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今日はランチ終わりで近くの温泉でリフレッシュ出来ました。合間にピーロートの担当者から電話があり、久しぶりにワイン談義が出来て良かったです。蹴上のホテルの試飲会で担当者になってもらってからの付き合いですが、子供が生まれてからはワインも飲む機会が減りすっかりご無沙汰でした。ワインの飲み頃のピークは過去の経験や品種などでだいたい予測して開けてるそうです。ここは3本か6本セットで同じワインを売るスタイルが多いので、買ってすぐに1本開けて残りはじっくり開けて欲しいと言っていました。1本何万もするワインは10から15年は余裕で大丈夫らしいですが、ネットや格安量販店などではライトに照らされたりどんな温度管理がされているか分からないので保証は出来ないとも言っていました。買ってその日に飲む分にはそれなりに楽しめますが、長年寝かすなら信用出来る所で買ったほうが良さそうです。オリは牛乳の膜みたいなものなので、出来れば茶漉しで濾してデカンタージュもした方が良いそうです。良いワインをデカンタージュしないなら、抜栓してから1~2日開けて起こさないと香りが開かないままでは勿体無いとも言っていました。計画的に考えて開けないと、急に開けて美味しいワインと寝かした分だけ時間が必要なワインがあるようです。
今日から営業でしたが仕込みに追われた1日で、売り上げ的には静かな1日でした。アクセス数はだいたいいつも同じような数字なので、また予約があるのを待ちたいと思います。
今日も初詣や初売りに行ってゆっくりする事が出来ました。昨日のワインもオリはほぼ無くて、すっきりした後味で今日まで残らずに楽しめました。多分ブドウの品種の問題で、カベソやシラーならオリも多くて重たい感じで残ったと思います。明日からまた通常の生活になりますが、週末の3連休は予約が入れば月曜日もやる予定です。