インフォメーション
訪問をありがとうございます。
昨日は午前中来社いただいた方々の対応を行い、午後からは知人の選挙活動をお手伝いさせていただきました。
この歳になっても初体験ができるのは、ありがたいなぁ~と思います(初ウグイス体験です)。
区内に、低いマッタリした声が響いていたらもしかしたら私かもしれません(できるだけ騒音にならない声で宣伝させていただきますが、ご迷惑をおかけしていたらすみません)。
夜は区内の主任ケアマネの会設立にむけての会議と懇親会を行いました☆
さて、今日は、笑顔でいること・ご機嫌を維持することの大切さについて書かせていただきます。
以前から書かせていただいていますが、私は『助け合いを通じて地域でつながりの輪を拡げる』ことを、勝手にミッションとして掲げています。
そして、私は人間の行動原理の一つに『人は自分ができると思うことしかやらない』ということを、とても意識しています。
そんな状況の中、昨年度は3つのことを意識して活動をさせていただきました。
1つ目は『あいさつ・お礼をきちんとする』
2つ目は『関わる人には感謝の気持ちをたくさん伝えていく』
3つ目は『できるだけ笑顔でご機嫌でいる』
です。
その活動の中で、改めて気づいたことは『いつもご機嫌でいることは思ったよりも難しい』ということです。
この1年を振り返って、システムのジレンマに憤りを感じ、それを表出してしまった事が少なからずあったなぁ~、なんて、今更ながら反省しています。
どんな正論でも、それを発する人が怒りの感情を抱いていると、その感情は伝播します。
また、制度やシステムの批判とは言え、怒りの感情は受け手に『この人は怒ってばかりいる』という気持ちを抱かれかねません。
そう考えると、いつもご機嫌でいることはとても難しいけれど、困難を嘆くより未来を明るく語れる人間になりたいと、改めて考えた私でした。
そして、日々自分の言動を振り返り、気づきながら一つずつ修正していけたら、10年後には魅力的な人間になれるかしら?と、今からワクワクしている私です☆
※あ、本当は昨日の来社された方とのお話を書こうと思っていたのに、違う話題になってしまいました。明日書きます!
訪問をありがとうございます。
先週、ガチな健康診断を15年以上ぶり(正確には16年ぶり)に受け、バリウムについては初めて体験したと書かせていただきましたが、実は、健康診断の内診で疾患の疑いを言われてしまった私です。
まだ確定ではないのですが、症状に思い当たる節が多いことから恐らく確定だろうと予測しており、来週以降に一度しっかりと専門医にかかってみようと思いました。
といっても、大したことではないので、ちゃんと治療すれば治ると思います☆
そういえば、少し前に『病院に行くと病気を見つけられちゃうから、滅多なことでは受診しない』という方がいて、私は全くもって同意見だったのですが、そうもいってられない歳になりました。
毎年健康診断を受けるかはわかりませんが、今後は5年に1回くらいは定期的に受けるようにしようと考えた私です。
そして、健康診断を受けるなら、しっかりと日頃から健康管理を自分自身でしていこうと思っています。
仕事柄、高齢の方に接することが多いのですが、健康でいるためにはそれなりに自己管理が大切なんですよね。
今まで突っ走ってきましたが、これからはそのペースを1割くらい落として、自身の健康管理に努めます。
・・・というわけで、朝から『健康自己管理宣言』をしてしまいましたが、皆さまも十分ご自愛くださいませ☆
訪問をありがとうございます。
今日は江東区の仲間が統一地方選挙に出馬するとのことで、お手伝いをしてきました。
終了したので、ここで書き込みをしたいと思います。
ちなみに、誰を選択するかは個人の自由であり、私もどなたを応援したかは記載しませんので、“あ~、加藤はこんなことを地方議員に期待しているのね”程度に読んでいただけたら幸いです。
というわけで、今回はちょっと政治の話になりますが、そもそも地方議員の役割はザックリ書くと『住民の代弁者』だと認識しています。
その上で、必要な政策について話し合ったり、行政の施策をチェックすることが、大きな役割になると考えています。
で、ですね、私はずっと疑問に感じていることがあるのですが、『これだけ社会が多様化だ地方分権化だと言われているのに、条例を上手に使った自治体が少ないんだろう?』ということです。
恐らく、議員の皆さんが主体的に関わる部分って、社会保障についてが大きいと思うのです。
子どもを持つ世代の負担を減らそう、とか、子どもからお年寄りまで優しい社会を、とか。
