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2018-07-11 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

私は毎朝ドトールにいるのですが、ここの定員さんが良く私のことを理解していてくれ、「アイスコーヒーですね」と言ってくださるのですが、たまには「パインヨーグルト」とか「モカカフェ」とか飲んでみたくなることもある私です。

 

でも、定員さんの好意を思うと「あ・・・じゃあアイスコーヒーで」と頼んでしまう私。

 

ちなみにアイスコーヒーを頼む理由は、「運ぶ時にこぼれないから」です(ホットコーヒーはこぼしてしまうのです)。

 

そんなわけで、今もアイスコーヒーを飲みながらこれをポチポチ打っています。

 

 

 

 

さて。

 

昨日は、冊子制作の説明会&交流会を行いました。

 

これ、全く人数が読めなくて、始まるまで「人数が集まらなかったらどうしよう」とか「たくさん来すぎたらどうしよう」とか、色々諸々考えていたのですが、ありがたいことに猛暑の中60名以上の地域の方々に来ていただくことができました。

 

ご協力いただいた冊子制作編集委員会の方々を始め、冊子制作の話よりも私を心配してきてくださった方々、きちんと話を聞きたいと思ってきてくださった方々、行政や社会福祉協議会の方々に感謝感謝です。

 

というわけで、人数が多かったため参加者の方々の自己紹介時間が短くなってしまったのですが、私の前のめりな説明の仕方でご理解をいただけたかは、今後の冊子の進捗状況をみながら振り返っていきたいと思います。

 

 

 

 

人が集まるとその方々の感情が場の雰囲気をつくると私は考えています。

 

今回の説明会は参加者の皆さんのおかげで、とても良い雰囲気をつくることができたと感じています。

 

そして、地域の方々の一人ひとりの活動に対する想いを聴きながら、「やりがいのあることに取り組むことができるって、本当に幸せなことなんだなぁ~」と感じました。

 

 

 

 

はじめの一歩を踏み出すって、とても勇気がいると思います。

 

大きな扉がある感じですかね。

 

が、それを超えれば楽しい時間が待っている。

 

楽しいことばかりではありませんが、苦しいこと以上に自分にとってプラスになる「なにか」があるから、地域の活動されている方々は続けている。

 

そして、そういう方々の表情はとても活き活きしており、他者に対して優しいのです。

 

 

 

 

今回説明会を実施して私が改めて感じたことは、「この活力と優しさが地域に広まれば当区は素晴らしい地域になる」ということです。

 

そのためにはまず、今回の冊子制作をきちんと仕上げることが一番だと感じました。

 

 

 

 

一人ひとりにご挨拶できなかったのが残念ですが、昨日集まっていただいた皆様、本当にありがとうございました。


2018-07-10 07:22:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は、午後から社会福祉協議会主催の『共生社会とはなにか?』の講演を聴きに行ってきました。

 

私自身、地域包括ケアシステムとか共生社会については知識はありますが、地域の方々にどう説明するのかを知りたかったのです。

 

勉強になりました☆

 

 

 

 

さて。

 

今は時代の大きな転換期に来ていると言われていますが、社会保険の仕事に就いていて感じるのは『本当にその通りだなあ』ということです。

 

そもそも介護保険が始まったころに時代の転換期が来ると思っていましたが、今、やっと来た、という感覚で私はいます。

 

昨年、『共生社会』という言葉が大々的に出てきましたが、実は共生社会自体は地域包括ケアシステムの時にも出ていたのですよね。

 

その時は『まず各分野がまとまろうよ』ということで地域包括ケアシステムが推進されましたが、本来、国が目指していたのは共生社会です。

 

そして、私はこの流れはとても良いと感じています。

 

 

 

 

地域の方々と話をしていて感じることがあります。

 

私たち専門職や行政・関係機関は『自分の役割』をベースに物事を捉え考える習慣がついています。

 

いわゆる『縦割り』ですね。

 

が、地域の住民にとっては『みんなつながっている』のです。

 

そのことが3年間の地域の皆さんとの関りで実感できたことです。

 

 

 

 

一人ひとりの力でできることは限られているかもしれない。

 

でも、その力をたくさん集めることで大きなことができる。

 

地域力を高めるとか住みやすい社会を創るとかって、一人ひとりの力の集合なんですよね。

 

そのことを深く実感しています。

 

 

 

 

今日は冊子制作の掲載団体に対して説明会と交流会を行います。

 

皆さんの力を貸していただけるよう、地域の人の力で地域を創っていけるよう、皆さんに協力を求めたいと思います。

 

皆さんは、地域をどのように捉えていますか?


