インフォメーション

2018-07-16 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

私は基本的に興味のあることは深く深く掘り下げることの好きな人間ですが(世の中ではそういう人を『オタク』と言います)、昔から文具品と書籍に対しては『完全なるオタク化』しています。

 

コンビニ商品を鑑賞しては現在の売れ行き商品をチェックし、週に1回は比較的大きい文具店(書店)に行き便利グッズがないかを調べるという日々を過ごしています。

 

また、ネットでお勧め商品等もチェックしているという、なんとも無駄時間を過ごしていますが、日常的に使用頻度が高いためこれだけは何十年も続けています。

 

 

 

 

そう、私はいまだに『学びをノートにまとめる派』なんです。

 

以前も書きましたが、書籍を1日1冊以上は読むようにしている私は、ただでさえ小さい脳みそが追いついていきません。

 

そのため、書籍に書いてある大切な部分はノートに転記しているのです。

 

2~3冊の本を読んで『イイね』と思う本はA5サイズのノートに転記☆

 

なんだか学生みたいでしょう?

 

 

 

 

しかも、そのノートの作り方がまたしてもオタクっぷりを発揮していまして、2段階に分けてまとめています。

 

第一段階で本を読みノートにまとめる書籍を選定します。

 

第二段階では、ノートにまとめたものを少し寝かせてから改めて読み返し、さらに必要な部分だけをB5サイズのノートにまとめます。

 

そうすると、最終的に250ページの本がB5ノート半ページ弱に収まるという☆

 

要領の良い方だと一度読んでスッと頭に入るのでしょうが、私は回転が鈍いため2段階に分けて、ポイントや本質部分をノートにまとめています。

 

 

 

 

始めて知識を得た時って新たな知識だからか、何でも重要に感じてしまうから不思議です。

 

それを少し寝かせて改めて読むと『あ、ここ何度も同じことを書いている』とか『こことここの部分は同じ流れだから一緒にまとめた方が良い』と気づくのです。

 

それを整理していると、さらに書籍の意味を深く理解することができるし、まとめが少ないと読み返したときに時間がかからないのですよね。

 

 

 

 

さらに書籍の買い方ですが、誰かの紹介等で読みだすと『その作家の本の7割は全て購入する』ようにしています。

 

ポイントは年代の違うものを何冊も買うのです。

 

それを一気に古い順から読むことで時代の流れもわかりますし、いつの時代に何の理論が定義されたとか主流だったとか、時代の流れを掴むことができるからです。

 

また、最後に『参考文献』が記載されているところを読んで、著者が参考にした文献を新たに購入し読むという☆

 

どこまでもどこまでも深く深く掘り下げていくのです。

 

 

 

 

とそんな無意味なことをして過ごしているのですが、この手法を取っていて1つ気づいたことがあります。

 

現 代 の メ ン タ ル 系 と 哲 学 書 だ け は 、 深 堀 り す る と 病 む 可 能 性 が 高 ま る か も し れ な い 

 

ということに(あ、これは私だけかもしれません)。

 

皆さんは普段どんな本を読みますか?


2018-07-15 07:47:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日私はすごい記事を見つけてしまいました。

 

総務省の出している『標準世帯』について、これは昭和40年代から始まりましたがその際の世帯構成は『四人世帯・有業者数1人』でした。

 

子ども2人の4人家族で、お父さんが仕事をしてお母さんは専業主婦という考え方ですね。

 

こういう世帯構成が一番多く、次いで多かったのが『三人世帯・有業者数1人』でした。

 

 

 

 

そして時代は変わり、平成29年の世帯構成はというと、第一位は「無職の一人世帯」となっています。

 

次いで「有業の一人世帯」「二人世帯有業者数0人」となっています。

 

昭和40年頃の世帯構成は「9位」だそうです。

 

この結果をみて将来に大きな不安を抱いたのは私だけでしょうか?

