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2018-06-15 07:27:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜は当社で、別事業所の方に講師をしていただき、リ・アセスメントシートの勉強会を行いました。

 

そして、その後『親睦会』という名目で飲みに行き、講師の方と二次会に行き、完全に終電を逃しての語り合いをしていました(私に掴まってしまったのですね)。

 

というわけで、今はやや二日酔い状態の私です☆

 

 

 

 

さて。

 

今日はコミュニケーションについて、簡単に書かせていただきます。

 

よく使われる言葉ですが、改めて辞書で調べてみると『社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文学・身振りなどを媒介として行われる』とあります(goo国語辞典より)。

 

意思疎通の手段であるのですよね。

 

 

 

 

昔、私の尊敬する先生から聞いた『コミュニケーションとは自分と他人の違いを確認する手段だ』と言われたことがあります。

 

まったくですね。

 

その違いをどちらかに合わせようとするのではなく、そのまま受け止めて楽しめるとコミュニケーションは楽かもしれません。

 

なんて考えていて気が付きました。

 

 

 

 

私 、 な に 昨 夜 の 飲 み 過 ぎ の 言 い 訳 し て い る ん  だ ろ う 

 

 

 

 

という事に☆

 

 

 

 

いやぁ、何事も過ぎたるは及ばざるがごとし、ですね。


2018-06-14 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

最近気が張っていることが多いので、夜になるとどっと疲れが出てしまう私ですが、皆さんはいかがですか?

 

先日の繰り返しになりますが、この時期は体調不良に気をつけましょう。

 

 

 

 

さて。

 

今回は、「問題解決ができる方法」について書かせていただきます。

 

これ、実はすごくシンプルだという事を私は最近知りました。

 

答えは一つで、「他人のせいにしないで自分の責任と捉えて考え、覚悟を決めて取り組む」ことです。

 

多分、これしかないです。

 

そしてこれは、無意識に実践している方にとっては当たり前のことであり、責任を取ることに慣れていない方にとっては耳の痛い話かもしれません。

 

 

 

 

例えば、相手とうまくいかない場合。

 

ある人とうまく関係性が持てない時、「あの人は〇〇だからダメなんだ」と相手のせいにするのと、「あの人は〇〇だから自分はこう接しよう」と自分の言動を変えようとするのでは、その後に取る行動や関係性は、大きく変わります。

 

「ご利用者になかなか提案が通らない」というのを「あのご利用者は変わっているから」とか「あの人は変だから」と相手のせいにするのと、「ご利用者に提案を理解してもらうためにどうしたらいいだろう」と考えるのとでは、その後に取る行動や関係性は、大きく変わります。

 

 

 

人のせいにするのは簡単(いくらでも理由はつけられますよね)です。

 

ただ、どこに原因を持っていくかで次の自身の言葉・行動は大きく変わり、結果も違ってくるのです。

 

そして、その問題の原因を自分の責任と捉えると共に、「その責任を負う覚悟」も大切だと思います。

 

この2つがある方は、大抵その課題解決が自分だけでは何とかならない場合、周囲が自然に助けてくれます。

 

 

 

 

と、ここで一点注意があります。

 

私は(こう見えて)人の反応と意図を捉えながらコミュニケーションを取るのですが、一見、「責任を取っているような発言をするのに責任を取る覚悟のない人」という方に、たまに出会います。

 

「私が悪いんです」とはいうものの本心ではない。

 

例え本心であっても、自分で責任を負うことをしない(口では良いこと言うが、責任を追及すると言い訳や責任転嫁が始まる)。

 

だから次に活かせないし、問題はいつまで経っても解決しません。

 

何より残念なのが、当人は無意識・無自覚で行っていることが多いのです。

 

見分け方としては、「話を詰めていくと、論点をずらすか他人のせいにするか逆切れする」場合です。

 

これ、無意識だろうが、かなりタチが悪いと感じています。

 

こういう方と出会った時、どうしたら良いか?

 

様々な失敗をしたからこそ言いますが、「さっさと離れる」に越したことはありません。

 

分かり合えない人とはいつまで経っても分かり合えず、そこに労力を割くだけお互いにとって不幸になります。

 

 

 

 

どちらを選択するかは人それぞれです。

 

そして、これを書きながら「結局は日々の行いの積み重ねで人間性はつくられるんだなぁ~」という事に気づきました。

 

皆さんは、どちらのタイプですか?


