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2021-07-02 00:33:00
うちの子供もユーチューブでもマイクラが大人気で、学校の授業でもプログラミングに使われる事もあるようです。子供も英語塾に慣れて来たのか積極的に英語の意味を聞くようになり、自分で作るからマインクラフト何だと妙に納得していたみたいです。日本人が英語を覚えるときに引っかかるのがすでに日本語のように使っている英語の発音が違うことで、例えばバナナ一つ取っても発音の仕方が違います。子供は飲み込みが早いので最近ではすっかり福井弁を喋るようになりましたが、周りの環境に影響されるので出来るだけ生きた英語の中で自然に発音を覚えられたらと思います。クラフトで思い出すのが最近のビールですが、猫も杓子もクラフトと付ければ拘りのある意味に取られるようです。大手メーカーのビールもクラフトと言えばクラフトですが、元々は酒税法が変わって小さい酒造所が作るビールを指す意味だったと思います。一時期ブームになった地ビールと何が違うのかと言えば、これは自分の個人的な意見ですが地ビールの名前では売れないからだと思います。当時生酵母のビールと言えば銀河高原ビールが有名でしたが、要冷蔵が必須でそれを知らないお土産販売店が平気で常温に置いていました。それを飲んだ客側も割高の割に酸っぱくてイってしまったものを飲まされ、こんな不味いものが地ビールかと本来の美味しさにたどり着く前にブームは終わってしまいました。まだ地ビール文化が根付く前なのでどちらも悪くありませんが、イメージは最悪でクラフトビールと名前を変えて復活したように思います。日本語英語に何の意味も無く、ドライとかドラフトとか名前の響きさえ良ければ何でもありです。英語を勉強する時は分けて考えた方が良さそうで、バイキングやベビーカーやハイタッチやジェットコースターなどオリジナル造語もあるので厄介です。自分も外大付属の高校だったので英語の時間はかなり力が入っていましたが、特進クラス以外の人間は苦痛な時間だったと思います。先生もそのあたりは心得ていて外大に進学する感じの無い普通クラスには、兎に角リスニングで聞き取りだけ頑張れと言っていたのを思い出します。相手が伝えたいことが理解出来れば答えはイエスかノーかで最低限いけるし、当時はスマホも無いので土地柄なのか外国人観光客に道を尋ねられる事も多かったです。どこに行きたいかさえ分かればバス停まで連れて行く事も可能だし、近くならカモンの一言で一緒に連れ歩いた事も何回もあります。大体どこそこのお寺までか食事かトイレか聞かれることは大体同じですが、自分が泊まっているホテルへの帰り道が分からないと言うのはしっかりしろと思いましたが(笑)。