地域の方々に関わる中で見聞きすることをきっかけに、様々な知識をつけて主張しておられると思うのですが、これ、どんな課題も条例を上手に活用ない限り、根本的解決にはつながらないだろうな、というのが私の考えです。
きっと大多数の議員さんが取り組んでおられると思うのですが、生産人口が減少している今、目先の金銭をいじるだけでは課題を先延ばしにしているだけなんです。
総務省が今月12日に出した人口推移では、平成28年10月1日時点の15~64歳の生産労働人口は、前年度より51万2千人減の7545万1千人です。
これは人口全体の59.7%ですが、この数字は昭和25年と同じくらいと言われています。
そして、この2つの大きな違いですが、昭和25年の時点では15歳未満の子供が大多数を占めていたのに対し、現在は高齢化が進んでおり、将来的な生産人口は右肩下がりになるということです。
ちなみに、厚労省(だったかな?)が同日に初めてフリーランス労働者数は170万人いると初めて示しました。
40~64歳の引きこもり数は、推計約61万3千人です(2019年3月29日内閣府公表より)。
15~39歳も合わせると、100万人を超えるとみられています。
この数字は今後社会補変革と共に拡大していくだろうと私は予測しています。
そんなわけで、住民の声を丁寧に拾って『今』困っていることに対応すること・議論していくことはもちろん大切ですが、同時に、長い目で見て将来的に安定する自治体として機能できる形を本気で考え議論できる方々に、当選してほしいと願っています。
単に予算をつければよいではなく、社会保障自体を見直して、法律は変えることはできないけど条例を上手に使って、地方から長期的に自走できる仕組みを考え実践する。
つまり、次の世代も見据えた視点で自治体を捉えることができる人が、求められていると思うわけです。
そして、地方の変化が中央にも影響し、国全体が変わっていく。
そんな気概を持った方には、ぜひ議員さんとして当選していただきたいなぁ~、と思う私でした。
そんなことを考えながら、選挙カーから流れる声高な音色を聞き『どなた様も頑張っていただきたい』と思った私でした。
訪問をありがとうございます。
今週もたくさんの方々にお会いし精いっぱい頭を使いました☆
今日は自宅で一日のんびりと過ごしたいと思いつつ、今週の思考をまとめる意味も込めて、真面目な話を書きます(いや、いつも真面目に書いているつもりですが)。
※今回も私の勝手な考えをまとめただけですので、皆さんのご意見等をいただけたら幸いです☆
今週私が考えていたのは、『資本主義社会の中で、日本はどの程度社会主義的部分を持つことが適切なのか?』ということです。
資本主義・社会主義の意味は皆さんもご存知だと思います。
で、おもしろいというか当たり前なんですが、資本主義の中には社会主義的部分が入り込むことがありますが、社会主義の中には、資本主義的部分が入り込むことって、ないんですよね。
私は、日本は資本主義ですが、私は極めて社会主義的な部分が強くなっていると感じており、その原因は2つあると考えています。
1つは、政府による管理や規制が強すぎること(介入しすぎ)。
もう1つは、人々が平和とテクノロジーの進化で安穏と思考停止で過ごしたことが、平成の産業発展を妨げていたと考えています。
とは言え、政府や官僚や国民が悪いとかいう批判ではありません。
戦後の日本企業・国民は政府の敷いたレールに乗っかって発展を遂げてきました。
これはこれで、インフラ整備も含めてその時代に必要な施策と行動だったと思います。
そしてバブル崩壊時(1993年前後)あたりから、時間軸が短くなって短期的目線での制度設計を始めたことが、おかしくなった原因の第一弾だと感じています。
その少し後(2000年前後)から世の中がテクノロジーによって便利になり、その一番の進化であるインターネットの普及で、人は思考力が低下したと思います。
で、ですね、私は過ぎたことを『あそこが悪かった』とか『〇〇の責任だ』とかいうつもりは1ミクロンもありません。
どんな時代も、それぞれが最善を尽くして考え行動した結果だと思うからです。
それよりも、来月より元号が変わることも含めて、私たちは今までの歴史を振り返り、現状を冷静に見つめ、今後の推移(データ)を正しく読み取り、どうしていったら良いのかを、真剣に考えることが必要だと思うのです。
同時に、日本人という種族の特性を活かして、資本主義社会の中でどの程度社会主義的部分を持つことが適切なのかを考え直す時期に来ていると思います。
つまり、社会保障を始め、教育・軍事・その他もろもろのバランスをもう一度考え直す必要があるのではないでしょうか?