2018-07-09 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

いやぁ、昨日は半日以上眠っていました。

 

23時30分に帰宅後、夫と話し込んでいたら夜中の3時を回っていまして☆

 

そこから『陽子ちゃん本当に疲れてるね』という優しい夫に言われ、肩周辺のマッサージを受けている間に爆睡してしまった私です。

 

起きたら昼を廻っていました。

 

まぁ、こんな日があっても良いですかね(ってか、家族には起こしてほしかった!!!)。

 

 

 

 

さて。

 

昨日は長々と私の想いを書いてしまいましたが、書きながら「あ、そもそもオカネや肩書(知名度?)などに関しての感覚が、私は人とは違うのかもしれない」ということに気づきました。

 

結論から書いてしまうと、私はオカネというものには執着していません。

 

いや、オカネは生きていくためには必要なのですが、おかげさまで我が家は3食摂ることもできていますし、千葉にですが雨風を凌げる家も(ローンはありますが)得ることができています。

 

衣類に関しては、夫と私は縦に成長することはないので、横に成長しないよう気をつければ、年に数枚の衣類を購入するだけで足りますし、子ども達は知人からお下がりをいただき足りています。

 

子ども達に物欲はあるようですが、それは我が家の台所事情(貧乏)を知っている長男が下の子達をうまく誘導してくれ、ボール遊びとかバトミントンとかオセロとかトランプとかして遊んでくれています(いつの時代だよ!!!)。

 

 

 

 

それもこれも、全ては夫のおかげだと思います。

 

普段私は夫のことを話すことはありませんが、夫は私が一番尊敬する人です。

 

考え方が私とは真逆で『家庭第一人間』です。

 

そこの軸がしっかりとしているので、彼の選択は全てが『家族』を中心に動いています。

 

家族の幸せを一番にしている人です。

 

 

 

 

そんな彼の口癖は『お金がないことはたくさんあるけど、お金に困ったことはないよね~』です。

 

私はこの言葉が大好きです。

 

オカネに関しては、そこに執着するのではなく、『あればありがたいけどなきゃないなりに自分たちの生活を工夫すればいいじゃん』という考え方なのですね。

 

だから、本当にオカネのない時に毎日の食卓にモヤシの登場率が上がった時も、長男が年長(5歳)の時に『牛って食べられるんだ』という事を知った時も、全てを笑いごとにしてくれます。

 

いやぁ、本当にスーパーポジティブな人間です。

 

いつも笑っています。

 

日々、たくさんの負担をかけてしまいますが、いつも笑って許してくれる夫に感謝感謝です。

 

 

 

 

以前、一般社団の監事をお願いしており助け合い活動連絡会の会長をしておられる方に言われた言葉ですが、『家族だけは大切にしなさい。どんなに会社がうまくいっても家庭がうまくいかなければ、それは成功とはいえないんだよ』。

 

これは本質だと思っています。

 

どんな物事も相対性ですから悪い面もあれば良い面もある。

 

できれば良い面に注目して、毎日を楽しく過ごしたいと思っている私は、夫が一番のお手本になっています。

 

ただ気になるのは、

 

最 近 夫 の 口 調 が 女 性 っ ぽ く な っ て き た こ と 。

 

いやいや性別まで女性化しなくてよいから~、と話しています。

 

夫婦って、様々な形があると思いますが、本当に面白いですね☆


2018-07-08 18:38:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は、午前中にケアマネ業務を行い、午後は勉強時間を設けた後、職能団体の会議と懇親会に参加しました。

