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2015-12-29 00:03:00

営業の疲れがたまっていたのか、休み1日目は昼前まで寝転がってたまったテレビの録画を見ていました。昼からいつものカフェで週刊誌を読み漁り、帰ってまた寝てしまいました。夕方に子供を保育園に迎えに行き、ご飯、風呂、絵本読み聞かせしたらもう1日が終わりです。働くときは働いて、休む時はガッツリ休むのは自分の性格に合っています。サービス業に人が集まらない話はここで何回も書きましたが、昔みたいに正月1日、2日位は休みにしないと今はどこも元旦から営業しているので働く人も家族も大変です。最悪、コンビ二さえやっててくれれば、1日2日くらいは困らないと思いますが。家の前のスーパーも今日行ったお気に入りのカフェも、時間は短縮ですが年末年始関係なくやられるみたいです。行く方としては助かりますが、同じサービス業としてみると当分人不足は解消しないと思いました。年末の問い合わせも何件かありましたが、昨日で食材も売り切ってしまったので全部お断りしました。チキンレースから降りたくても降りられない大手が営業してくれていますし、自分のような個人店がやろうがやるまいが影響は無いでしょう。大晦日まで仕事して、良いお年をと言った8時間後に年賀状が届く前から出勤してあけおめなんてリーマンじゃありえません。調理師だけじゃ無く美容師やデパ地下なども同じで、やっぱりサービス業には人が集まらないのは仕方が無いと思います。本当に近い将来、レジ打ちやコンビニ店員などは人工知能のロボットがやっているかも知れません。うちの店もサービスにロボットをなんて話も、割と笑い話じゃないかも知れません。ワインセラー型変形ロボみたいな(笑)。普段はワインセラーで、お客さんが来たら手足が伸びて客席まで歩いてみたいな。飲み頃やお客様の好みを聞いた上でお勧めのワインをセレクトし、ネットから発注や在庫管理も人工知能で可能かも。右手にソムリエナイフ、左手にスクリューキャップ用のドリルみたいな(笑)。ソムリエの膨大な知識も人工知能の得意なところだと考えれば、将来ロボットソムリエを雇えば人件費もいらない時代が来るかも。セラーの環境が湿度が高いのでロボットが錆びたり、テイスティングで酸化したら逆に高くつくかも知れませんが(笑)。