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訪問をありがとうございます。
どうでも良い個人的な活動ですが、ここ数日は先日の選挙で当選した方々の公約等をみています。
どのくらいの方が意識されているかわかりませんが、今回の選挙はとてもとても重要なものでした(正確に書くと、今回と次回は重要です)。
あ、オリンピック関連ではないですよ。
今夏に参議院選挙が終わり次第、社会保障関連を中心に、財務省からの提言を受けて厚労省が様々な審議に入ります。
それは介護だけでなく、医療、年金、働き方、保育等々、全てです。
これが出てくるということは、それらの議論に合わせて各自治体が自身の現状と今後の地域状況を踏まえて、“条例”を適正化するための準備をする事が必要になるわけで。
そのため、今回当選された方々には大いに期待を抱くと共に、ミクロとマクロの視点で、“これからの江東区はどうすれば住みやすい地域になるか?”?を真剣に議論していただきたいと思っています。
なんて、昨夜夜中までかかって平成15年から遡って調べ事をしていたせいか、朝からこんな出だしですみません。
今日は、“成長できる人”について書かせていただきます。
以前から書かせていただいている通り、私は人間観察が好きなのですが、成長する人って2つの共通事項があると感じていました。
それは、『素直に他人様の意見が聞ける人』と『他人様のせいにしない人』です。
本当はまだまだ共通事項はあるでしょうが、私は最近この2つを持っている人と出会い、『あ~、やっぱり素直と自分事化する姿勢って、とても人にとって大切なんだなぁ~』と思いました(久しぶりに会う方って、成長具合が如実にわかるから楽しいですよね)。
今回書いた『素直に他人様の意見が聞ける人』というのは、いわゆるイエスマンではありません。
(例え自分とは意見や価値観が違かったとしても)他人様が自分を思って考えてくれた『善かれ』は、いったんありがたく受け取ることができる。
これが出来る人は、あっという間に個人での成長ができるし、同時に仲間を増やすことができるんですね。
私自身、40歳を過ぎたくらいから、ストンと肩の力が抜けて毎日を過ごせるようになりました。
そうすると、他人様からの言葉が『これは純粋に私のことを想っていってくださっている』とか『これは違うかな』とか、分かるようになったと感じています。
そして、自分を想って話してくださる方には、例え自分と価値観が違くても一生懸命聴く事ができ、同時に『話をしようとしてくれたこと』に感謝しかない気持ちを抱けるようになりました(って、30代はどんだけ肩ひじ張って生きていたのでしょう、私)。
大切な人の言葉をきちんと受け止めるには、心身共にフラットでいること。
そして、相手の意図と想いを、素直にきちんと受け止められる人になりたいなぁ~、と、最近は思っています(もちろん、結論は自分で出します)。
ホント、これは10年前に気づきたかった!!!と悔やんでいます。
もう一つの『他人様のせいにしない』というのは、やっぱり大切だと感じています。
物事がうまくいかない時って、ついつい『制度がこうだから仕方ないか』とか、『会社がこういう体制だから仕方ないよね』とか、『〇〇さんが言ったからそうしたのにうまくいかなかった』とか、“自分以外の人やもののせい”にして、思考停止してしまう人って、意外に多いと感じています。
これは、ものすごく成長を止めてしまうと私は感じています。
例えば、制度のルールとかどうしても個人でどうにかできる範囲を超えたことがあったとしても、“じゃあ、どういうルールだったら良いのだろう?”とか“別の方法はなんだろう?”を考え行動できる人って、成長しているのですよね。
今がうまくいかなくても、その事実を自分事として受け止め『次はどうしよう』『(うまくいかないことを受けて)自分はどう動いたら良いか』を考え実践できるというか。
うーーーん、なかなか難しいですが、どうせ生活するなら毎日ちょっとでも成長できる、進化できる生活を送りたいと思っています。
皆さんは、1年前の自分と比べて成長していますか?