 

以前にも書いたかもしれませんが、私は1日に1冊は最低本を読むと自分に課しています。

 

それで昨日読んだ本は、『「上から目線」の構造(榎本博明著)』です。

 

私の海馬は恐ろしく小さいので、学んだことやそこから感じた自分の意見はノートに転記しているのですが、今回はとてもおもしろかったです。

 

心理学・人間行動学・社会学。

 

この3つは、これからの私にたくさんの教えを与えてくれています。

 

 

 

 

そんなわけで、その学びをどう活かすか?についてですが、今回は私の考える社会というものについて書かせていただきます。

 

私自身、やみくもに本を読んでいるわけではなく、ビジョンの具現化のために学ぶことを決めているわけで☆

 

基本的に私は『本気で楽しみながら取り組んだものが社会のニーズとマッチしていたら、自然とそれは広がっていく』と考えています。

 

ただ、この情報に溢れた社会だからこそ、そのための協力者や仕掛けやタイミングというものは、大きいとも考えています。

 

今回、私が描いている社会、『こんな社会になったらいいなぁ』というのは、国レベルで言うと『地方分権化』、地域レベルで言うと『助け合い社会』です。

 

自分たちの地域を行政や一部の誰かに任せきりにするのではなく、みんなが少しずつ手間暇や優しさを出し合い過ごしやすい社会を創りましょうよ、というのが私のビジョンです。

 

 

 

 

誰でも情報を取れる時代になりそれに伴い多様化が進んだ社会では、トップダウンで全国一律に『これを目指そう!』と同じ方向を向いて進むことは困難です(高度経済成長期はそれが良かったのですが現代は困難です)。

 

だからこそ、その土地土地にある課題を地域が解決し、ぞれぞれが『こういう地域にしよう』と考えて創っていくことが良いと思っています(地方分権化)。

 

そしてそれは、行政だけが考えて行うものではなく、地域の住民と行政、必要に応じて地域の企業等も参画しながら進めていくのが良いと考えています。

 

そういう意味で、数年前に国が挙げた『共生社会』というのは、とても素晴らしく、個々が自分らしく過ごすことのできるチャンスをもらったと捉えています。

 

 

 

 

一方で、そんなことを言っても、今まで地域との関係を密に取ってこなかった方々にとっては、『そんなこと言ったって、どう地域と繋がれば良いのか分からないよ』というのが本音だとも思います。

 

実際、当区の図書館に行くとシニアの男性の姿をたくさん見かけます。

 

勝手にですが、『退職後に力を持て余しておられるのかな?』と思うと同時に、『その力を地域力向上に使ってくれないかな』と考えていました。

 

また、3年前から地域活動のお手伝いをさせていただくにあたり、様々な活動団体と知り合いましたが、多数の団体は会員が70代という現状を知りました。

 

そして、『地域力が思うように高まらないのは、活動を行う一歩の踏み出し方が分からないからではないか?』という仮説と、『既存の活動団体がこのまま運営をしていくと、いずれ会員の高齢化に伴い会の縮小・解散のリスクは高まるのではないか?』という懸念を抱きました。

 

それを防ぐため、当区の助け合い活動連絡会の方々にご協力をいただき、まずは地域の活動・ボランティア団体を地域住民に知っていただく一歩として、冊子制作に取り組んでいるのです。

 

 

 

 

この活動を行う中で、正直、『ケアマネジャーの範囲を超えている活動じゃない?』とか『それは行政や社会福祉協議会の役割じゃない?』とかお声をいただくことがあります。

 

が、これに対しては私は誰が行っても良いと思います。

 

もっと言ってしまうと、0から1をつくっていくことを行政・社会福祉協議会の方々に任せっきりにするのは、彼らにとっては酷だと思っています(組織自体が前例のないことは慎重になるため)。

 

だからこそ、気づいた人がバカになる。

 

楽しみながら自分がやりたい形で進めていき、その中で協力者を募っていけば良いのではないかと思うわけで。

 

