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2018-06-14 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

最近気が張っていることが多いので、夜になるとどっと疲れが出てしまう私ですが、皆さんはいかがですか?

 

先日の繰り返しになりますが、この時期は体調不良に気をつけましょう。

 

 

 

 

さて。

 

今回は、「問題解決ができる方法」について書かせていただきます。

 

これ、実はすごくシンプルだという事を私は最近知りました。

 

答えは一つで、「他人のせいにしないで自分の責任と捉えて考え、覚悟を決めて取り組む」ことです。

 

多分、これしかないです。

 

そしてこれは、無意識に実践している方にとっては当たり前のことであり、責任を取ることに慣れていない方にとっては耳の痛い話かもしれません。

 

 

 

 

例えば、相手とうまくいかない場合。

 

ある人とうまく関係性が持てない時、「あの人は〇〇だからダメなんだ」と相手のせいにするのと、「あの人は〇〇だから自分はこう接しよう」と自分の言動を変えようとするのでは、その後に取る行動や関係性は、大きく変わります。

 

「ご利用者になかなか提案が通らない」というのを「あのご利用者は変わっているから」とか「あの人は変だから」と相手のせいにするのと、「ご利用者に提案を理解してもらうためにどうしたらいいだろう」と考えるのとでは、その後に取る行動や関係性は、大きく変わります。

 

 

 

人のせいにするのは簡単(いくらでも理由はつけられますよね)です。

 

ただ、どこに原因を持っていくかで次の自身の言葉・行動は大きく変わり、結果も違ってくるのです。

 

そして、その問題の原因を自分の責任と捉えると共に、「その責任を負う覚悟」も大切だと思います。

 

この2つがある方は、大抵その課題解決が自分だけでは何とかならない場合、周囲が自然に助けてくれます。

 

 

 

 

と、ここで一点注意があります。

 

私は(こう見えて)人の反応と意図を捉えながらコミュニケーションを取るのですが、一見、「責任を取っているような発言をするのに責任を取る覚悟のない人」という方に、たまに出会います。

 

「私が悪いんです」とはいうものの本心ではない。

 

例え本心であっても、自分で責任を負うことをしない(口では良いこと言うが、責任を追及すると言い訳や責任転嫁が始まる)。

 

だから次に活かせないし、問題はいつまで経っても解決しません。

 

何より残念なのが、当人は無意識・無自覚で行っていることが多いのです。

 

見分け方としては、「話を詰めていくと、論点をずらすか他人のせいにするか逆切れする」場合です。

 

これ、無意識だろうが、かなりタチが悪いと感じています。

 

こういう方と出会った時、どうしたら良いか?

 

様々な失敗をしたからこそ言いますが、「さっさと離れる」に越したことはありません。

 

分かり合えない人とはいつまで経っても分かり合えず、そこに労力を割くだけお互いにとって不幸になります。

 

 

 

 

どちらを選択するかは人それぞれです。

 

そして、これを書きながら「結局は日々の行いの積み重ねで人間性はつくられるんだなぁ~」という事に気づきました。

 

皆さんは、どちらのタイプですか?