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2018-06-20 07:29:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日もそうでしたが、現在、私は今月入社した新しい職員に担当を移行しています。

 

いよいよ地域の方々の力を借りて動くのですが、半年内に新たな事業部門を立ち上げ、そこで本気で動くことが必要なので・・・。

 

ケアマネジャーの更新は行いますが、ケアマネ業が主ではなくなる今後、主任ケアマネも更新しないことにしました。

 

というわけで、地域マネジメントに集中できる環境を着々と整えています☆

 

 

 

 

さて。

 

今日のタイトルは誤解を与えてしまうかもしれない為、最初に書かせていただきますが、国の批判ではありません。

 

『これからの自分たちの生活の在り方について、個人でもしっかりと考えてみませんか?』という内容です。

 

 

 

 

日本は戦後に日本国憲法を制定したわけですが、その中に『基本的人権の尊重・国民主権・戦争放棄』という3原則があります。

 

この『基本的人権の尊重』(権利)ですが、国の憲法で保障されているって、実はすごく幸せなことだと思うのです。

 

どんな状況においても、国がその人の人間らしく生きる権利を保障してくれているんですよ。

 

これほど安心できる国は、そうそうないと思います。

 

 

 

 

そう、バブル崩壊まではこれで良かったのです。

 

戦後の高度経済成長期は、国民全体が豊かな日本を夢見てがむしゃらに頑張ることができたので、国民の三大義務である『教育・勤労・納税』を守って国民も過ごすことができ、それを基に国も国民の安全を保障していた。

 

が、バブル崩壊後、雇用形態が変わり、人との関係性も変わり、テクノロジーの進化で様々な価値観が生まれ、義務は果たさず権利を受ける人の割合が増えました。

 

結果、日本は急速に世界的な地位を転落すると同時に、国自体が成り立たない財務状況となってしまっています。

 

そして、今はそのツケが回って、『どうにもこうにもいかない状況』が来ています。

 

 

 

 

これ自体はただの事象であり、『当然の権利を受けている』方々をどうこう言うつもりは毛頭ありません。

 

私が感じていることは『このままいくと、日本は近いうちに大変なことになるよ』ということです。

 

だからこそ、国にどのような方向転換がされたとしても、地域が安心して過ごせる環境を創っておくこと、そのためには過度に行政に頼るのではなく、互助の部分を強化することが必要だと、私は考えています。

 

そのための取り組みとして、気づいた人からできることを考え、それに取り組む☆

 

これが必要なんじゃないかなぁ~、と思います。

 

 

 

 

皆さんは、どんな地域で生活をしたいと思いますか?

 

そのために、皆さんにできることは何だと思いますか?


2018-06-19 07:17:00

訪問をありがとうございます。

 

まず、大阪の皆さま。

 

昨日の地震は大丈夫だったでしょうか?

 

こちらでも頻回に地震がありますが、震度6弱なんて、変恐い思いだったでしょう。

 

改めて、天災の恐ろしさと、避難時の地域の団結の必要性を考えてしまいました。

 

 

 

 

さて。

 

昨日は、天候が不安定な中、雨は降ったりやんだりでしたね。

 

昨日の私は、とてもとても大変な思いをしました。

 

どのくらい大変だったかというと、もう、身体が引きちぎられるのではないかと思うような体験を久々にしたわけで☆

 

 

 

 

まず、午後一番に訪問(給付のない方ですが毎月訪問しているご夫婦)があり、出かけようとした時に『小雨』がぱらついていたのですね。

 

私、いつもだったら気にせず自転車で向かうのですが、昨日に限っては『この後の予定は17時だし、(徒歩10分と)近いから歩いていこう』と、歩いて行ったのです。

 

思えば、この普段と違う行動を起こしたことが、そもそもの間違いでした。

 

で、面談をキッチリ1時間行い、帰社時に『あ、今週は地域を考える会があるからお菓子を買わなくっちゃ』と思い、区役所隣のスーパーに入って買い物をしたんです。

 

で、お菓子を買って、エレベーター前を通りかかった時に、『そうだ、トイレットペーパーが無くなったんだ』ということを思い出し、12ロールのトイレットペーパーを買いました。

 

で、買い物をしてレジの前の水売り場を通った時、『あ、そういえば水もなくなるわ』と思い出し、水を購入したんです。

 

2 リ ッ ト ル の 水 を 4 本 も ☆

 

 

 

 

最初に書きましたが、昨日は外出時に雨が降っていて、私は傘をさして歩いて来ました。

 

そして、20名程度分のお菓子と、12ロールのトイレットペーパーと、2リットルの水4本を購入したわけです。

 

レジを終え、袋に入れている時に、サァ―――――と血の気が引きました。

 

