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2016-04-27 00:03:00

今年はタケノコの表年らしく、勝山の嫁の実家から多く貰えて春の味覚を楽しんでいます。若竹煮、チンジャオロース、木の芽和えなど一通り作り、家では使いきれないので店側に還元です。勉強不足かも知れませんが、洋食でタケノコ料理はほとんど無いと思います。ペペロンチーノの具材や軽いコンフィ―などはありますが、焼いてそのままではあまりにも芸がありません。悩んだ末、コロコロに切ったものと、ロボで回したピューレ状のもの、穂先をソテーしたものをスープでまとめて食感の違いを出す事にしました。やはりタケノコのような季節限定の食材を生かすのは、イタリアンや和食の技法と考え方を参考にした方がシンプルでいいと思います。