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2020-02-27 08:00:00
決め手

班長と言う名の役職で最近集まりが多いですが、民主主義の良い所と悪い所が良く分かります。福井市の中でも舟橋東と言う小さな集まりで、この辺りだと新田塚や明新などが古くから人も住んでいてメイン所になります。何をやるにも決めるにもお伺いを立てバランスを考えてばかりでは何も決められず、今から考えれば学校のおかしな校則もこんな感じで大人が決めたのかと思いました。靴下は白のみと決めた方が分かりやすいし、ラインが1本入ったら何故ダメなのかみたいな学生の論理は大人の都合で消されていたのかも知れません。歩道用の除雪機を買うにしても全員の意見を聞いたうえで、誰が管理するのか燃料は誰がどこで補充するのか中々難しいです。今回のウイルスでもあの時外国人旅行者を止めて置けばと結果で言うのは簡単ですが、消費税アップをインバウンドとオリンピックでチャラにと考えていればいくら一強政治でも民主主義では出来かねます。独裁政治が良いとは言いませんが、歴史を見てもやはり物事が動く時は強烈なカリスマが出て来ます。町内会の集まりで天下取りみたいな自己顕示欲を出す人もいないので、毎回緩い感じで何も決まらないのがある意味平和なのかも知れません。しかしオーニングの汚れが気になります。一度洗ってみましたが、周りの緑が雨にさらされ苔のように貼り付いて全然綺麗になりません。新しいオーニングは少し汚れの目立たない色に変えようと思います。