『私、今日は歩きで来たんだった!』ということに気づいて・・・。

 

 

 

 

いや、正直、徒歩で来て重い買い物をすることはよくあるのです(自転車に乗ってきたつもりで買い過ぎるのです)。

 

ただ、傘をさすかささないかの微妙な小雨(不快指数80くらい)、大量のお菓子、トイレットペーパーの束、8kgの水を抱えての帰社はきつかったです

 

水を抱えられたら良かったのですが、トイレットペーパーが邪魔して抱えられず、スーパーのレジ袋が破けないかのヒヤヒヤなのか実度のせいかわからないけど、変な汗はかくし最悪でした。

 

そして、こういうことを2月に1回はやっているような気がして、“いい加減成長しようぜ”と自分自身に呟きながら帰りました。

 

 

 

そんなわけで、昨日は無事帰宅後気が抜け、1日の仕事は終わった気分で残りの時間を過ごした私です。

 

というわけで、昨日の教訓は、

 

買 い 物 は 計 画 的 に ☆ 

 

ということで、終わりたいと思います。

 

あ~、あの時は腕がもげるかと思いました。

 

重かった!!!


2018-06-18 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は先週土曜日に行った理事会での話し合いの一部を書かせていただきます。

 

ちょっと長くなりそうなので、前置きなしで書かせていただきます。

 

地域活動に興味のある方はお読みください☆

 

 

 

 

先週の土曜日に、一般社団法人の理事会を開き、3名での会議でした。

 

一通りの話が終わった後、78歳の地域活動を実践レベルで経験豊富な方が、こんな話をしました。

 

『この間警察と地域の話し合いがあって、非行率低下の取り組みについて話し合ったのだけど、非行を予防するために大切な事って何だと思う?』

 

『それはね、“三世代同居”なんだよ。全国的に見た時に、多世代同居をしている地域の方が、子どもの非行化が少ないというのは検証結果で出ているんだよ』

 

『でも、東京という地価の高い中でこれをするのは難しい。であれば、地域で多世代交流をするのはどうだろう?と、私は思たんだよね』

 

 

 

 

『東京で三世代同居は難しいけど、地域で多世代交流は可能』

 

これ、素晴らしいアイデアだと思います。

 

私自身、核家族の中で育ちましたが、核家族って、ある意味、子どもにとっても親にとっても逃げ場がないんですよね。

 

兄弟がいる場合は、逃げ場をつくることもできるかもしれませんが、一人っ子の場合、『ガチ親と向かい合う』を家庭にいる間はずっと行わなければならない。

 

さらに両親共働きだと、その向かい合いも忙しさで充分に叶わないこともある。

 

であれば、地域で子どもを育てるという視点を持ちましょう、という事です。

 

 

 

 

そして、何がすごいって、この方は考えたことを行動にするのです。

 

『夏休みを利用して、週2~3回子ども達が夏休みの宿題をできる環境を創る』という形で、計画を立ていました。

 

そして、まずは自身の町内会の古参メンバーに提案してみたのです(町内会館を活用して、日中子ども達の夏休みの宿題をみたり、遊ぶ機会を提供しようと提案)。

 

すると、リスクマネジメントを理由に、良い顔をしなかった(らしい)。

 

町内会館が使用できないとなった時、この方は『子どもの勉強をみるなんてどこでもできる!どこにも場所が無かったら公園でも良い!』と言って、現在、具現化に向けて活動をされています。

 

 

 

 

話を聞いた時、私は『クラウドファンディングみたいな形で寄付を募ったらどうだろう?』と思い提案しましたが、その方は、『その仕組みもわかるけど、地域活動は草の根運動が良いんだよ』とおっしゃっていました。

 

まずは自分が動く。

 

そして、その活動に共感した人が手伝ってくれる。

 

お金ありきで動くと、寄付者の視点を気にしてしまい、本来の理念がズレたり辛くなった時に逃げ場がなくなるというのです。

 

これ、私自身にも当てはめて、確かにそうだなぁ~、と思いました。

 

 

 

 

活動の始め方・進め方にもいろいろな形があります。

 

そして、発起人が望んだ形で始めることが、一番良いと思います。

 

その方には、『スポーツドリンクの差し入れくらいはしても良い?』と聞いたら、『もちろん』と笑っていました。

 

 

 

 

地域に関わっている方ほど、地域の課題に気づきやすく、それの解決に取り組みます。

 

人それぞれ、やり方はありますが、私にできることは『May I help you?』の言葉だけです。

 

そして、その言葉ほど、嬉しいものはないと私自身実感しています。

 

 

 

 

地域活動をする方ほど、地域の課題に気づきます。

 

そして、それに対して真摯に取り組む方々を私は尊敬しています。

 

その尊敬を行動で表すのは『May I help you?』という言葉だと思います。

 

んなわけで、今はスポーツドリンクの差し入れとこういう活動をここで発信して、読んでいる皆様にも知っていただくことしかできませんが、そこに取り組んでいきたいと思います。


2018-06-17 07:35:00

訪問をありがとうございます。

 

先週はぐずついた天気が続きましたが、今週も同様な感じです。

 

うーーーん、気持ちだけでも明るく生きましょう。

 

今日は、(1か月先の)長女の誕生日プレゼントを買いに行きます☆

 

皆さんは、どんな一日を過ごしますか?

