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2017-10-21 00:09:00

調理師でも腎臓がやられて透析を受けながら店を営業している人もいますが、昔の人の知恵で塩分で保存食を作るのは全国どこでもあります。データーでは寒い地域ほどその傾向があるのは、今みたいにコンビニも何も無い時代なら簡単に想像出来ます。福井県でも市内と勝山や大野では違い、寒いから家から出ず運動不足で塩辛い保存食を食べて酒飲んでみたいです。今は塩分控えめでも保存料があるので梅干しでもへしこでも薄味に出来ますが、果たしてそれが体に良いのかどうかはまだ分かりません。コンビニおでんの大根が黒くならないのが不思議ですが、食べたいなら自分で作るのでいつも素通りするだけです。おでんでもハムでも管理栄養士に言わせれば塩分が多すぎると言われますが、おでんの汁やソミュール液を飲み干すわけでは無いのである程度は効かさないと単純に美味しくありません。店で出す料理はギリまで攻めますが、塩辛いのは論外なので注意しています。家では子供も食べるので基本控えめで、大人は柚子胡椒やこだわりの七味や手作りラー油、マイユマスタードや自家製ハーブオイルなどでパンチを効かせています。自分も毎日買い物に行って家の食事を作っている主夫なので、少しでも食費を節約しようとなりますが、調味料や香辛料は拘りの品ぞろえにしています。値は張りますがそんなにジャバジャバ量を使う訳でも無いし、日持ちもするのでお薦めです。ただの湯豆腐が拘りのポン酢と拘りの柚子胡椒と洒落た器で見た目も味もランクアップします。本当は1丁400円も500円もする豆腐をそのまま何も付けずに大豆の味をなんて言いたいところですが、晩ご飯が豆腐だけでは子供が怒りだしそうなので色々手作りしています(笑)。