多分今回で今年のキッシュは焼き収めです。何十台焼いたか分かりませんが、いつもと同じように真面目に作るだけです。営業日も今日を含め残り6日となりました。総括はまた大晦日にするとして、創業6年9か月を越えた事を素直に嬉しく思います。個人店は3年で50％、5年持つのはその半分とのデーターもある中、細々ではありますが体調も壊さずモチベーションも維持していますし継続こそ力です。来年はいよいよ50代に入りますが、今の所体力や視力も落ちていないし下手をしたら30代の頃より元気かも知れません。精神面が充実していないと仕事のモチベーションも上がらないので、今はプライベートも充実した中仕事に集中出来ています。いつかは衰えが来るとは思いますが、まさか砂糖と塩を間違えたり傷んでいる食材を使ったりは無いと思います。そんな状態ならもちろん即引退ですが、アクセルとブレーキを間違えるなんて考えられないのと同じかも知れません。そんな勘違いや衰えが自分にもと思うと恐ろしいですが、兆候があればすぐに辞めるので大事には至らないと思います。パニックになるようなやわな性格じゃ無いので、後はあまり怒りっぽくならないようにしないといけません。歳をいくと段々抑制が効かなくなると言いますし、それだけは意識して行動しているつもりです。今日もランチタイムで忙しい時間帯に京都のお母んからワンギリがありイラつきましたが(笑)、もちろん暴言は返していません。今更年老いたお母んに説教しても何も変わりませんが、朝飯を食べるたびにイラつくのは今でも治りません。朝起きられない程体力が無いなら前の晩に準備するなり、バナナとヨーグルトだけでも良いのに、結局は自分が楽をしたいだけでは誰も尊敬しません。兄貴の嫁が一回り年上でバツイチ子持ちなのを散々貶しておいて、オヤジが死んで一人身になったら同居したいなんてどの口がと呆れてしまいます。いじめた側は忘れていても、いじめられた方は良く覚えているものです。それでも長男はやはり優しいのか、家を買ってやって毎日生存確認の電話を掛けているようです。逆に言えば家を与える事を嫁も容認している事で手切れ金みたいな意味かも知れませんが。妹は同性ならではの嫌な部分が見えるのか、距離を置いて付き合いはしているようですが、子供も2人いて旦那もいるのでそこで同居なんてありません。自分は福井にいても京都にいる時からスタンスは変えておらず、リスペクト出来る人間としか飲みに行ったり仕事をしないので親とも同じ考えで接しています。