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訪問をありがとうございます。
今日も一日暑かったですね~。
夜は夜で暑くて、最近熟睡できていない方もおられるのではないでしょうか?
私は本を読むことに熱中し寝不足で日中は活動している為、疲労こんばいなはずなのに
な ぜ か 食 欲 だ け は あ る ん で す 。
そのためか、体調を崩さずにいることができています。
さて。
今日はサービスBについての話です。
これは介護保険の一環で行われているサービスなのですが、「住民主体型通いの場」です。
1回3時間以上のサービスを提供すると、担い手団体さんに1~9名の参加者で8,000円行政からもらえます。
これを、江東区ではやらせたいというのが私の願いです☆
以前も書きましたが、現在のボランティアや活動は無償が多いです。
人件費等は無償でも良いと思うのですが、交通費まで自腹でボランティアを行うということは、なんというか「誰でも気軽に楽しめる活動」ではなくなっていると、私は考えています。
どちらかというと、「ボランティアは生活に余裕のある人しかできない活動」となってしまうことは、これから地域の助け合いが必要となる状況で、一歩を踏み出すハードルを確実に上げていると思うのですよね。
そこでですね。
地域の中で楽しく活動を行い、かつ、交通費と昼食代くらいの担保はしてくれるという形態が「サービスB」なのです。
これは、とてもボランティアとして入りやすい分野だと私は考えています。
8,000円あれば、場所代・ボランティア員の昼食費と交通費は十分に賄えます。
もし、ボランティアさんが徒歩圏内で、使用する場所が無償貸し出しのところだと、やり方次第で人件費は出るかもしれません。
また、いただいたお金をストックして別の活動に使用することもできると思います。
月に1回行政に出す書類はとても簡単で、元気高齢者は地域包括支援センター(総合相談窓口)を介しての利用となる為、過度な負担を負うことなくボランティアをすることができます。
ちなみに、サービスBを行うにあたり、条件は下記のとおりです。
■3時間以上のサービスの提供をすること(当法人は10時から13時の3時間提供です)。
■食事を提供すること(お昼にお弁当を取っています)。
■心身活性化の活動を行うこと(元気高齢者にとってはその場所に移動し色々な人と話をするだけで心身活性化です。また、当区で作った体操のDVDを希望すればもらえます)。
だけ☆
窓口となっている長寿応援課担当者はとても親切です。
はじめるにあたっての場所・人の相談は、社会福祉協議会が一緒に相談にのってくれます。
営業をしなくても、地域包括支援センターが参加者(要支援者等)を紹介してくれます。
いわゆる『単に参加しているボランティア』ではなく、参加するボランティアや元気高齢者と共に、場づくりができるのです。
もし興味のあるという方は、当区長寿応援課に問い合わせてみてください。
もし、行政の敷居が高いという場合は、ご連絡をいただけたら私は説明にうかがいます。
自分が住んでいる地域で、集いの場を始めてみませんか?
訪問をありがとうございます。
猛暑が続いておりますが、毎日夜に通っている喫茶店はおもしろいイベント(?)をしています。
7・8月は『1・2・7のつく日はアイスコーヒーが通常料金でワンサイズup』というもの☆
気が付く方はピンとくるかもしれませんが、これって
1 0 日 ~ 2 9 日 ま で は毎 日 ワ ン サ イ ズ u p
なんですね☆
さすがが民間企業の創意工夫と努力!
