インフォメーション

2021-05-31 00:48:00
早いもので明日から6月になりますが、新しい生活スタイルに子供も大人も慣れてきた感じです。幼稚園は8時20分に起きて9時10分のバス待ちでしたが、今は7時半に集団登校なので6時半には起きるようにしています。慣れてしまえば朝は早いに越した事は無く、子供を送り出してから時間に余裕を持って仕事も出来るようになりました。この前小学2年生の子を持つお客様とも話をしていましたが、今の小学校は感染対策で不自由な事が多く子供が可愛そうですが、逆にコロナ前の学校生活を知らない1、2年生はまだマシだと。コロナ前の休み時間や給食時間を知っている3年生から上は、運動会や修学旅行も中止や県内へ変更など面白くない事ばかりのようです。外に出るときはマスクをするのが常識になっているうちの息子は、ある意味上級生に比べれば幸せなのかも知れません。そう考えればコロナ後に飲食店をオープンしているのを良く見かけますが、コロナ前を知らない分幸せなのか覚悟と勝算が違う気がします。自分が高度成長期やバブル時代に店をやっていなかったのと同じで、知らない方が幸せな事もあるような気がします。あの頃の売り上げや賑わいを知っている世代なら、オリンピックからオリンピックまでで調度キリが良いかと考えるのも納得です。夫婦でやっている街の中華屋さんなどが少なくなるのは時代ですが、ここ2、3年で大手チェーンもランチとディナーの間を閉めるようになっています。自分が良く食事に行っていた王将や大戸屋や西村カフェやサニーサイドなども、コロナのせいか従業員満足度なのか働き方改革なのかご飯が食べられなくなりました。自分みたいに仕事でランチ終わりで疲れて誰かが作ったご飯を食べたいと思った時は、大体15時過ぎでどこに行っても休憩時間になってしまいます。飲食業がこの世界から無くなることは無いでしょうが、24時間営業も少なくなり時代が一周したのかも知れません。