 

いや、恐いです。

 

だって、今の日本の社会は『(労働等で)収入を得ていない世帯が1位と3位を占めている』んです。

 

そしてこれからの社会は、ますます1位のブッチギリ度が高くなり、2位と3位が逆転する日もあるかもしれません。

 

 

 

 

地域と関わるようになって、地域力の変革を学んでいますが、昔と今では国民の意識に大きな差があります。

 

昔は、個人や世帯で解決できない課題は「地域の課題」として自分達で解決するように努めていました(いわゆるムラ社会や町内会みたいなもの)。

 

現在は、個人の課題は「行政」が解決する傾向が強まっていると思います(困ったら行政に連絡・相談)。

 

これでは、国の財源が足りなくなるのも当たり前だよなぁ~、と私は感じてしまいます。

 

 

 

 

日本国民が「高福祉・高負担」を納得しているのであれば、このスタイルは良いかもしれません。

 

が、現在の納税者の大半は納得していないのですよね。

 

それを感じているから国も小手先の帳尻合わせをしていましたが、いよいよもってそれも限界に来ています。

 

 

 

 

ちなみに、私は現在の日本で「高福祉・高負担」は無理だと考えています(国民のマインドの視点から考えて無理だと思っています)。

 

であれば、「低負担・低福祉」となるしかないのですが(現にそうなりつつある)、ますます広がる格差社会を考えるととんでもない事態に陥ってしまうと思うのですよね。

 

そこで、「低福祉」になっても困らないように今のうちから地域で助け合い社会を作っていきましょう、というのが私の主張なのですが、今回の世帯構成結果は社会の状態を知る大きな指標の一つになりました。

 

皆さんは、現在の世帯構成をみて何を感じましたか?

 

どうすれば「三方よし」の仕組みができると思いますか?


2018-07-14 07:47:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜は大好きな訪問診療の先生とお会いし話をさせていただきました。

 

私の悪いところは、楽しいと時間を忘れて話し込んでしまうことです。

 

いやぁ、本当に有意義で元気をもらえる時間を過ごさせていただきました。

 

 

 

 

さて。

 

昨日は、「当区に学びの大学を創ろう」という提案の意見交換会に参加してきました。

 

この発起人は78歳の地域住民です。

 

彼自身、様々な地域で活動を行う中で、今後の活動の継続・発展には「リーダーの養成講座が必要」という想いを持っており、またその学びを「学校」という手段を用いることで、生徒(リーダー候補者)同士の繋がりを作っていくという、2つの側面を持っています。

 

私はこの考えに大いに共感しています。

 

今までも当区は行政や社会福祉協議会が素晴らしいボランティア育成や学びの場の取り組みをされていますが、決定的な課題があると感じていました。

 

それは、「横のつながりを作らないまま講座を終えてしまう」というものです。

 

 

 

 

人との繋がりって運や縁と思う方もおられるかもしれませんが、今の時代、私はそれだけではないと考えています(自然発生的に繋がっていくという感覚は難しいと感じているというか・・・)。

 

「繋がりは作るもの」という認識です。

 

行動の目的を共有した人が繋がろうとする時は、ある程度意図的にそれを進めていかないと、本当に必要な人と繋がることは困難だと感じています。

 

そして、知らない人同士が出会い顔を合わせて(同じ)学びを共にするチャンスがある中、単に個人の学び収得レベルで終えてしまうのはもったいないと思うのですよねけちな私は『税金を使って学ぶのであれば、その学びを地域で活かしてほしい』という欲もあります)

 

そんなわけで、学びや人が集まる場には「意図的に人が繋がる仕掛け」を持つことが大切だと考えています。

 

イベントも然り、です。

 

 

 

 

なぁんて。

 

超個人主義になってしまった今だからこそ、一回ぐるっと戻って集団の良さ・必要性をしみじみ感じる私の独り言でした。

 

皆さんは、どんな方々と繋がっていますか?

 

その繋がりから何が生まれていますか?