 

 

 

 

さて。

 

今日は先週1週間を振り返る日ですが、『今週も感謝しか浮かばない』と改めて思いました。

 

そして、このお花畑の脳内は、他人様からみたら『大丈夫かよ』と見えるかもしれませんが、私自身は、この生き方が一番楽しくて楽なんです。

 

そんな私は、マグロ並みの行動力に対して『よくやるよね~』とか『どうしてそんなに行動できるの?』と聞かれます(半分感心・半分揶揄)。

 

これ、答えは明確で一つです☆

 

周 り の 人 た ち が 助 け て く れ る か ら ☆

 

 

 

 

私は、基本的に他者に対しては興味から入り話が合うとすぐに信頼してしまいます。

 

そう。

 

私の中での人間関係は『信頼ありき』なんですよね。

 

そして、この生き方は、どんな状況においても一番強いと確信しています。

 

 

 

 

“相手を信頼することのできる人”は強いです。

 

人の行動原理は“愛か不安”しかないという言葉を私は信じていますが、行動原理が“愛”の人は強いです。

 

なぜなら、『類は友を呼ぶ』だからです。

 

相手に対して自分の発するエネルギーが『信頼』だったら、相手は自分に対して同様(愛)の行動原理を持った人だけが集まります。

 

反対に、相手に対して警戒心を発していたら、警戒心を持った人ばかりが集まります。

 

これは、波動の問題なのですが、結局、自分次第(あり方)なのですよね。

 

そして、これはたぶん本質です☆

 

 

 

 

あ、今の考えを『イイね!』と思った方は、ぜひ“快楽主義倶楽部”に入会をお願いします。

 

会員は、私一人ですが☆


2018-06-16 07:10:00

訪問をありがとうございます。

 

今週は人と会い意見交換をする時間が多かったのですが、昨日も交流の場に行ってきました。

 

とある知人が、(自分の好きな)企業の社長を集めて、情報交換や悩みを相談したり、新たなヒントを得たりしながら、会社を大きくしてほしいという想いから、3年前に立ち上げてくれたのです。

 

スターティングから参加していますが、今回は20名近くの方が参加されておりびっくり☆

 

楽しみながら、人との関わりを増やしていきたいと思います。

 

 

 

 

さて。

 

先日、嬉しいニュースが出たので、ここに転記させていただきます☆

 

これ、今まで活動量を上げることが健康維持・向上に効果があることは言われていましたが、6年間も研究を行い学術的に地域活動と健康の関係性を立証してくれたことは、本当にありがたいです。

 

そして、これをきっかけに地域の輪や優しさが伝播すれば良いと思います。

 

 

 

 

高齢者の社会的な孤立、介護や死亡リスク1.7倍に

 

近所づきあいがないなど社会的つながりが弱い高齢者は、介護が必要になったり死亡したりするリスクが、そうでない人より約1・7倍高いとする調査結果を、筑波大などの研究チームがまとめた。京都市で開催中の日本老年医学会の学術集会で発表する。

 

 調査は滋賀県内の自治体に住む65歳以上の8434人が対象。2011年以降、回答者を6年間追跡調査した。

 

 11年当時、要支援・要介護状態でなかった人は6603人。その中で「近所づきあいがない」「独居」「ボランティアなど社会参加をしていない」「経済的に困窮」の4項目のうち、二つ以上が該当する社会的つながりが弱い人は1186人いた。うち約半数の575人が6年後までに要支援・要介護状態になったり、亡くなったりした。

 

 社会的なつながりが弱い人の要介護・死亡リスクは、年齢や病気、服薬の影響などを考慮しても、4項目に全く当てはまらない場合に比べて、約1・7倍高かった。また、社会的なつながりが弱い人が、心身の活力が衰え弱々しくなった「フレイル」と呼ばれる状態だった場合、そのリスクは一層高まった。

 

 調査した筑波大の山田実・准教授(老年学)は「社会的に孤立すると要介護状態への移行率が高いことが明確になった。近所づきあいや社会参加はうまく促せば変えられる可能性がある。研究結果を要介護者を減らす施策に生かせればいい」と話す。(朝日新聞)


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