そして、ワンサイズupと同時に過剰な冷房を緩和してほしいなぁ~なんて勝手なことを思ってしまう私です。
さて。
介護離職について最新調査結果をみました。
介護離職とは、両親等介護のために勤めを辞めて介護に専念することです。
年間10万人と言われている介護離職者ですが、今回の調査で介護休業等の取得率は向上し、介護離職者人数としては若干減っています。
が、残念なことに、目標数値に対しての結果は思わしくありません。
国も頑張って周知等しているのでしょうが、使う側の労働者としては『休業するということは、他の職員に迷惑をかける』とか『休業しても自分の仕事が減るわけじゃない』とか、様々な言い分があるのでしょう。
それを理解した上で、ちょっと考えていただきたいと私は思うのです。
介護休業というのは、介護の為ならだれでも取得する権利はありますが、ポイントは『使い方』にあると私は考えています。
この時期(介護休業中)は『自ら介護にあたる』のではなく、『自分が就労している間に両親(等)が安全に過ごすための環境を整備する』のが、正しい介護休業の使用方法なのです。
介護は病気と違って、治癒したら終了ではなくずっと続く年単位・・・何年・何十年も毎日続くのものです。
それは自分が頑張ればよいではなく、介護休暇を取得したらまずは介護保険を申請すると同時に、『どういう生活を送りたいか両親(等)に確認する』ことが大切です。
そして自分の気持ち(不安な点等)を両親に伝えて、どんな生活を送るかを話し合う事が大切なのです。
その上で、ケアマネジャーや地域包括支援センターに相談し、家族間で話し合ったビジョンを伝えて、その生活を実現するための方法を一緒に考えてもらうのです。
介護保険を利用したからって、全てに満足のいく介護を受けることができるわけではありません。
『だったら私が頑張るしかないのね』と考える方もおられるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
介護に対する責任感を持つことは素晴らしいのですが、介護されるご両親が子供が職を辞してまで介護することを望んでいるか、今一度確認を取ってほしいのです。
介護サービスを利用しても、ご両親のリスクをゼロにすることはできません。
だからこそご両親と話し合い、お互いの不安点や描いているビジョンを叶えるためにどうすればよいかを話し合っていただきたいのです。
国が『介護離職0を目指して』と言っているのは、単純に労働者減少を防ぐためだけではないのです。
介護離職をし、自宅にて介護のみの生活をすると、大多数の方が『社会と分断された感覚』を持ちます。
いわゆる孤立化です。
そして、慣れない介護に専念するので余裕がなくなり、自分が頑張った分両親の心身状況に思うような効果が表れないと逆ギレしたり、無力感に襲われる方々もたくさんいます。
認知症の場合は、都度変わるご両親(等)の姿に戸惑い、正しい知識を持たぬまま正面から向き合って介護をし、疲労感と自分自身の精神状態が悲鳴を上げる方もいます。
介護終了後に復職できる方は少ないです。
また、その勇気すら持てない方もたくさんいます。
中には生活保護になる方もおられます。
このように、介護離職は『社会的孤立化』『自分自身の生活の自立阻害』から、介護者自身の心身の健康を害するリスクがとても高いのです。
そのことを念頭に入れていただき、ご両親(等)の介護にあたる時は家族間で介護や生活に対する擦り合わせを行うことが、とてもとても大切なのです。
就労と介護と家事の同時並行は本当に大変です。
それらの負担を減らすために、そして何よりご両親自身が描いている毎日の生活を実現できるようにどうしたら良いかを専門家に相談し、今後の方向を検討していただきたいと思います。
訪問をありがとうございます。
昨日は、ほぼ一日かけて一般社団事務所の配置替えを行っていました。
というのも、書庫を3つ購入したのでその置き場に困り致し方なく配置換えをしたわけで。
スッキリして以前より広くなったように見えますが、実は「事務所使用空間」を大幅に狭くしただけなのですね。
まぁ、それだけ事務所を使っていただく頻度が増えたためですので、これは良しとしています。
さて。
以前から『今の時代にあったつながり方はどんな方法が良いのか?』を考えていますが、そのことについて書かせていただきます。
その方法とはずばり、
『なんか楽しそうだから参加していたらハマっちゃった♪』
というものです。
社会が豊かになって生活が便利になっている今だからこそ実現できる、楽しさからの参加→参画→協働ですね☆
地域の変化はこんな感じです。
その昔、江戸時代の頃はお上からの一方的な決定を民が聞き対応することが主でした。
戦後も民主主義になったとはいえ、行政サービスだけでは賄いきれない部分を地域住民がまかなっていました。
その後、1970~1980年代頃ある程度豊かになってサラリーマンが増え安定した税収を取れるようになると、住民の中で『税金を払っているのだから地域の課題を解決するのは行政の仕事でしょ』という感覚が広まったと言われています。
その後は、バブルが弾けて一転したわけで。
そう、悩ましいのは右肩上がりの経済がバブル崩壊でぶっ飛んでしまったということです。
でも、一度担った行政の『サービス』は住民の中では当然化しており、困った行政は国に助けを求め、数十年対応してきた国は『いやいや、もう行政だけで安心・安全を保障するのは限界だよ』ということで、地域包括ケアシステムやら共生社会という仕組みを考えて転換しようとしているのです。
つまり、『少子高齢化が進み財源の見通しが厳しいこれからは、昔のように地域と行政で一緒に地域をつくっていこうよ』というスタンスになったわけです。
これはある意味、高齢化・孤立化した人の増えた現代には合っている取り組みだと思います。
何が言いたいかというと、もともと地域は住民が守っていたものであり、さらに昔はお上の一方的な通達をただ聞くだけだったのが、今は『協働』という形になったということ。
ここで大切なことは、一人ひとりが『どんな地域に住みたいか』を考えて行動していくことと、一人の力ではどうしようもないことを、地域の人たちや行政と協力しながらつくっていくという姿勢、それを『個々が選択できる』ということなのです。
地域つくりは強制ではありません。
が、この転換についていけない地域は、様々な弊害を今後こうむることになります。
であれば、できるだけたくさんの住民を巻き込んで地域つくりに取り組んだ方が良い。
そのためには『あるべき論』ではなく、『活動を行う事が楽しいし自分のタメになる』という仕掛けをつくっていくことが大切だと思うのです。
そんなわけで、関わる方々が『楽しい』『やって良かった』と思っていもらえるような仕組みを提供し、そして主体性を引き出せるように取り組んでいきます。
地域包括ケアシステムや共生社会は、過剰に個人主義となってしまった現代の処方箋だと私は考えています。
この薬は、少し大変で時間も手間もかかりますが、それ以上に効果は絶大です。
これを読んで『えー』と思った方は、ダマされたと思って一歩を踏み出していただけたらなぁと思います。
地域の方々は優しく居心地が良いですよ☆
訪問をありがとうございます。
今日も暑い一日でしたね。
そして、喫茶店の異常な寒さは何とかしてほしいと切に願っている私です。
スーパー・コンビニ・喫茶店etc・・・寒すぎますから!!!
