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2014-10-03 07:22:00

これは確か7~8種類の中からチョイス出来たはずで、その一皿がパッションフルーツのソルベでした。下がフレッシュのフランボワーズで、飴細工の上にソルベです。パリなら大体英語とジェスチャーで伝わりますが、片田舎に行くと英語は無理です。特にサービス業などは中卒も当たり前で、日本のように義務教育じゃ無いのに高校に行く感覚とは違います。どこに行くのも英語と中国語さえ喋れたらかなり便利ですが、やはり相手の母国語を話した方が反応が良いです。京都にいた時によく外国人に道を尋ねられましたが、片言でもアリガトウとかオオキニとか日本語で言われたら思わず笑みがこぼれたのを思い出します。向こうの人はお前日本人か?俺日本語ペラペラやと寄って来ますが、言ってる事は単語ばかりです。スシ、テンプラ、イチロー、ホンダとか。全然喋れて無いやんと思っているのは日本人だけで、彼らはコミュニケーションを取れた事に大満足です。あなたはボーリングが出来ますか?と聞かれて自分も含めて大体の人は出来ると答えます。でもその中で300点のパーフェクトを出した人など数える程で、アベレージは130~180くらいじゃ無いでしょうか?ボーリングは130点でも出来ると言うのに、外国語はパーフェクトに出来ないからと逃げ回る日本人もおかしな話しです。自分も外国で自販機に入らない札を両替してもらったり、 TGVの乗り場が分からずギリギリセーフで案内してもらったりと、現地の人に助けてもらったので困ってる外国人にアイコンタクトして、俺にコイコイと呼び込みますが福井にはアジアの方しかいません(笑)。あの方達はたくましいのでほっといても大丈夫です(笑)。繊細さは島国の日本人の良いところでもあり、ダメなところでもあります。