自分で“ここを伸ばしたい”と思っているところはありますか?
この度、一般社団法人ラポールでは、【2019年度独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業】にて、地域限定の情報サイトをつくることとなりました。
つきましては、下記事項をお読みいただき、ご興味のある方はぜひ!サイト作りにご協力ください!!!
【受付期間】2019年4月25日~2019年5月8日まで
【応募方法】メールにて応募ください。
■メール送付先:info@empowermnt.sub.jp
■記載内容:サイト制作の応募・会社名・担当者氏名・連絡先
【助成金事業】2019年度独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業
【依頼したい内容】地域限定サイト『テトテ』のWAB制作
■サイトは『掲示板』『地域の活動団体の取材や活動内容の紹介』ページを最低限作成していただきます。
■サイトは、高齢者や障がい者にも見やすい形を考えています。また、Facebook等連動ではなく単体でのサイト開設となります。
【サイト制作委託費】250万円(税込み)
【問合先】info@empowerment.sub.jp
【サイト制作委託費】250万円(税込み)
【連絡先】info@empowerment.sub.jp(加藤)
訪問をありがとうございます。
今日は自民党政務調査会厚生労働部会が発表した、『新時代の社会保障改革ビジョン』について書かせていただきます。
とまぁ、その前にその全文を出させていただきますね。
https://shinjiro.info/shinjiro_koizumi/wp-content/uploads/2019/04/190418_newvision.pdf
結構な文字数ですが、お時間のある方はお読みください。
これらを読みながら感じたことは、介護に関するペーパーレス(書類半減)と、住所地特例を活用して地方の特別養護老人ホームへの入所可能など、良いことも書いてあります。
一方で、私はやはり、大枠ルールを国が定めることはやぶさかではないが、全てにおいて口出しし過ぎなんじゃないかなぁ~、と思っています。
以前にも書きましたが、私は社会保障については国の介入がいささか過剰だと感じています。
そこまで管理したいのなら、いっそ民間に任せずに国が全てやれば良いのです。
口は出すくせに報酬はどんどん下げれば、そりゃあ企業はモチベーションが下がります。
医療法人は分かりませんが、介護保険は少なくとも民間の創意工夫を期待されて始まったのに、実際は国や自治体の規制が強すぎて、創意工夫するスキがないのです。
これは民間に期待と言いつつ管理の行き過ぎで、そのことが介護保険をつまらなくしていて、制度と現場の乖離を強めているし、そのことが現場の士気を落として、介護従事者の離職につながっている部分も否めないと感じています。
平たく言うと、アメとムチのバランスが悪すぎるというか。
このままでは中小事業所は閉鎖に追い込まれるし、大企業ばかりになるとサービスが画一的になり、高齢者の満足度は下がる可能性が大きいです。
とにもかくにも、今の介護保険制度はつまらない!
この辺りについて考えてもらえると、ありがたいなぁ~と思います。
他の部分についてはサラッと読みましたが、何だか読んでいるうちに『そもそも国民は既存の社会保障をどう認識しているんだろう?』というか、『既存の社会保障継続を望んでいるのだろうか?』という気持ちが強くなっています。
今の社会保障の一番の悩ましい部分は、頑張った人が損をする仕組みになっていて、それが国民全体の『支え合いは必要だよね』という本来の感情を阻害しているような気がするのです(本当は社会保障って損得ではないのは重々承知していますが、損得で考えたくなってしまうほど、負荷が偏り過ぎている)。
そこを解決しない限り、多くの人が納得する保障体制となることは難しいと思いました。
皆さんは、現在の社会保障制度の仕組みについて、どのように考えますか?
