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2019-07-05 07:53:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日の中小企業家同友会全国大会では、各地経営者のパワーに押され(人混みに酔った?)た私ですが、今日は朝から渋谷での研修に参加です。

 

17:30に終了後、その足で新宿に行き、夜の研修お手伝いに参加するという…。

 

今週は、何だか事務所にいる時間がないという、微妙な毎日を過ごしています。

 

 

 

 

さて、昨日、こんなニュースを見つけました。

 

そのままコピペさせていただきますので、興味のある方はより詳細の掲載しているデータをググってください。

 

Aβ蓄積の抑制と神経毒性を低減する天然物質を探索

 

(NCNP)は6月27日、アルツハイマー型認知症の発病の要となるアミロイドベータタンパク質(Aβ)オリゴマーの神経毒性の低減を介して、病態を改善する効果を持つ植物由来の新しい治療・予防薬候補物質を発見することに成功したと発表した。この研究は、NCNP神経研究所の荒木亘客員研究員(前疾病研究第6部室長)らの研究グループが、、東京都医学総合研究所と共同で行ったもの。研究成果は、国際科学雑誌「Journal of Alzheimer’s Disease」オンライン版に6月22日付で掲載された。

 


画像はリリースより

 

(アルツハイマー病)は、認知症疾患のうち患者数が最も多いが、まだその治療は対症的なものに留まっている。この疾患は、脳内に異常タンパク質であるAβが蓄積することが特徴だが、最近、Aβの集合体であるAβオリゴマーが神経細胞のシナプスなどを障害し、病気の引金として働くことが明らかになってきた。研究グループのこれまでの研究により、Aβオリゴマーを取り除くことで、障害を受け始めた神経細胞も回復することが示唆された。そこで、Aβ蓄積の抑制だけでなく、Aβオリゴマーの神経毒性そのものを低減することが病気の治療につながりうると考え、そのような物質を天然物、特に植物エキスおよびその成分から探索した。

 

植物成分から「」を同定、効果を確認

 

研究グループはまず、独自に確立した神経細胞モデルを用いた実験で、Aβオリゴマーの神経毒性を低減する天然物を探索。神経毒性の指標として、アポトーシス誘導マーカーである活性化カスパーゼ3を用いた。複数の植物エキスをAβ42オリゴマーと同時添加して検討したところ、紅景天エキスに神経毒性抑制効果が認められた。次いで、同エキス中の複数の含有成分について同様の実験系で検討を行い、「チロソール」に有意な毒性低減効果を見出した。さらに、別の実験から、チロソールはAβ42の凝集には影響せず、凝集阻害による効果ではないと考えられた。また、Aβオリゴマーとチロソールを添加した細胞では、オリゴマーのみを添加した細胞に比べて、細胞障害の指標である酸化ストレス反応に関しても抑制効果が認められた。

 

次に、この物質が生体においても病態を修飾する効果があるか調べるため、マウスモデルへの慢性投与実験を実施。実験には、早期に発症するトランスジェニックマウスである5XFADマウスと、対照として野生型マウスを用いた。それぞれを2群に分け、一方には水のみを、他方にはチロソールを含む水を12週間または20週間投与した。はじめに、Aβ沈着、蓄積量を調べたところ、水のみ投与、チロソール投与したモデルマウスで有意な差がなかった。次に、Aβオリゴマーは、酸化ストレス、シナプス障害を起こすこと、モデルマウスでは同様な異常が見出されることを考慮し、チロソール投与がこれらの異常に対して改善効果を持つか調べた。その結果、チロソールの投与により、モデルマウスの酸化ストレス病態、シナプス異常が改善したことが示唆された。さらに、空間認知機能を評価するため、バーンズ迷路試験を行った結果、12週、20週投与いずれの場合も、水投与モデルマウスでみられる空間認知機能の異常が、チロソール投与マウスでは軽度改善していた。

 

