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2019-04-25 07:48:00

訪問をありがとうございます。

 

どうでも良い個人的な活動ですが、ここ数日は先日の選挙で当選した方々の公約等をみています。

 

どのくらいの方が意識されているかわかりませんが、今回の選挙はとてもとても重要なものでした(正確に書くと、今回と次回は重要です)。

 

あ、オリンピック関連ではないですよ。

 

今夏に参議院選挙が終わり次第、社会保障関連を中心に、財務省からの提言を受けて厚労省が様々な審議に入ります。

 

それは介護だけでなく、医療、年金、働き方、保育等々、全てです。

 

これが出てくるということは、それらの議論に合わせて各自治体が自身の現状と今後の地域状況を踏まえて、“条例”を適正化するための準備をする事が必要になるわけで。

 

そのため、今回当選された方々には大いに期待を抱くと共に、ミクロとマクロの視点で、“これからの江東区はどうすれば住みやすい地域になるか?”?を真剣に議論していただきたいと思っています。

 

 

 

 

なんて、昨夜夜中までかかって平成15年から遡って調べ事をしていたせいか、朝からこんな出だしですみません。

 

今日は、“成長できる人”について書かせていただきます。

 

以前から書かせていただいている通り、私は人間観察が好きなのですが、成長する人って2つの共通事項があると感じていました。

 

それは、『素直に他人様の意見が聞ける人』と『他人様のせいにしない人』です。

 

本当はまだまだ共通事項はあるでしょうが、私は最近この2つを持っている人と出会い、『あ~、やっぱり素直と自分事化する姿勢って、とても人にとって大切なんだなぁ~』と思いました(久しぶりに会う方って、成長具合が如実にわかるから楽しいですよね)。

 

 

 

今回書いた『素直に他人様の意見が聞ける人』というのは、いわゆるイエスマンではありません。

 

(例え自分とは意見や価値観が違かったとしても)他人様が自分を思って考えてくれた『善かれ』は、いったんありがたく受け取ることができる。

 

これが出来る人は、あっという間に個人での成長ができるし、同時に仲間を増やすことができるんですね。

 

私自身、40歳を過ぎたくらいから、ストンと肩の力が抜けて毎日を過ごせるようになりました。

 

そうすると、他人様からの言葉が『これは純粋に私のことを想っていってくださっている』とか『これは違うかな』とか、分かるようになったと感じています。

 

そして、自分を想って話してくださる方には、例え自分と価値観が違くても一生懸命聴く事ができ、同時に『話をしようとしてくれたこと』に感謝しかない気持ちを抱けるようになりました(って、30代はどんだけ肩ひじ張って生きていたのでしょう、私)。

 

大切な人の言葉をきちんと受け止めるには、心身共にフラットでいること。

 

そして、相手の意図と想いを、素直にきちんと受け止められる人になりたいなぁ~、と、最近は思っています(もちろん、結論は自分で出します)。

 

ホント、これは10年前に気づきたかった!!!と悔やんでいます。

 

 

 

 

もう一つの『他人様のせいにしない』というのは、やっぱり大切だと感じています。

 

物事がうまくいかない時って、ついつい『制度がこうだから仕方ないか』とか、『会社がこういう体制だから仕方ないよね』とか、『〇〇さんが言ったからそうしたのにうまくいかなかった』とか、“自分以外の人やもののせい”にして、思考停止してしまう人って、意外に多いと感じています。

 

これは、ものすごく成長を止めてしまうと私は感じています。

 

例えば、制度のルールとかどうしても個人でどうにかできる範囲を超えたことがあったとしても、“じゃあ、どういうルールだったら良いのだろう?”とか“別の方法はなんだろう?”を考え行動できる人って、成長しているのですよね。

 

今がうまくいかなくても、その事実を自分事として受け止め『次はどうしよう』『(うまくいかないことを受けて)自分はどう動いたら良いか』を考え実践できるというか。

 

 

 

 

うーーーん、なかなか難しいですが、どうせ生活するなら毎日ちょっとでも成長できる、進化できる生活を送りたいと思っています。

 

皆さんは、1年前の自分と比べて成長していますか?

 

自分で“ここを伸ばしたい”と思っているところはありますか?