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2020-05-30 07:29:00
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良い意味でも悪い意味でも最近落ち着いてきて、福井も徐々に日常を取り戻しつつあります。リモート飲み会にもすっかり飽きて(笑)、やはりビアガーデンやテラスで開放的に飲みたい季節です。子供の通学バスや習い事も6月から通常に戻り、そろそろマダムたちが動き出すかも知れません。もうすぐ6歳になる息子は色んなものに夢中ですが、自分が6歳の頃は何に興味があったのか思い出しています。やっぱりV3が一番好きでよく見ていたなと、今はユーネクストで仮面ライダーの映画ばかり見ています。大人になって見ると色んな見方が出来て、サンフラワーがお金出して四国ロケに行けたんかなとか、この時のV3の中身は大野剣友会の哲也さんやとか。命綱無しで煙突の上に立ったり火薬の量など今じゃ絶対許可が出ませんが、今は全部CGで出来るので演者がやる必要もありません。この辺りはV3役の宮内さんとスーツアクターの中屋敷さんとの対談が残っていて、当時の撮影に対する熱い思いが伝わって来ます。子供でも分かるアクションシーンの迫力の違いが、うちの子供がライダーや戦隊モノにハマらない理由かも知れません。何故か唯一ハマったのが何年か前の戦隊ヒーローのトッキュウジャーで、電車に全く興味が無いのに不思議でした。一緒に再放送を見ているととにかくヒーローがその辺にいるお兄ちゃんみたいな感じで、今はこんなゆるいヒーローが良いのかと昭和のおっさんには不思議です。どうせやるなら風見志郎みたいに歌舞き通してほしいですが、今は若手俳優の登竜門みたいなのであまり濃い芝居は向かないのかも知れません。桃レンジャー的な立ち位置に天才てれびくんに出ていた小島主任がいた事で、子供もトッキュウジャーに入りやすかったのだと何話か見た後に気付きました(笑)。昔の戦隊モノやライダーが役者の仕事としては本流では無かったので、やたら角刈りのオッサンや芝居がかった人が多かったのかと勝手に思っています。