以上から、チロソールはAβオリゴマーの神経毒性の低減を介して、アルツハイマー病態を有意に改善し、認知障害を回復させる効果を持つことが明らかとなった。チロソールがオリゴマーの神経毒性を低下させるメカニズムはまだ明らかではないが、オリゴマーが酸化ストレスを誘起することが毒性に関与しており、チロソールが抗酸化能を有することが毒性の緩和に働いている可能性がある。「チロソールは安全性の高いアルツハイマー病の治療・予防薬候補物質となると考えられる」と、研究グループは述べている。

~2019年7月2日 医療NEWS記事より~

 

 

 

 

すごいことに、今回のニュースが本当であれば、認知障害を『回復』する力を持っているため、認知症薬としては画期的なデータとなります。

 

しかも安全性が高いという☆

 

薬剤として市場に出回るには時間がかかるかもしれませんが、現段階でも高酸化性を持っているほか、抗がん性が認められていたりで、もしかしたら現段階でも、サプリメントや食品等での摂取はできるかもしれません。

 

そんなわけで、嬉しいニュースが出たことを受けたので、ここに共有させていただきます☆


2019-07-04 07:09:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は中小企業家同友会の研修?イベントで、今は新宿に来ています。

 

一日がかりとのことで、少しでも多くの学びをいただきたいと思っています。

 

 

 

 

さて、一昨日、中日ドラゴンズの応援歌で『おまえが打たなきゃ』という歌詞の『おまえ』の部分が不適切というニュースを見ました。

 

スポーツ界はストイックで閉鎖的に取り組む部分もあるため、内部に虐待が生じている傾向が高いのかもしれないのですが、それにしても、提案者である監督の説明に、『うーーーん』と感じてしまったのは、私だけでしょうか?

 

監督曰く、『「お前」という言葉を子ども達が歌うのは、教育上良くないのではないか』という理由だったのですね。

 

この理由にどのくらいの方が『そうだそうだ』と同意したかはわかりません。

 

が、『子どもの教育上』という正論を使ったこと、そして、虐待が起きやすい内部にではなく、自分たちを愛してくれているファンが使用するものに対しての提案という部分に、私はすごく違和感を持ちました。

 

 

 

 

私には3人子どもがいますが、親の立場から子どもの教育を本気で考えているのであれば、『不適切だから、その言葉を排除する』のではなく、子どもが不適切な言葉を使った際に、『私はお前と言われたくない』とか『その言葉は美しくないね』とか、諭しつつ、言葉の使い方を子ども自身に考えさせることが、何よりも大切ではないかと思うわけで。

 

とはいえ、別に監督を個人攻撃するつもりはないですが、こういう正論って、『子どものため』という魔法の言葉で、様々な機会を奪っていることは多いと感じています。

 

箱ブランコでケガをしたら危ないから、箱ブランコを撤去する。

 

過度な競争は、子どもに余計なプレッシャーを与えるから、運動会で順位はつけない、etc.

 

一見、とても子どものことを考えているように見えますが、私には、むしろ大人が自分たちの責任免責のために、『子どものため』という魔法の言葉を使って、子どもの世界に制限をかけている気がするのです。

 

失敗の許される子ども時代にたくさんの規制をかけて過保護に育て、成人したら急に『社会は実は厳しいのです。後は自分で考えて行動しなさい』と伝えることって、何だかアンバランスな気がするのですよね。

 

 

 

 

…と思っていたら、昨日の会見で監督は、『自粛してほしいわけではない。「やめろ」とは一言も言っていない。応援団の方々をリスペクトしている。シンプルに名前で呼んで欲しいだけ』との言い分に変わっていました。

 

そして、『自分だけでなく他球団にも“お前”はイヤだという意見がある』という話をされていました。

 

あぁ、一部の『ケシカラン主張』の言い分を聴き忖度した結果、その忖度を間違えて誤解を生んでしまったのですね。

 

そして、正論が感情で返り討ちにあってしまっため、慌てて別の大義名分を考えたのですね。

 

 

 

 

言葉って、『〇〇と言う言葉はケシカラン』というように言葉尻を捉えるよりも、『言われた相手はどう感じるか?』に注目した方が良いと私は考えます。

 