2018-06-13 07:23:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は暑いのか寒いのか、よく分からない天候でしたね。

 

こんな時期は体調を崩しやすいと思います。

 

お互いに気をつけましょう☆

 

 

 

 

さて。

 

現在の冊子制作の進捗状況ですが、行政7つの課では冊子掲載案内を既に出していただいていることは確認しました。

 

社会福祉協議会は、明日最終データをいただけるとのことで、その後200枚の印刷用紙と切手96枚を持参するように準備しています(どうでも良いですが、実はここが一番話を通すのが難しいと、つくづく実感しました)。

 

そして、コミュニティサイトの開設は時間がかかると思い、今の段階では様々な勉強をしつつ、私自身の中で思考をまとめています。

 

いや、本当に毎日が勉強で、学生の頃の何十倍も勉強しています、私(昔がしなさ過ぎだったのですが)☆

 

そんな中、とある方の“noto”に大変共鳴しまして、ご本人に一部転記の許可をいただいたので、ここに記載させていただきますね。

 

 

 

 

だれかの「安心をつくる」というのは、技術だとつくづく思う。

 

コミュニティをつくるにあたって、一番最初に必要なのはメンバーの「安心・安全の確保である」と、コルクラボで学んだ。

 

ひとがひとと関係をつくっていく上での基盤になるのも、この「安心を設計する技術」だとおもう。

 

「このひとは、決して私を傷つけない、否定しない」という「心の安全」を確保した上で、そのひとのふるまいから人間性がイメージできはじめて、「安心」できる。

 

「安全」→「安心」→「信頼」の順。

 

そして、ひとは誰かを信用することを通して、予想通りできないことに挑戦したり、行動を変えたり、より近くにジャンプすることができる。

 

ひとりでは到達できない場所にも行けるし、ひとりでは得られないさまざまなものを得ることができる。

 

だから、「ひとの安心をつくる」という技術は、「医療」の文脈にも、「コミュニティ」の文脈にも、ひとが「幸せになる」知負う文脈にも共通する、超凡庸的でウルトラ重要なコアスキルだとおもう。

 

見た目。年齢。体型や体格。態度。話すスピードやトーン。内容。受け答え。知識と経験。動き方、ふるまい。思想。そのすべてが、「その人に安心を感じ、信頼に足りるか」の判断材料になる。

 

まさに、なんでもありの「総合格闘技」だ。

 

いや、「総合芸術」に近いのかもしれない。

 

身につけてきたあらゆる知識や手段を用いて、ひとの心を開き、変化する基盤をつくる技術。

 

これがとんでもなく趣深くて、もうまったく飽きない。

 

まだあと10年くらいは、突き詰めていきたいんだよね。

 

 

 

 

原文のまま転記させていただきましたが、何がすごいって、安心を設計するのは『技術』という考えを、とても分かりやすく記載してくださったことです。

 

これ、私も同じ感覚を持っていて、だからこそ面接技術に力を入れたり、電話のやり取りで効果的に伝えたいことを伝える方法を日々考えながら実践しているのですが、これってとてもコアなのです。

 

今までたくさんのケアマネさんと接してきましたが、「相談援助は技術である」という主張を語るのは、職能団体理事長と社会福祉士の資格を持った方だけでした。

 

多くのケアマネさんは、制度の知識をインプットすることと記録を残すことに集中しているというか、手段に力を入れている感じです。

 

そして、面接技術は「経験」という方が多い(確かに場数を踏むという事も大切ですけどね)。

 

技術って、学んで実践して振り返ることで磨かれていくものだと、私は思っています。

 

というわけで、原点回帰するとともに、「ケアマネジャーが研鑽すべきはどこだろう?」と改めて考えてしまいました。

 

ちなみに、この方は医者です☆

 

 

 

 

皆さんは、ご利用者との信頼関係構築のために、工夫されていることはありますか?