問題は先遅れにすればするほど、雪だるま式に大きくなります。
もう見ないふりはできないんじゃん、と思うわけです。
どの方法が良いかは、それぞれの置かれている立場で意見は異なると思いますが、それでも個々がこれからの社会に何が必要かを考え、そのために自分は何ができるだろうか?と考える視点が必要というか。
“今までがそうだから”とか“国のルールで決まっているから”ではなく、一つひとつの課題をきちんと把握し、どうしたら良いかを“自分の頭を使って考える”というか。
良い社会というのは、誰かがつくってくれるものではなく、自分が動かないと手に入りません。
皆さんは、今の社会をどう捉え、どうしていくことが必要だと考えますか?
そのために、どんな行動を取りますか?
訪問をありがとうございます。
昨日は中小企業家同友会の江東支部総会がありました。
参加できないこともありますが、いつもお世話になっている方々に感謝しつつ、二次会の司会を務めさせていただきました。
・・・というわけで、今日は、以前から書いている“地域づくりには、住民・企業・行政が必要”という部分について、何で企業が必要なのかを書かせていただきます。
私の独断と偏見なため、“へ~、加藤ってこんな視点で考えているのね”程度にお読みいただけたら幸いです。
結論から書かせていただくと、私は地域の企業が地域づくりに参画することは“新たに必要とされているビジネスチャンスにつながる”と考えています。
どんなチャンスかをこれから書かせていただきますね。
以前から書かせていただいているとおり、現在は時代の変革期です。
その中でも、戦後次々と創られた社会保障については、ダントツで制度と現状が乖離状態にあります。
この“乖離(課題)”の部分に、企業のビジネスチャンスがあると思っており、また、乖離内容(課題)は多様化されている社会では地域単位で違うと考えている為、地域の課題を知り、解決のために新たなビジネスを創ることが企業の役割だと私は考えているのです。
ちなみに書くと、その企業が円滑にビジネスを行うためにルールをつくるのが行政であり、それは条例で十分に対応できるところも多くあると感じています。
つまり、毎日の生活の中で感じている住民の不具合を企業が知り、それに対応するサービスを提供する。
企業は住民が本当に必要と考えているサービスを提供することにより、利益を確保することができる。
そのサービスを円滑に提供できるため、行政が現状に合わせたルールを整備する。
同時に、企業でも提供できない部分を支援する、という構造です。
これが、一番美しい流れだと私は考えているのです。
『“地域づくり”とか“助け合い”なんて一部の意識高い系の人たちの話じゃない?私たちはそんな余裕はないわよ』と感じる方もおられるかもしれません。
が、私は、この仕組みを創ることが、長い目で見て地域が明るく発展するベストな方法だと感じています(覚悟を決めて事業に取り組むため、住民票を江東区に移して活動を行おうかも真剣に考えているくらいです)。
感情は伝播します。
どうせ伝播するなら不安や暗い気持ちを伝播するより、ワクワクするような明るい気持ちが生じる感情を伝播してほしい。
現状は非常に厳しいですが、だからこそ、どうすればよいのかを行動しながら皆で考えディスカッションしながら取り組んでいく。
それには、長い目で見て自分達の生活を良くするという視点で、住民・企業・行政3つの相互協力が欠かせないと感じているのです。
皆がハッピーになる仕組みだと考えているのですが、こんな考え方はどうでしょうか?