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2018-07-06 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日の記事で、私、『人のタイプは3種類〜』と書いておきながら、実際は

 

4  つ  書  い  て  い  ま  し  た  。

 

えぇ、通常運転です。

 

 

 

 

さて。

 

今日、本当は昨日来所いただいた方の話を書きたかったのですが、それ以上に書きたい内容があったのでそのことを書かせていただきます。

 

いや、本当に午前中の方とのお話は私にとって宝でした。

 

いつか書きたいと思います。

 

 

 

そして、本題に入る前にお断りを☆

 

私は保険者にケンカを売るつもりは毛頭ありません。

 

むしろ、当区の行政職員の方は(私の知る限り)どこよりも真面目です。

 

地域で一緒に働く立場として、仲良くやっていきたいと思っています。

 

という、前置きを書いておいての本題です(なぁんとなく話の流れは読めますかね?)。

 

 

 

 

昨日は、13時からとある企業さんが保険者向けで開いた研修に紛れ込んで参加させていただきました。

 

持つべきものは飲み友達です。

 

タイトルは「地域包括ケア推進において、自立支援に資するケアマネジメントとは」。

 

もう、この時期のこのタイトルは「保険者機能強化とインセンティブ」について語られることは予測できますよね。

 

4時間の研修でしたがとても素晴らしく有意義でした。

 

 

 

 

講師はとても柔らかい口調で話していましたが、彼の90分の講義を二言でまとめると、

 

■委託という名の基に、システム創りを包括に丸投げするなよ(そのための予算は出してんだからさー)。

 

■「どうやったらやったことになるのかを考えないで、自立支援をきちんと本質レベルで理解し、覚悟を決めて取りかかれよ。

 

というところですかね。

 

笑顔でゆっくり穏やかに、時々ボケながら話をされていたのですが、内容はキツかったですねー。

 

私は講師の話は真面目に拝聴しつつ、それ以上に保険者職員の「聞く姿勢」に注目していました(最後部席だったので)。

 

 

 

 

いやぁ、響いていた様子の方は2割いたかいないかくらいです。

 

初めは皆さんメモを取りつつ話を聞いていたのですが、本質の話になると言い訳が頭に浮かぶのかメモを取る手が止まる止まる。

 

「各自の発想転換と創意工夫が大切」という辺りでは、後方部の方々はウトウトしている人もいるくらい。

 

これで地域包括ケアの具現化は、なかなかもって悩ましいのもうなづけました。

 

 

 

 

走りながら考える介護保険は、1回目の考える時期(5年に1回考える時期を設けている)に「健康な人がその状態を維持してもらう為の仕組みをつくった方が良いぞ」ということに気づいて、平成18年に地域包括支援センターを創って予防事業に力を入れるようになりました。

 

そして、介護保険の基本理念である「自立支援」の本質は、「その人が主体的に生活できること」であり、(予防プランの)ケアマネジャーは「介護保険の力で利用者の低下した力を元に戻して、地域で申請前の生活ができるように支援してね」ということなのです。

 

つまり「要支援者は介護保険ありきでなく、地域で元の生活になるために介護保険を利用してね」ということになります。

 

たがらこそ、包括は地域資源を把握することが特に大切なのですね。

 

 

 

 

この辺りの本質を捉えずに指導教育をしようとすると大変なことになります。

 

そして、インセンティブについてあまりに疎い対応をしていると、結果が出た後、関係者から総スカンを喰らう可能性は大きいです。

 

保険者の皆さま、お気をつけくださいませ☆


2018-07-05 07:27:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は、午前中過ごしやすいかなぁ~なんて期待して過ごしていたら、午後から訪問時間に限って『晴天』☆

 

いや、ありがたいのですけどね。

 

日差しの強さにクラクラしてしまう私です。

 

 

 

 

さて。

 

テクノロジーの進化に伴い、時代の変化は日々激しく、そして早くなっていると感じています。

 

小企業の私が感じる程ですから、きっと実際はものすごいスピードで進化しているのでしょう。

 

そんな中、人のタイプは大きく分けて3種類になるのかなぁ~、なんて私は考えています。

 

1)変化についていこうと情報収集から分析を熱心に行い行動している人。

 

2)『何か変わってきたよな~』と感じつつも自分のペースを大切にする人。

 

3)変化を受け入れることができず変化を拒否してしまう(自分の信念を貫こうとする)人。

 

4)変化に気づかず目の前のことを必死に行う人。

 

 

 

 

で、ですね。

 

人の進化から考えると、人って強い人が生き残るのではなく、『変化に適応できている人』が生き残るのですよね。

 

自分の頑張って取り組んできたことを手放したり舵切りをするってある意味勇気がいりますが、必要以上に自分の考えに固執してしまうと思わぬ落とし穴にはまることがあると、私は思っています。

 

なんの落とし穴化というと、『こんなはずじゃなかった』という穴です。

 

そうならない為にも、現代の使えるものを駆使して変化に適応できるよう、工夫することが求められるのですよね。

 

 

 

 

ちなみに私自身は、オタク気質が幸いして今のところおかげさまで予測通りに時代は変わっており、2年前から来るべき時が来るのを待って、着々と事業準備をしています。

 

社会保険のみの事業では今後の経営は費用対効果が悪すぎます。

 