それが、相手へのコミュニケーション上の配慮や思いやりになると思うのですよね。

 

ファーストフード等でも、言葉遣いは丁寧だけど、全く気持ちのこもっていない丁寧語を聞いて『まぁ、なんてステキな対応をしてくれるのでしょう!』と思うかと聞かれたら、私は思わないし、逆に下町のおじちゃんに『おめぇ、〇〇だな!』なんて言われても腹は立ちません。

 

というわけで、今回、言葉とケシカラン主張について考えるきっかけをくれた監督に感謝するとともに、改めて相手に対する配慮や思いを言葉で表せるように、言語力を上げたいと思った私でした☆


2019-07-03 07:23:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は一日外出をしていましたが、22時には帰宅できました。

 

ここ最近睡眠時間が少なかったのですが、久しぶりにゆっくり休めました。

 

睡眠って大切ですね☆

 

 

 

 

さて、昨日、とあるニュースを読んだので、皆さんと共有をさせてください。

 

『山形大学医学部は25日、笑う頻度と死亡や病気のリスクを分析した調査結果を発表した。2万人の検診データを収集した山形大コホート研究を元に分析。ほとんど笑わない人は、良く笑う人に比べて死亡率が約2倍高く、脳卒中など新血管疾患の発症率も高かったという。

 

対象は山形など7市に住む40歳以上の一般住民で2009年~15年に基礎調査を実施。その後、これらの人が17年までに亡くなったり病気になったりした事例を分析した。

 

4段階に分類した大声を出して笑う頻度は「ほぼ毎日」が36%、「ほとんどない」は3%だった。病気になりやすい年齢や喫煙といた因子を統計的に補正しても、死亡率は2倍の違いがあったという。

 

笑いは健康につながることが示されたデータとして日本免疫学会の英文科雑誌に公表する。自治体の協力も得て進めている山形大のコホート研究は対象者数や調査結果を公表していくという。

 

2019年6月25日18:24 日本経済新聞ニュースより引用』

 

 

 

 

半分迷信的な『健康維持のための取り組み』に科学的根拠が出てくることを、とても嬉しく思います。

 

先日のサイトでも書かせていただきましたが、健康寿命を延伸させる取り組みの説明根拠として、良かったら使ってください☆


2019-07-02 07:18:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜は、江東区主任ケアマネジャー協議会の設立総会がありました。

 

天気が不安定で不快指数の高い中、実に75名以上の方が来てくださり、グループトークを行いました。

 

 

 

 

私は会計の確認をしたり、色々なテーブルを回りながら皆さんの話を聴かせていただいたのですが、その中でお一人、素晴らしい質問を投げかけた方がいました。

 

『国や行政は色々とやるべきことを挙げているけど、ケアマネジャーが一番大切にするものって、何でしょうね?』

 

この質問、とても素晴らしいと思います。

 

残念ながら発展的な意見には広がりませんでしたが、この部分においては答えがありそうで明確なものはなく、だからこそ、私たちは考え続けなければならない部分だと思っています。

 

ちなみに、私は自分の中で『これ』と答えを持っていますが、様々な方の意見も聞いてみたいなぁと、思いました。

 

 

 

 

というわけで、改めてになりますが、介護線専門員の求められているスキルについて、今日は書かせていただきます。

 

これは『主任介護支援専門員研修ガイドライン(平成28年11月厚労省)』で書かれてることですが、介護支援専門員に求められているスキルは、下記の通りです。

 

①介護保険制度の知識(社会の変動・将来予測/介護の社会化/高齢者・障害者の生活ニーズ・支援)

 

②コミュニケーション力(相談面接力/伝える力/プレゼンテーション/相手から学ぶ力)

 

③ケアマネジメント実践力(アセスメント能力/プランニング能力/コーディネート能力/モニタリング能力)

 

④他職種協働チーム活用力(医療・看護の知識/保健予防の知識/リハビリテーションの知識/医療・介護サービスとの連携と活用)

 