訪問をありがとうございます。
昨日は一日相談業務に追われ、夜は知人と会いました。
毎日色んな方々と会い話ができる機会があることを、とても嬉しく思います。
さて、私は毎日をフワフワと生きているせいか、たくさんの方との『はじめまして』をさせていただく機会があります。
これは本当にありがたいことだと感じています。
人が持っている個性や価値観にとても興味があり、話をする中で“あ~こういう見方もあるのね”とか、“へ~そんな考え方があるんだ”とか、さまざまな感想を抱くのですが、その時に相手がなぜそのような価値観を持つに至ったのかを知ることが、とても好きなのです。
とまぁ、私の好みはどうでも良いのですが、世の中って本当にうまくできていると思います。
実にさまざまな価値観の人が“たまたま”一か所に集い生活を共にする。
それが『地域』ですよね。
“たまたま”一緒に生活をしている人たちが、お互い気持ちよく過ごすため“ルール”ができ、その範囲で私たちは自由に過ごしています。
で、私は地域活動をしていて気がついたことがあります。
それは『人って、自分が知らない“誰か”のために頑張ることができ、それを自分の元気の源にすることができるんだな』ということです。
そして、その誰かの頑張りで周囲が助けられていることってたくさんあるんだな、ということ。
これは非常におもしろいし、これを集団で取り組めるのは人の美しい部分だと感じています。
例えば、緑化活動。
ボランティアの方々は、楽しんで主体的に自分の時間と労力を使って公園や道沿いをきれいにガーデニングしてくれます。
それをみて、まちの人は“きれいだねぇ~”と眺めながら心が豊かになるし、まちが明るくなることで防犯にもなっています。
街中のゴミ拾いも同様です。
地域で行われているボランティア活動も同様です。
おもしろいことに、取り組んでいる方々はお礼や賞賛目的で活動をしているわけではなく、自分が好きだからとかやりたいからという気持ちで、“当たり前のように”活動を行っています。
そして、その活動を通じて仲間をつくり、毎日の生活を充実させているのです。
超個人主義な社会だとか、隣の人は何をしているか分からないとか、孤立化に関するニュースは後を絶ちませんが、私はこれらの課題を解決してくれるのは、実は専門職ではなく“地域の人”だと思っています。
うまく表現できませんが、世の中が便利になり過ぎた揺り戻しが来ており、人とひととのつながりがこれからは重視されていくと思います。
他人という存在が、競争ではなく共に成長する仲間というものに変わっていくというか。
誰とでも明るく挨拶でき、自分を大切にするように相手のことも大切にできたら、今の社会はとても住みやすくなると思うのですよね。
そして、私たちはそういう力を持っていると、活動をしていて感じています。
人の価値観はそれぞれですが、損得抜きで自分のできる範囲で周りに優しさを提供する。
そんなお互いさま精神を育むために、できることから日々実践していきたいと思います☆
訪問をありがとうございます。
今日は区外での仕事です。
遅刻が怖いため、いつもより30部分早く家を出たら、早々に着いてしまいました。
さて、今日は短く☆
“魔法のコトバ”というものを、最近知りました。
それは、『天才なので、仕方ないか』という言葉です。
いやぁ、初めて聞いた時は一瞬きょとんとし、その後笑ってしまったのですが、確かに何事も腑に落としてくれる魔法のコトバです。
他人と意見が違っても『天才だから、仕方ないか』→余計な争いをしなくて良い。
他人の行動に自分が腑に落ちなくても『天才だから、仕方ないか』→余計なことでカリカリしなくて良い。
子ども達に何か一言いいたくなっても『天才だから、仕方ないか』→言わなくて良い一言を飲み込むことができる。
私が本当に天才なわけではないけれど、モヤっとした気持ちを上手に飲み込んでくれる一言。
これは最近気にいっており、しばしば自分の中で勝手に使っています。
おもしろいもので、想いは他人様に見えませんが行動は他人様にしっかりと映ります。
そして、その行動をみて他人様は『加藤はこういうやつなんだ』と認識します。
想いと行動が一致できるように、余計なモヤモヤは外に上手に逃がしながら、今週も笑って過ごしたいと思います☆