このままいくと社会保険はカオス状態に陥りながら障害と介護がいっしょくたになり、ケアマネジャーは求められるものがもっともっと大きくなり、制度全体がグチャグチャになることが目に見えるからです(現在でも危ういのに先延ばししたツケが来ると考えています)。

 

そんな中で、ケアマネジャーが(そもそもの理念を貫き通して)ケアマネジャーとして存在することは『無理』だと判断したのです。

 

私は自分が本気で楽しめる中でしか仕事をしたくないので、2年前に改正・改定を機に介護保険制度に見切りをつけました☆

 

あ、事業をやめるとかではないですよ。

 

社会保険自体は名前や形を変えても数十年はなくなりはしないので。

 

ただ、介護保険事業を軸にして事業を進めていくことをやめる、という意味です☆

 

というわけで、そうなった時に困らないよう2つの分野で対策を考え進めて『確実に勝ちに行く準備』をしています。

 

 

 

 

これからの時代は『信用・信頼社会』です☆

 

目先の利益よりも社会が壊れた時にどのくらいの信用・信頼を自分(会社)が得ることができるかを一番に考えて動いています。

 

私は、自分が本気で楽しんで取り組めるものに出会えたことをありがたいなと感じますし、周囲を巻き込み行動を起こしたからには絶対に成功すると決めつけています。

 

そのために『失敗する確率を減らすための努力』をしています。

 

なんのかんのいっても、結局は『コツコツ圧倒的力で努力する』しかないのですよね。

 

 

 

 

皆さんは、徹底的に情報を集めて予後予測を行いそれに沿った行動を起こしていますか?


2018-07-04 07:36:00

訪問をありがとうございます。

 

最近、サイトの更新時に『登録ボタンを押すと記事が消える』というなんともストレスフルな状況が続いていたため、昨日は記事の更新をやめていた私です。

 

が、『そういえば、毎日更新するって自分で決めたんだよなぁ~』と考えを改め、こうして更新しています。

 

特別体調が悪くなった等ではありません(心配かけてごめんなさい)☆

 

 

 

 

さて。

 

昨日は、7月10日の説明会&懇親会の実施に向けて、冊子制作編集委員会(名前が長いです!)で話し合いをしました。

 

参加人数を確認し役割分担を決めてタイムスケジュールを組み、私が10日に配布する資料を確認したのですが、まぁ、予想通りというか、私の日本語の意味不明さは毎度のことでして・・・。

 

頭の中がダダ洩れ状態でそのまま文書におこすため、読み手の皆さまは『???』となるわけでございます。

 

 

 

 

そこを丁寧に皆さんが指導くださったわけですが、いつもこういう作業を『ありがたいなぁ』と思います。

 

私の個人的欲求(地域力を上げると同時にシニアを中心にがこれからの社会を元気にする)を、バカにするわけでもなく協力していただけるのは、本当にありがたい限りです。

 

これからの社会、物質的にも何もかもが満たされている社会だからこそ、次に来るのは『精神的な満足感』だと考えています。

 

そして、格差社会が激しくなっている今だからこそ、少しの優しさが伝播して住みやすい社会になることが大切だと感じています。

 

で、できれば理想として『楽しんだ結果、地域に良いことをしちゃった』という形で進めること☆

 

そう。

 

参加者が楽しめることを第一に考えて活動を行っています。

 

 

 

 

一人でも多くの人が、楽しみながら『健康つくり』に取り組み、結果、地域力を上げていく☆

 

この仕組み作りに協力できるのは、シニアの方がベストだと思っています。

 

そして、それが具現化されれば、長寿社会になっても『歳をとるのってイイね!』と思える社会が実現する。

 

この日を夢見て、自分にできることから取り組んでいきたいと思います☆

 

 

皆さんは、ご自身で主体的な取組をされていますか?


2018-07-01 20:47:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は、朝から当区の『ことこみゅねっと』を見ながら、冊子制作のご案内メールを各団体に送付していました。

 

その数、100以上!!!

 

登録団体自体が200以上あるので、一つひとつの活動を読みながら、連絡をさせていただきました。

 

あぁ、この想いが届くといいなぁ☆

 

 

 

 

さて。

 

昨日は、職能団体の自主勉強会に参加してきました。

 

ここは、私にとって大きな学びの場です。

 

主体的に対人援助の技法を学び、それを『勉強会』という形で体系化するために、みんなで話し合いながら進めています。

 

9月には都内の某区で実施予定☆

 

どのような形になるか、楽しみです。

 

 

 

 

そして、夜は友達と会いました。

 

数か月ぶりでしたがお互いの近況を報告しつつ様々な話をしました。

 

詳細は書けませんが、地域によって良い所も課題もあり、折り合いの付き方もあるんだという事を改めて考えました。

 

サイト制作のヒントも3ついただきました☆

 

 

 

 

ケアマネジャーの個別援助という枠を抜け、地域マネジメントの視点で活動を行っていますが、学ぶことはたくさんあります。

 

一つひとつを丁寧に向き合いながら進めていくと同時に、楽しみながら、そして、周囲の優しさに感謝しながら過ごしたいと改めて思いました☆

 

皆さんは、地域との繋がりを持っていますか?


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