2018-06-12 07:53:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は、寝坊をしました。

 

いつもは6時に起きるのですが、今日は目が覚めたら7時過ぎ☆

 

久しぶりにびっくり体験をしてしまい、こうしてサイトの更新も遅れております。

 

 

 

 

さて。

 

今日は、私の夢について書かせていただきます。

 

それは、当区で毎年行われる『区民まつり』で、フリーマーケットを出店することなのです。

 

 

 

 

通常は、フリーマーケットというと使用品を安く売るものですよね。

 

私がやりたいのはその価格を『優しさ表現価格』にしたものです。

 

どのくらい前か忘れましたが、デンマークの老舗チョコレートブランド『Anthon Berg』という会社が、店舗のオープニングに合わせて商品をサンプルとして配布したそうです。

 

その時の企画が、お金やクレジットカードではなく『大切な人への親切な行いを約束すること』。

 

例えば、『大切な人10人に感謝の気持ちを伝える』とか、『友達の家の掃除を手伝う』とか、『ガールフレンドの運転に1か月ケチをつけない』とか、『1か月間女友達の悪口を言わない』とかとか。

 

レジでは、フェイスブックを通じて、お客さん自身が選んだ『親切な行い』を実際に誰かに行うという約束を交わすらしいです。

 

 

 

 

人って一人では生きられません。

 

人間という字は『人の間で生きるという意味があるのよ』と聞いたことがあります。

 

であれば、良い影響をお互いに与えあって毎日を過ごしたいですね。

 

というわけで、良いものは真似るということで、このフリーマーケットを来年は行いたいと、密かに目論んでいる私でした☆

 

皆さんは、大切な人・関わる人に優しさを伝えていますか?


2018-06-11 07:27:00

訪問をありがとうございます。

 

いやぁ、またしても一週間が始まってしまいましたね。

 

今週は天候が崩れているようで、気持ちまで滅入ってしまいそうな私です(滅入る暇はないくらいバタバタしていますが・・・)。

 

皆さまはいかがですか?

 

 

 

 

さて。

 

今日は、先週金曜日の話、冊子制作委員会の会議後に、地域集約団体である「助け合い活動連絡会」のコアメンバーに提案した「サイトについて」の相談です。

 

あ、今回の話は長くなってしまうので、地域活動やコミュニティに興味のある方々のみ、お読みください☆

 

 

 

 

まず、当区の「助け合い活動連絡会」について、書かせてください。

 

これは、行政・社協にも絡んでいただいている団体なのですが、「地域の中で助け合いという輪を広げる」ことと、「有志の点の活動を面にして、より発展的な地域を創る」ことを目的に設立された団体です。

 

発起人の会長さんと仲が良いので私はお手伝いをさせていただいておりますが、とても素晴らしい理念で、できることはお手伝いさせていただきたいと考えていますし、実際に手伝いをさせていただいています。

 

そして、中に入って皆さんと関わらせていただく中で、学ぶこともたくさんあり、課題を感じることもたくさんありました。

 

そして私なりに本業(単独居宅)も含め収支を何度も計算し、思い切って活動2年目に「一般社団法人」を設立したのです。

 

 

 

 

そんなわけで、現在運営している“一般社団法人”は、地域の助け合い活動連絡会が法人化するまでの法人として、私の中では位置付けています(ややこしい書き方ですみません)。

 

あくまでも“有志の集合体”というスタンスを取っている限り、活動には限界があります。

 

一方で、社会的に必要だろうというものもあるわけで、それを身軽な法人である「一般社団法人」で行っていくというものです。

 

つまり、助け合い活動連絡会が法人化すれば、一般社団法人としての存在は不要になるわけで、それが実現した時は法人を解散しようという考えなのです。

 

といっても、法人解散後に活動をやめるわけではありません。

 

きちんと株式会社の中で、“地域事業部(みたいな名称)”として、サービスBや地域開放の場所提供は行わせていただきます。

 

 

 

 

それでですね。

 

金曜日の話に戻りますが、コアメンバーの方に、ズバリ「助け合い活動連絡会の今後」について聞きました。

 

そこで、将来的なビジョンを各人よりお聴きし、その具現化のためにそろそろ真剣に考えないとね、という話になりました。

 

 

 

 

・・・という前置きの上、ここからは私個人の考えです。

 

批判ではなく実感として、現在行政やその他の地域創出を担っている機関は、ある意味、地域住民の好意を逆手に取っている部分があります。

 