その中で行政・社会福祉協議会の方々にも協力を依頼し、『みんなで』創っていけば良いと思うわけなのです。

 

一緒に楽しみたい人は楽しんでくれればいいし、嫌な方はご自身の力で生きていけばよい。

 

それを選ぶのは、地域の住民だと考えています。

 

 

 

 

社会保険の制度の中で事業をしている方はご存知でしょうが、これから保険制度は大きく転換します。

 

私個人は、3年後には3年の経過措置を設けて要介護2以下の方々の総合事業への転換を行うと予測しています。

 

また、10年以内には、共生社会の布石を活かして障害も介護保険と統合すると考えています。

 

これらは、現在の財政と今後の人口推移では、戦後国が行ってきた『安心社会の管理』ができなくなってきていることを示していると考えています。

 

だからこそ、地域での『つながり』は重要であり、『助け合い活動』が今後の地域を支えていくと考えています。

 

 

 

 

最後に。

 

これも良く受けるのですが、『そんなことやって加藤の利益になるの?』『そんな労力を負って本当の目的は何なの?』という質問。

 

これに対しては『なんで利益や損得を考えなきゃいけないの?』と思っています。

 

私は本当にバカなのかもしれませんが、何でも物事をマネタイズしようという考えには辟易しています。

 

ここで書いてしまいますが、この活動自体(冊子制作)で利益を出す気は一切ありません。

 

なぜなら、これはWAM助成金と当社職員の頑張りで出た報酬で給与をもらっている私の中で賄えることだから。

 

敢えて言えば、今後の言動を見ていただき、ケアマネジャーという職種や当社に対して信用を得ることが何よりも嬉しいです。

 

それ以上でも以下でもありません。

 

今後、次の段階に進む際には継続性を担保するため事業としても考えなければいけませんが、現段階では損得よりも次の時代に備えて、地域が困らない形を構築する方が優先だと思っています。

 

そのために、現在頑張って地域のために活動をしてくださっている方々と、少しの興味を持ちつつ一歩を踏み出せない方の力を掛け合わせること、そして地域力を向上していくために自分のできることはお手伝いしていきたいというのが一番の目的です。

 

それではダメですかね?

 

皆さんの地域では、どんな地域力を持っていますか?

 

ケアマネジャーとして、そことどんな関りを持っていますか?


2018-07-07 07:17:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜は職員の歓迎会を行いました。

 

今の職員は本当にそれぞれがしっかりしていますが、個人だけでなくチームワークを発揮することもできるという強者です。

 

ありがたいなぁ~、と思います。

 

そして、新しく入った職員には『不思議な人』と言われた私です(どんな生活を送っているのか想像できない)。

 

普通の生活を送っていますよ、多分。

 

 

 

 

さて。

 

昨日は雨天でしたが、金曜日の雨は本当に困りものです。

 

なぜなら、サービスBに見える方々の人数が掴みにくいから☆

 

いつもは元気な声が飛び交っているのですが、昨日は少人数(お休み3人)だったので『どうしようかねぇ~』なんて担い手さんと話をしていました。

 

そして、折り紙の得意な担い手さんが『じゃあ、脳トレーニングも兼ねて折り紙をやりましょう』と提案してくださり、皆で折り紙をしました。

 

私は同じ空間にいつつサービスBの活動には入らないのですが、みていてビックリするくらいの集中力で皆さん、取り組んでおられました。

 

どのくらいの集中力かというと、いつも行っている当区オリジナルの体操を『あ、今日はやらなくていいから』と拒否されてしまったくらいです。

 

平均年齢80歳越えのメンバーですが、彼らの集中力には脱帽です。

 

男性の方は初めて折り紙をすると話していましたが、とても上手に創作しておられました。

 

いやぁ、折り紙ってすごいですね☆

 

あ、違った。

 

人の持つ集中力ってすごいですね。

 

そして、いくつになっても夢中で取り組めるものがあるというのは、とても素晴らしいと思いました。

 

皆さんは、夢中になって取り組めるものはありますか?


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