さて。
先週末から続々と「平成30年8月以降の負担割合証」が、介護保険利用者宅に届いています。
これは、昨年度の収入から来月以降1年間の介護保険実費が何割負担になるか明記された証書です。
数年前までは一律1割で利用できていたサービスが2割3割となる方にとっては、今後のサービス利用に大きな不安を持たれるだろうな、と思います。
で、ですね。
よく聞くのは、「3割なんて払えないよ!」という声ですが、これ、実は3割まるまる払う方って少ないと思います。
なぜなら、「高額介護サービス費」という頭打ちがあるからです。
医療保険では入院等医療費がたくさんかかった月には、後日役所より「高額医療サービス費」として還付されると思いますが、介護保険も同様の仕組みがあります。
そのため例えば要介護5(寝たきり)の方が介護保険をたくさん使って3割負担だったとしても、36,000円×3割になるわけではないのです。
まともに払えば毎月10万円以上となりますが、実際は後から戻ってくるのですね。
なので、3割負担自体に慌てなくても大丈夫です。
それよりも、所得に応じて高額介護サービス費の額をご確認されることをお勧めします☆
こうして考えてみると、本当に介護保険ってわかりにくい制度だなぁ~、と思います。
もう少しシンプルになれば、皆にとって使い勝手が良くなると思うのですけどね。
皆さんは現在の介護保険をどの程度理解しておられますか?
訪問をありがとうございます。
いやぁ、先日の記事更新を書きながら楽しさいっぱいになってしまった私です。
あ、補足ですが、一つの言葉をキーワードに深堀をしていくと全体を俯瞰的にもミクロの視点でも捉えることができると同時に、物事の本質に気づくことができると思います。
興味のある方は試してみてください。
そして、深堀をした時には、ぜひ!私に声をかけてください。
たくさんたくさんマニアックな話で盛り上がりましょう☆
さて。
今日は、ノートについて書いてみたいと思います。
こちらはとても短いです。
昨日、2段階のノートを使い分けていると書きましたが、今回はその話です。
普段から持ち歩くノートは『KOKUYO Campus S5 方眼罫5mm 80枚』です。
これは私にとって、コスパを考え一番良いと納得できる商品です。
とにかく枚数が多いからガシガシたくさん書けます。
80枚入りだと、30冊以上の書籍をまとめることができるので、その間持ち歩くわけで何度も読み返しができるのですよね。
また、書籍を読みながら自分なりに浮かんだアイデアや会議等でメモを取る必要のある時は、ノートを後ろから使って書き込みをしています。
そのためには80枚くらいあると本当に便利なのです☆
そして、最終まとめのノートですが、これは最近までは持ち歩きノートと同じ『KOKUYO Campus』を使用していたのですが、少しお給料が上がった3月から贅沢をして『アピカ株式会社 C.D NOTEBOOK』を活用しています。
これはノートとしてはお高いのですが、何しろ書きやすい!
96ページで1,200円するのですが、数年前に書店で見かけてから、あまりの書きやすさに『給与が上がったら絶対にこのノートを買う!』と決めていたのです。
というわけで、まずは最終まとめのノートから活用しています。
そして今の夢は、持ち歩きノートも『アピカ株式会社商品』を使うことです☆
ちなみに、使用するボールペンは消せるペンで0.38mmと決めています。
本当は普通のボールペンが良いのですが、消す頻度が高いため最終的に消せるボールペンに落ち着いたのです。
黒と赤と緑の3種類を使い分けています。
皆さんは、使う文具に拘りなどはありますか?