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2019-09-11 15:25:00

最近辰巳琢郎のワイン番組を楽しみに見ていますが、つくづく視覚から入るインパクトと言うか映像の力を実感しています。ソムリエ教本をいくら見たところで何となく理解したつもりでも、実際はただ活字を目で追っているだけの自分がいます。接ぎ木をする理由も下を病害に強いアメリカ産の苗木で、上は自分が育てたい品種の苗木を繋ぐのは本で知ってはいましたが、それ専用の道具があるのは初めて映像で見ました。まるでジグソーパズルのようにデコとボコになり、気持ちいい位ピッタリとハマっていました。ソムリエ教本は大きめの本屋に行けば売っていますが、勉強用にするなら百科事典のような感じで扱えば役に立ちます。分かりやすい入門書みたいな本も沢山ありますし、同時にBS番組などの映像を見ればライン川やロワール川などの違いも良く分かります。いざワインの勉強をしようと1ページ目からソムリエ教本を一字一句読み込む自分のスタイルは、試験勉強しなれていないと言うか受験勉強に慣れていないのをさらけ出しています(笑)。教科書を全部覚えたら良いのだろうと息巻いていた小学生の頃から成長せず、それが出来たら苦労しないし教科書も要らなくなります。ワインも一生勉強しようと思っていますが、近道するよりも試飲会に行ったりワインバーに行ったり楽しみながら付き合って行こうと思っています。