⑤省察的思考力(経験の意味づけ/失敗に学ぶ/自己理解/視野の拡大)

 

⑥生涯学習・教育力(学習課題の発見/基本の反復/スーパービジョン)

 

⑦プロ意識と倫理(自立支援/職業倫理/使命感/タフネス向上)

 

⑧地域アプローチ(コミュニティソーシャルワーク/地域は握力/ネットワーク形成力/保険者への提言)

 

しつこく書きますが、これは介護支援専門員に求められるスキルで、国は『これらを偏ることなくバランス良く成長するように』と言っています。

 

 

 

 

で、ですね、主任介護支援専門員というのは、その介護支援専門員のスキル向上に対して、『個別支援』をしたり、『事業所における人材育成の実施・支援』をしたり、『地域におけるネットワークづくり・社会資源の創出』を行うことと位置づけています。

 

主任介護支援専門員が発足してから13年目に入りますが、これ、今までは、なんとなくなぁなぁでも良い部分があったかもしれません。

 

が、今後はこの部分をきちんと担っていくことが求められます。

 

その時に、個々でこの部分を進めていこうと思っても、まぁ、難しいと思います。

 

だからといって、『机上の空論と諦めても良い?』かと言えば、答えはノーな訳で☆

 

だからこそ、地域の主任介護支援専門員が力を合わせて、当区の目指す地域包括ケアシステム構築に向けて、一歩ずつでも進めていくことが、とてもとても大切だと私は思います(ちなみに、これを規範的統合と言います)。

 

初めは小さな一歩かもしれないし、三歩進んで二歩下がるかもしれない。

 

しかし、動き出さなければ前に進まないわけで、私は今は前に進むことが必要だと考えています。

 

 

 

 

最後に、当会会長が挨拶の際に言った言葉です。

 

『会は、皆さんと一緒に創っていきたいです。会が何かをしてくれるというのではなく、個々が会のために、そして地域のために何ができるのかを考えながら、皆で活動を進めていきたいです』

 

まさにその通りです。

 

この想いを忘れることなく、これからもできることから取り組んでいきたいと思います(はっ!今日はオチがない!!!)☆


2019-07-01 10:05:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は朝から税務署関係の書類作成をしていました。

 

一区切りついてので、サイトを更新しています。

 

 

 

今日、これから書く内容…人によっては、とても不快感を覚えるかもしれません。

 

私自身、1週間ほど前にこのニュースを知り、サイトに書くべきか迷いましたが、社会状況を知ってもらう意味では、書いた方が良いのかなぁと思い、ニュースから考えたことを書かせていただきます。

 

とはいえ、介護職にやりがいと誇りを持って従事されている方は、どうか今回の記事は読まないでくださいませ。

 

また、今回は企業名も掲載してありますが、決してその企業がどうこうというという意図はありませんので、最初にそのことを述べさせていただきます(書きたい内容は、記事を受けての社会反応です)。

 

 

 

 

そのニュースはこれです。

 

『損害保険ジャパン日本興亜が2020年度末までに、従業員を17年度比で4000人程度減らす方針であることが24日、分かった。全体の役15%に相当する。ITを活用し、業務の効率化を進める。余った従業員は介護などを手掛けるグループ企業に配置転換し、新卒採用も抑える。希望退職者の募集は予定していない』

~時事トッドコムニュース、6月24日『損保ジャパン、4000人削減=ITで効率化、介護分野などに配転』より引用~

 

損保ジャパンが大手保険会社であることは周知の事実ですが、今回のニュースは一般国民にとっては『自己都合退職を促すスキーム』と捉えられているということです。

 

実際、このニュースに対するコメントは、『懲罰だよね』とか『介護はブラック・劣悪な業種』というように書かれていました。

 

私自身、介護従事者として20年以上勤める中で、このような書き方をされることは、遺憾であり、日本人の『臭いものには蓋をする』反応に、本当にガッカリしてしまいます。

 