2018-07-13 07:26:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜は職能団体の理事会がありました。

 

職能団体。

 

様々な見方がされていますが、私は中に入りたくさんの気づきや視点をいただきました。

 

社会にとって、ケアマネジャーはどういう役割を担うことが大切か。

 

その視点を第一に考えて行動していきたいと思います。

 

マネタイズは後ろにずらせ☆

 

これは私の持論ですが、専門職として社会に認められるよう、アンテナを高く持ちながら自分にできることを行なっていきたいと思います。

 

 

 

 

さて。

 

今日は冊子制作の次のステップについて書かせていただきます。

 

突然ですが、当区は地域の活動団体紹介を区のホームページ内で行なっています。

 

これはとても読みやすく地域団体のポイントを掴んだアウトプットをしてくれています。

 

私はよく活用させていただくのですが、これは「知る人ぞ知る」になっているようで、なかなかもって拡散効果は悩みどころなのかもしれません。

 

他にも同様のサイトはあります。

 

素晴らしいサイトなのに、今ひとつ盛り上がっているんだかわからないサイト。

 

これは非常にもったいないと感じていました。

 

 

 

 

で、ですね。

 

私、色々モロモロ考えて気づいたのです。

 

多分、恐らくですが、どんなに素晴らしいサイトも一定で人気が頭打ちするのは、一方的だからじゃないかな?ということに☆

 

これは当社の事業戦略にも関わるのであまり詳細は書けませんが、今後求められるインターネットの形は双方向のコミュニケーションツールで、しかもそれは余計な炎上はしない、信頼できるものなんだと考えています。

 

これがうまくいけば、当区はどんな社会来ても乗り越えることができると、私は勝手に確信しています。

 

 

 

 

幸せを掘り下げ、社会学と人間の行動心理を掘り下げ、日本人の気質と過去から学び、今後の展開を予測して戦略を練る。

 

これがとても好きです。

 

考えるって本当に楽しくて、考えられることは実現できることだと私は思うので、来年施行に向けて動いています。

 

昔の日本の良い意味の繋がりを現代版に更新して、安心を確保できるための対策を講じて始められるよう、ウンウン唸りながら仕掛けを練っています。

 

ポイントは、楽しさとユルさと責任感のバランス☆

 

 

 

 

「楽しみながら行動した結果地域の役に立つ」

 

そんな仕組みを考え中です。

 

あるべき論ではなく、肌で地域を感じ知恵を絞り、様々な方の意見を参考に進めていきたいと思います。

 

皆さんは楽しみにしていることはありますか?


2018-07-12 07:23:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は、一日事務所にいてひたすら溜まった経理を整理していました。

 

集中できるのは好きなので、まぁまぁ楽しみながら行いました。

 

集中力が切れるまでは☆

 

 

 

 

さて。

 

昨夜は地域の中小企業家同友会に参加をさせていただいたのですが、そこでとある社長さんに『ケアマネジャーとヘルパーに参っている』と話を受けました。

 

詳細は書けませんが、ケアマネジャーからの家族に対しての『やるべき要求』が強いこと、本人の一番の楽しみを安易に潰す発言、追い込んだ上で『自費ならやりますよ』等話をしてくる。

 

親が安心して過ごして欲しいから頼んだだけなのに、ケアマネジャーやヘルパーから一方的に色々言われてばかりだと、親を否定されたようだし、一人暮らしは無理なのかなぁと悩んでいる、との内容でした。

 

 

 

 

これ、私も含めて専門職は気をつけなければいけない部分だと思います。

 

私たちの発言が本人・家族に与える影響をきちんと理解する。

 

リスクマネジメントもありますが、『誰にとっての生活か?』を一番に考え、どうしたら本人らしい生活が送れるかを一番に考えて、寄り添う支援を提供する。

 

私たちが行うのは管理じゃなく支援です。

 

 

 

 

なんてモヤモヤと考えながら、22時半過ぎに事務所に戻ったら、事務所の鍵を持って出かけることを忘れて事務所には入れませんでした。

 

そんなこんなで、またしても帰宅は午前様に☆

 

鍵は忘れずにもち歩かなくてはいけませんね。

 

 

 

 

皆さんは本人・家族との信頼関係を築けていますか?

 

ご利用者の自己実現のための支援を行っていないですか?

 

在宅生活の限界点を上げていますか?


1 2 3 4 5 6