インフォメーション

2020-12-26 02:08:00

クリスマスディナーも無事に終わり、残すところ今年の営業日は後2日となりました。時代が変わったのかカップルでは無く女性同士もいて、男性が息巻いていたバブル時代が恥ずかしくなるような自然体でした。バレンタインデーやヌーボーやクリスマスみたいにイベントに流されないで、気の置けない人と好きな時に好きな場所で過ごせればそれがベストだと思いました。今年の仕込みはもう終了で、後は売るだけなのでこの2日間が一番楽かも知れません。メニューを考えたり買い出しに行く必要も無く、純粋に料理を作るだけの若い頃に戻れるような気もします。今年の総括はまた最終日にしますが、100年に一度あるか無いかのような忘れられない年に誰もがなったと思います。年明け当初は修羅の国で謎のウイルスが流行っていると聞き、サーズやマーズのようにあの国の恒例行事でまたかと半分笑っていました。それがあれよあれよと世界中に広がり、日本では大陸からでは無く欧州型が広がったようです。昔見た角川映画では世界中でウイルスが広がったものの、南極大陸にいた人間だけが助かったみたいな話がありました。現実世界ではチリの観測所でクラスターが出て、現実がフィクション映画の想定を超えてしまっています。自分が生きている間にこんな経験をするとは思っていなく、こうなれば来年あたりはUFOでも飛んでこないかと思います(笑)。出来れば母船級の誰が見ても未確認と言わせない大きさで、スマホでみんながアップする位のもので。昔はカメラを取りに行っている間に消えてしまったり、焦ってピントがぶれてしまったりと言い訳も出来ましたが、世界中の人間がスマホと言うカメラを持っている状況で撮れないのもおかしな話です。今の時代夜中の3時に火球が1秒ほど見えても、ドライブレコーダーの映像で自動で撮れています。本当に宇宙人がいればE・Tみたいな感じが良いですが、宇宙戦争やインディペンデンスデーみたいな感じならどうなるのか・・。映画では世界中の国同士が協力してインベーダーと戦って勝利し、敵対している国同士が仲良しになるみたいなオチです。現実はインベーダーと協力して敵国をみたいな国や人間も出てくるはずで、映画より現実世界の方が怖い話なのかも知れません。来年の今ごろはどうなっているのか分かりませんが、あまり夜更かししないで残り2日に集中しようと思います。