インフォメーション
写真は昨日載せた写真の1時間後に撮ったもので、福井のコロコロ変わる天気が少し分かってもらえると思います。数日前のインフォメを訂正させてもらいますが、明日13日の土曜日は通常通り営業させてもらいます。雪で予定が無くなったのと、高速道路の情況を考えれば良かったのかも知れません。福井は豪雪になるたびに指摘されますが、8号線と北陸道が遮断されると陸の孤島になってしまいます。ニュース映像などでも見ると思いますが、トラックが何十台も立ち往生して近隣の人がおにぎりを持って差し入れするあの感じです。子供連れで高速に缶詰めにされたらと思うと恐ろしいので、運送の仕事でも無い限り無理する必要は無いと判断しました。この前も知り合いの夫婦が何気ない事で口喧嘩ばかりしていて、聞いてみるとお前は気がきかんだの、じゃあお前がやったら良いだのくだらない会話にガッカリでした。出会いやなれそめを聞いてみると、旦那が元上司でそこにバイトに行って知り合ったようです。どちらから手を出したのかは聞いていませんが、その時にそんな口の利き方をしたかと疑問に思います。付き合い始めとは違い結婚生活で子供が出来て色々状況は変わっても、相手をリスペクトして感謝の気持ちは忘れないようにしないといけません。もちろん相手からそう思われるように自分も努力しないといけませんが、お互い様でどちらが悪いとか無いと思います。「おい、お茶くれ」って相手に言う前に、自分でお茶を入れて「飲むか?」って聞くぐらい大人として出来ないものかと。会社や友人ならお互い気を使いあって出来るのに、旦那や嫁になると途端に横柄になるなんて夫婦って不思議な関係だと思います。
朝起きたら割と積もっていて、久しぶりに雪かきに追われました。写真を撮ってしばらくすると京都みたいな晴れ間が出てきたり、北陸ならではの不安定な空模様です。それでも北陸とは言え福井はギリギリなので、天気予報で大荒れだとか積雪60㎝予報とかは場所によりけりです。勝山の方に向かえば雪質も全然違いますし、三国の海側へ行けば雪はほぼ見かけません。12年前に福井に来た年が一番酷かったみたいで、最初にあれを経験したから今の雪を何でもなく感じるのかも知れません。記録には平成18年豪雪とあるみたいですが、福井では昭和の38や56の方が有名で図書館で写真は見た事があります。昭和56年なら自分も中学一年生でしたが恥ずかしながら新聞やニュースを見ていなくては知る由も無く、こっちに来てから体験談など聞かせてもらいました。京都は降っても粉雪のような積もらない雪で、たまに1㎝ほど積もるとバイク通勤の自分はよくマンホールのふたで転んでいましたが(笑)。寒さは意外に福井の方が体感的には楽な気がして、積もってしまうと放射冷却で地熱が奪われないので返って暖かいです。北風が強い時は体感的にもキツいですが、それなりに暖かい服装もしているし長靴で買い物に行くのも当たり前なので寒くはありません。家も昔のような隙間風が吹くような家は売って無いですし、ヒートショック対策は寒い地域の方がしっかり出来ています。寒さが苦手でスキーを避けてたのに、行ってみたら意外に寒くないみたいな感じに似ています。