どこでそれを感じるのかと言えば、たくさんのお願い事をしているのに連絡会に対して活動費という予算をつけていない部分に、感じているわけです。

 

もしかしたら、彼らの中には「ボランティアや助け合い=奉仕=予算をつけない」という気持ちがあるのかもしれません。

 

もしかしたら、組織化していないが故に、活動費をつけることができないのかもしれません。

 

真相は分かりませんが、事実として住民活動には予算が(殆ど)ついていないという現状があり、この待遇を受けている限り、活動連絡会が本当の意味で地域の集合体になることは難しいと私は感じています。

 

なぜなら、活動連絡会が地域活動の集合体として確立するには、どうしても数の力が必要となります。

 

しかし、様々な団体に声をかける案内送付の通信費等は、予算に組まれていないからという理由で弾かれてしまうのです。

 

結果、草の根運動で活動を行うしかないのですが、51万人の人口に活動を(口コミで)広げるって、半端ない労力を時間を要します。

 

それを、地道に続けているコアメンバーの方々には、本当に頭が下がる思いです。

 

この努力を、何らかの形で手ごたえを感じる形に転換できないか?と考えたことが、地域限定コミュニティサイト制作を活動連絡会と協働したいと考えたきっかけです。

 

 

 

 

前置きが長くなりましたが、そんなわけで、本日「インターネットを活用して、地域限定のコミュニティサイトを創りませんか?」という提案をさせていただきました。

 

その狙いは、助け合い活動連絡会という組織の周知と、リアルだけでなく「困った」と感じている人を助けられる活動に発展することで、助け合い活動連絡会の必要性を実感してもらうという、「活動連絡会という存在」に対してのメリットの角度から話をしました。

 

そして、サイトを有料化すること・寄附を募ることで、活動連絡会自体を組織として大きくすることができるのではないかという話をさせていただきました。

 

私の説明ヘタというせいもあるのですが、「収支に関してはリスクが大き過ぎる」という意見が出ました。

 

今の時代、無料化がここまで進んでいるのに、情報欲しさに有料会員になる人がどのくらいいるのか?という話も出ました(これ、実は私の中では想定内の意見です)。

 

で、言っちゃいました☆

 

「私には勝算があります。リスクは当社が取るので一考していただきたい」と。

 

 

 

 

私は、今の時代で事業の成否を分けるのは、“仕掛け方”だと考えています。

 

そして、事業内容と時代の需要がマッチしている今、仕掛け方さえうまくいけば、コミュニティサイトは“必ず”利益を生むと確信しています。

 

ここでは何度も書かせていただいている為、割愛しますが、リアルとサイトを通じてのコミュニティ確立は、今後地方分権化していく社会で、絶対に受け入れられると思っているのです。

 

その部分をもっとロジカルに説明できるように、誰が聞いても「あ、それならイイね」と言ってもらえるように、頭の中の構想を言語化・可視化できるようにすることが、現段階での私のミッションだと感じています。

 

そのための第一弾として、様々な方々に構想を聴いてもらい、ご意見をいただいているのですが、大変実りの多い時間をいただきました。

 

同時に、このサイトを立ち上げるに当たっては、助け合い活動連絡会の皆さんと、“一緒に”創っていきたいと思いました。

 

私の夢物語にも見える話を真剣に聴き、真剣に事業の収支も含めて考えてくれる。

 

これって、本当にありがたいなぁ~、と思います。

 

そして、リスクは承知で、何としてもサイトを立ち上げたいと、改めて感じました。

 

 

 

 

というわけで、地域限定コミュニティサイトの制作を公言してしまった私です。

 

言ったからには、どんな規模になるかはわかりませんが具現化します。

 

今月はそのためにケアマネ業務の負担を減らすことをしています。

 

そして、時間さえあれば、様々な業種の方に、この話をしてご意見をいただいています。

 

 

 

 

優しさの伝播を見てみたいという、単純な願望から始まったこの企画☆

 

まだまだたくさんの課題はありますが、諦めることなく一つずつ解決しながら周囲の協力を得て、具現化します。

 

皆さま、「こんなのはどう?」というアイデアがありましたら、ぜひ教えてください。

 

みんなで地域を創っていきましょう♪


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