が、それで終わらせてしまっては、今後の介護に対する意識は変わらないと思ったため、『なぜ劣悪だとか、ブラックというイメージが世間にあるのだろう?』ということを考えてみました。

 

※ニュースの論点である『配転は妥当?どうなのか?』については、企業がその価値と意義(大義名分)をどのように社員に伝え同意を得るのかがポイントになると思います。単に割増退職金を払いたくないために、自己都合退職を促すための策であればまずいけど、そうでなければ責められることもないと、私は考えています。そして、今回考えたいことはそこではないため、これ以上の意見は控えさせていただきます。

 

 

 

 

この『世間の介護に対する認識が負の状態』ということは、なぁんとなく感じています。

 

いや、介護で働く職員を『マイナス』と捉えているのではなく、『介護職』というものを『負』と捉えているというか。

 

また、低賃金については、そもそも介護保険が『家族でもできる役割を、社会の要請によって担うことになった役割』という認識が強いため、なかなか改善がみられない状況だと、私は認識しています。

 

つまり、『本来は家族でもできることだけど、家族の崩壊によってできた職種だから、専門性は必要ないでしょ』というわけです。

 

本当に悔しいですよね。

 

頑張っても頑張っても待遇は上がらず、社会的に大切な職種でありながらも、その地位は専門職として認められていない。

 

本当に悔しい。

 

が、それを我慢して客観的にその地位を見直した時、一つの事実に気づきます。

 

それは、『介護職は専門性が社会に認知されていない』ということです。

 

頑張る頑張らないというマインド的な部分を排除して、冷静に考えると、この部分に一番の課題があると私は考えています。

 

 

 

 

では、介護職は本当に専門性がないのか?

 

私は『否』と断言しちゃいますが、ではどうして世間にそのことを認めてもらえないのかを考えてみました。

 

で、ですね、これは私の勝手な予測ですが、一番大きな理由は『おそらく介護保険利用者数が少ないから』という結論に至りました。

 

介護保険は、原則65歳以上の方であれば認定を受けることができますが、実際に介護保険を利用しているのは高齢者全体の2割程度となっています。

 

例えば、これが医療でみると、おそらく8割以上の方が医療保険を利用しているでしょう。

 

そう、介護に関しては『利用している人が少ないから、その専門性を実感しておらず、それが故に介護の地位が社会的に上がらない』とも言えるのではないかと思うわけで。

 

また、他に考えられる理由としては『本当は専門性を認めているが、そうすると自分たちの保険料を上げざるを得なく、それは嫌だという考えから、介護職の専門性について認めるという声が挙がらない』とか、『介護というもの自体がボランティア的部分を担っていると世間に認識されているため低賃金でも受け入れるよう暗黙の意識がある』とか、『専門性はあるが、いわゆる社会人的マナーの部分に課題があって、総合的に評価が上がらない』などが考えられました。

 

 

 

 

どれが正解かは分かりませんが、この『活躍が社会に認知されていないからその専門性が認められない』のであれば、介護職は、まだまだ挽回の余地はあると考えています。

 

具体的に書くと、『自ら社会に対して積極的にシンポジウム等を開催し、介護というものを社会課題として発展させていく』ことで、『その中で介護の専門性を知ってもらい、評価を上げていく』ということができるのではないか?…ということです。

 

正しい介護の専門性を知らずに、イメージのみで介護を捉えるから低評価であるならば、正しい介護の専門性を知ってもらうことで、その地位を上げることはいくらでもできると思うのです。

 

その視点に気づき、今後、地域活動を行う上でそのあたりも意識していこうと思いました。

 

 

 

 

どの分野も専門性を社会に認知してもらうことは、大変な労力と時間を要します。

 

介護保険制度が始まって19年目。

 

介護の専門性を認めてもらうことは、これからだと、私は感じています。

 

だからこそ、『介護、評価低いよねぇ(ハァ)』ではなく、『どうやったら介護職が社会的地位向上できるか?』を考え、行動に移してほしいと、改めて感じました。

 

皆さんは、今回のニュースに対して、どのように受け取り、どのようにしたら良いと考えますか?