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2017-10-13 00:00:00

飲食業界の偽装の話にはここでも何回も書いていますが、この業界だけでは無くどこでもあるようです。過度なコストダウンの要求に応えるためなのか、日本を代表するような企業の名前まで聞かされます。現在乗っているトヨタ車が15年経ったので、色々比較検討した末スバル車に乗り換える事にしました。その後に〇菱の燃費偽装の話があり三〇車にしなくて良かったと思っていたら、傘下に入れた日〇が最終チェックに資格無しの人間を使ってのコストダウン・・・。〇産車にしなくて良かったと思っていたら、今度は神戸〇鋼のデーター偽装でスバルも他人ごとではありません。まるで笑い話みたいになっていますが、結局真面目にやっている会社が損をするような、バレなければ何をしても良いではまるで美学を感じません。個人店と大企業じゃ比較にもなりませんが、事業規模が大きくなり過ぎるのも良し悪しです。テレビで日本のここが凄いとか外国人が感動したとか見るたびに、かえって冷めた感覚になってしまいます。ソニーとかノーベル賞とかバブル時代の貯金みたいなもので、ヤフーやグーグルやアマゾンやフェイスブックなど、新しい事はアメリカに全部持って行かれています。アニメやオタク文化などはこのままで良いと思いますが、バブル時代の日本を知っているだけにオッサンは少し寂しい気持ちになります。