終わった。

本番では、音を楽しむ・・

一生懸命練習することにより

手にすることができる

音楽本来の幸せを、

オーケストラ全員と

一緒に感じられた演奏会だった。

ひびきは

さらに良いオーケストラへと

成長を続けるんだなあ・・

そう感じつつ

京都へ帰ってきた。

 

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